にんじん男爵

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都議選の結果の総括と今後の政局および世界の予想

 この2か月間ブログを更新せず、衆都ダブル予想が外れることがわかっても訂正もせず放置して一体何をしていたのかというと、都議選をかなりがっつり手伝っていました。 応援した候補者は当選しました。参議院選挙のときも応援した候補者は通っていますが、わたしが手伝った選挙は割とうまくいく印象があります。まあ自慢話はそのあたりにして本題に入りましょう。 最後に更新したときにブログをやめるかもと言っていましたが、今回の都議選の結果を受けて、やはりブログの更新を終わらせることに決めました。 当ブログはにんじんスコール注意報というわけのわからないブログ名ですが、一応意味はありました。当ブログは、にんじんスコールが起きることを注意するために昨年6月にはじまりました。しかし、今回の都議選の結果、注意を出すべき出来事が起こらないことがほぼ確定したとブログ管理人は判断しました。 にんじんスコールが起こらない以上、注意報を出すことはないわけで、したがって当ブログの役目は終了したということになります。 これが最後の記事になります。書きたいことを色々詰め込むので、かなり長くなると思いますが、最後までお付き合いいただきますようお願いします。・都議選の結果と総括 都議選については、1月に予想したことがありました。その時は、都民ファーストの候補者は40人くらいだと言われていたので、かなり低めの数字でした。 選挙の公示ごろにわたしが立てた予想はこんな感じでした。 都民ファースト45、自民35、公明20、共産20、民進4 実際には、自民23(57)、都ファ49+6(6)、公明23(22)、共産19(17)、民進5(7)、維新1(1)、ネット1(3) ※()内は選挙前の議席。 となりました。自民党が大敗するという予想は、選挙投票の数日前から騒がれていましたが、公明党と同じ議席議席しか取れなかったのはまったくの想定外だったと言えるでしょう。 自民党に審判を下すことができて、さぞうれしい気持ちになっている人も多くいるでしょう。だからこそ、わたしはあえて悲観的な将来について語らなければならないのです。わたしはいつも主流に逆らい、時にはたった1人で言いたいことを言ってきました。 以下の文章は6月27日に書いた文章に少し手を加えたもので、都議選の総括と今後の予想をしています。・都議会議員選挙後は国民ファーストの会(仮)と改名し、小池百合子総理を目指す 都民ファーストと公明党と生活者ネットで過半数を取り都議会を支配した小池都知事は、次のステップを目指すでしょう。 小池都知事は都議会を抑えた後、総選挙が話題になるかならないかのタイミングで国民の反自民の声を国会に届ける必要があるとか適当な理由をつけて、国民ファーストの会(仮)を結成し、候補者を選ぶでしょう。サプライズとして、小池百合子本人が衆議院に戻ってくることも十分考えられます。地盤は固いし、確実に勝つはずです。 仮に国民ファースト(仮)が国政選挙に出れば、安倍との連立では不利と考えた公明党が都議会同様に自民党との連立を解消して、国民ファーストの会(仮)につく可能性はかなりあると思います。さらに、予測では都議会で民進党が壊滅するので、それに合わせて民進党の支持母体である連合も流れで国民ファースト(仮)につくでしょう。そうなれば、相当な固定票を獲得して地上戦を有利に進めたうえで、小池百合子の話題性で空中戦も支配し、民主党の政権交代が起こった2009年同様、あるいはその時以上に自民党は小選挙区で大敗し、過半数割れどころか議席が2ケタ代になる可能性も出てきます。 総選挙に勝利した後は、国民ファーストの会(仮)は公明党と連立するでしょう。ただし、参議院では自民党が単独過半数を握っているので、衆議院で過半数を得ても政権運営が難しくなります。そこで、衆議院で3分の2を確保すべく、維新も連立に加わると思われます。つまり、自民党安倍政権壊滅後は、国民ファースト(旧民進+みんな)+公明+維新の連立政権が生まれて、小池百合子が総理大臣になることが予想されます。ひょっとしたら、選挙前から維新側と国民ファーストが合流する流れも考えられる。 このシナリオはおそらく現実になるでしょう。つまり、いまの民進党や共産党、社民党、自由党の連中がどうあがいても政権を取ることは残念ながら不可能だということです。野党も国民も都民ファーストに勝たせた場合どうなるかをまるでわかっていません。当然、都議会選挙で都民ファーストを勝たせる人々は、次期総選挙でも国民ファースト(仮)の連立政権を支持するでしょう。 要するに、2009年の民主党が国民ファーストの会(仮)に代わるだけで、実際には前よりさらにひどい第2自民党政権が生まれるだけなのです。さらにひどいというのは、国民ファーストの会(仮)は極右であり、憲法を否定する勢力がその中心に居座っているからです。

日本とアメリカでほぼ同時に浮上したトップ攻撃と世界の新しいご主人様の意向

 今日、朝日新聞の一面で加計学園の問題が特集され、テレビではまだ大して報道されていませんが、ネットで騒ぎになっています。火消し要因が「第2の永田町メール問題だ」とか、朝日がまた誤報を打ったと保守速報の記事を根拠に騒いでいるのはまあいつもの光景です。先ほどの記事で書いたように、眞子様のご婚約報道は森友学園問題、共謀罪衆議院通過、加計学園をつぶすためのスピン報道だと考えています。皇室関連の婚約報道は慎重を期すべきで、正式に婚約した際に報道するのが普通です。森友学園問題や加計学園が盛り上がりかけていて、共謀罪を成立させようとするタイミングを狙って報道する意味はどこにあるのか? さらに、最初に報道したのが安倍様のNHKという話も聞いたので、すでに怪しい臭いが漂っています。 わたしが気になるのはこの事件というより、事件の背後に蠢いている勢力争いの方です。 加計学園が朝日の一面で報道されて安倍がたたかれる流れになるかはわかりませんが、いま日本だけでなく、アメリカでもトランプ大統領がロシアに機密情報を教えたという疑いで批判されているのはただの偶然とは思えません。時期から考えても、この2つの事件にはなんらかの関係があるのだと思いますが、その狙いを考えてみましょう。 トランプの方を見てみると、まずロシアが大統領選挙に関与を捜査しているとしたFBIのコミー長官を突然解任してことが発端になっています。その後、12日から世界中でサイバー攻撃が起こり、150か国で30万件以上が攻撃されています。昨日のtwitterトレンドには、怪しげなメールが届いたという複数の報告が上がっていますが、これもサイバー攻撃と思われます。https://news.infoseek.co.jp/feature/cyber_attack/ 15日には、10日にトランプ大統領がロシアの真のトップと言われるラブロフ外相と、駐米大使と会談したとき、イスラム国に関する機密情報を教えたと報道されます。トランプはイスラム国の情報を話したことは否定していないようですが、機密情報まで話したかは不明です。というか、どうやったら機密情報を話したとわかるのでしょうか? とにかく新たな疑惑になっています。これに合わせたように、ヒラリーが反トランプの団体を作ったというニュースも出てきており、大規模な計画が動き出しているというかんじが強まっています。 もっと単純に考えれば、トランプに対して、反トランプ陣営が攻撃の勢いを強めていると言えそうです。そのきっかけとなったのは先週フランス大統領選でマカロンだかマクロンだかいうロスチャイルドの犬が勝利したことです。この勝利で、一時期力を失いつつあったエスタブリッシュメント(ヒラリー派)が盛り返したことがわかります。フランス大統領選勝利の後は、本丸のロシアとトランプに同時に攻撃を仕掛けて勢力をさらに強めていこうというのがエスタブリッシュメント側の連中の狙いなのでしょう。 加計学園の件ですが、これはどうとでも解釈できるところがあって、単純に考えた場合はトランプを攻撃する側が日本でも攻撃を仕掛けている、つまり、安倍のバックとトランプのバックが同じということになりますが、こういう攻撃には「やられたらやり返す」という側面もあるので、トランプを攻撃されたから安倍に仕返ししてやると考えることもできます。こちらの解釈の方が自然に思えます。この場合、安倍とトランプのバックは逆ということになりますね。・2016年春から変わり始めた世界とご主人様の交代 昨年の夏ごろからやはり世界は大きく動き始めています。EU離脱、トランプが共和党の候補に選出されたあたりで明らかに節目が変わり、11月にトランプが大統領選挙に勝利したことで世界の勢力図が一変しました。安倍はこの動きに対応すべく、12月にプーチンのロシアに、その後トランプと接近して、自分の権力を守ろうとしたのだと思います。この勢力交代は、3月に世界皇帝デイヴィッド・ロックフェラーが101歳で死んだという報道と深い関係があります。デイヴィッド・ロックフェラーは前の世界のご主人様か、あるいはそのごく近い人物だったと思われますが、その死に合わせて、勢力交代(あるいは世代交代)が起きました。 新しいご主人様は安倍をそのまま支持するつもりはないようです。新しいご主人様は自分の権力を誇示すべく、麻生や野党を利用して安倍に圧力をかけました。森友学園問題、そしていまの加計学園の問題も、この新しいご主人様の意向ではないかと思われます。麻生がいま政治の舞台で暗躍していることを考えると、麻生は新しいご主人様に近い人物だと考えるのが自然です。 世界の動きに連動して、日本で起こったことも重要です。昨年7月の参議院選挙で改憲派が3分の2を確保した直後に、天皇が生前退位を発表したこととも無関係ではないでしょう。夏に起きたご主人様の交代劇はもちろん天皇家も無関係ではないどころか、深く関係しているということです。あるいは、以前書いたわたしの妄想のように、本当に皇太子が次の世界のトップか、それに近い地位についているのかもしれません。 誰がご主人様か、ということはまあ、割とどうでもいいことだと思います。どうせ、わたしたちにその新しいご主人様の意向はわからないのですからね。重要なのは、今後どうなっていくのか、どうしていきたいのかということでしょう。つまり、ご主人様の御意向を知ることが重要なのではないでしょうか?(笑) 最近の動きを見ていると、新しいご主人様に対して、反抗する勢力がやや盛り返しているようですが。 今後もトランプ側と反対勢力の闘いは続きます。最近フェイクニュースも多いため、うかつに情報を信じることは危険なので、石橋を叩いて渡るくらいの慎重さが必要だと思います。今後も見守っていくつもりです。

秋篠宮家眞子様婚約報道は露骨すぎる森友、加計のスピン報道。裏には財務省と麻生の思惑

・秋篠宮家と宮内庁の立ち位置 16日のニュースはなかなか興味深かったです。 夕方の時点では、民進党のヒアリングで、森友学園の籠池理事長が弁護士と財務省とのメールが取り上げられて、8億円値引きの根拠であった地中のゴミは存在しない疑いが濃くなるというニュースが久しぶりに取り上げられていました。 しかし、その後秋篠宮家の長女である眞子様の婚約が報道されて、夜のトップニュースは眞子様ご婚約報道になりました。 16日のNEWS23では、森友学園問題を取り上げる予定だったことが番組表からわかりますが、直前に変更されています。つまり、上から指示があったということですね。 分かる人が分かりますが、これは大衆の注意を眞子様婚約に向けることで森友学園問題に注目を集めないようにするためのスピン報道と言われるものです。 籠池や民進党はわざと問題を長期化させ、タイミングを見計らってカードを切りながら政権を追い詰めるつもりのようですが、今回の動きを見ていると事前にカードの切り方が漏れているように感じます。いまのまま続けても、問題は長期化するけれども、カードを切ったタイミングに別のニュースをぶつけるスピン報道で政治的な盛り上がりに欠けるように思います。理財局長を訴えたことからわかるように、安倍明恵を参考人招致するのはいったんあきらめて、財務省を攻撃しているようです。 今回の件で重要なのはスピン報道が行われたということではなくて、スピン報道の発信元です。最初に報道したのはNHKなので、これが安倍政権側の仕掛けたスピン報道だとわかります。ついでに言うと、高浜原発4号機の再稼働報道に対するスピン報道でもあります。 さらに今回、秋篠宮家と宮内庁が森友学園問題が広がらないように願う側だということもわかりました(安倍政権存続を願わないのであれば、拒否することもできたでしょう)。逆に言うと、森友学園を仕掛けている側はその秋篠宮家が属する勢力ではないということになります。 わたしは皇太子が安倍と同じ側だと思っていたので少し意外でしたが、天皇家全体が安倍政権の存続を願っているのかもしれません。というのも、麻生も安倍も天皇家の親戚で、特に麻生は天皇家に近しい人物です。・麻生の狙いは? 麻生が森友学園問題を仕掛けた黒幕だという説があります。財務省があれだけ関わっていながら、なぜか麻生氏は批判されず、安倍夫妻ばかりが批判されているからです。麻生ならば、財務省の忖度についても知っているでしょうし、間接的に朝日新聞や野党に情報を流すこともできます。これが事実だとすれば、森友学園問題をコントロールしているのも麻生ということになります。理財局長が詰んでも自分は逃げきれるという自信があるのでしょう。 麻生に関連して興味深いニュースがありました。12日に谷垣グループを離脱した6人が佐藤議運委員長を会長とする新派閥「天元会」を立ち上げ、15日に麻生派(44人)、山東派(11人)との合流を決めたというものです。 その狙いはいまの時点では推測でしかわかりません。 よく言われるようにこの動きが麻生総理を目指すものではなく、政界で影響力を強める狙いだとすれば、これは党内の抵抗勢力(具体的には石破茂)を排除するための動きと考えることもできます。 しかし、その可能性は低いでしょう。森友学園問題に関しては、財務大臣である麻生が安倍を裏切ったのではという話もあり、安倍と麻生の関係がぐらついていると見立てるのであれば、麻生はいまのところは親安倍だが、状況によっては反安倍になる含みもあると思われます。 このような最近の麻生の動きを見ていると、麻生は、森友学園問題を利用して安倍一強に揺さぶりをかけて、自民党内第二派閥を作り自分の政治的影響力を強めていることがわかります。 これらの出来事から、麻生は表向きは親安倍に見せかけながら、裏で森友学園や野党を利用して、安倍に揺さぶりをかけて政治の主導権を奪い取ろうとしているのではないかと推測することができます。 では、麻生は影響力を持ってなにをするつもりなのでしょうか? ふつうに考えれば政権交代でしょう。麻生の狙いは、自民党党内で総理大臣を交代する疑似的な党内二大政党制を実現することであり、キャスティングボートを握り、誰を総理大臣にするか麻生が決定できるようなシステムを構築することです。 麻生は東京オリンピック後まで安倍政権を続けさせることには肯定的ではないはず。そこまで安倍政権が続けばせっかく強まった自分の政治的影響力が弱まり、党内での政権交代が不可能になります。 そうしたことを知っていたからこそ、安倍は麻生への対抗上、東京オリンピックまでに改憲発議と発言し、2020年まで総理大臣を務めると意志を示したとも考えられます。 しかしそれは逆効果だったかもしれません。日刊ゲンダイの記事を読む限り、改憲の窮屈な日程のせいで消費税増税を不可能になり、増税を目指す財務省と政権交代を目指す麻生の利害を一致させてしまったと思われるのです。「改憲宣言」が命取り…財務省が仕掛ける“安倍降ろし”https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205450 安倍の挑発を受けて麻生は自民党第2派閥を結成して対抗し、表向きは仲良しに見せかけながら裏では森友と加計を利用して野党に安倍政権を攻撃させようとしているのです。すでに党内での政権交代の準備を始めているのでしょう。・都議会議員選挙は自民党を中心とする壮大な内ゲバの代理戦争になる 最近都議会議員選挙の調査で、突然自民と都民ファーストの会が拮抗し始めたのは偶然ではありません。それは選挙を牛耳っている勢力間の対立を表しています。 麻生の新派閥がどう動くかは未知数ですが、都議会議員選挙が終わった後に小池都知事あたりと接近して、安倍政権に内と外から圧力を加えて政治的影響力を強めるということは考えられます。維新は安倍側についていると思われるので、安倍+維新VS麻生+小池の可能性が出てきました。 自民党トップたちの人間関係も今後を予想するさい重要になってきます。安倍と麻生は表向き仲良しで裏で敵対という構図。これに菅官房長官が安倍政権存続のために働いていることや、小池都知事が嫌いであることから、菅は安倍の側につく可能性が高いと思います。二階は逆に小池都知事と仲良しで、APEC発言などから、安倍政権とは距離があります。どちらかというと麻生側につきそうなきがします。 菅と二階の小池都知事に対する態度は正反対なので、麻生がどちら側につくかで都政も大きく変わりそうです。最近安倍が小池との対決姿勢を打ち出してきたのは、自民党都連と小池都知事の対決が安倍と麻生の代理戦争と化してきたからかもしれません。 まとめると、いま自民党を中心に、公明党や維新、小池都知事を巻き込んで壮大な内ゲバが起きていることがわかります。核となるのは安倍と麻生の対立であり、そして菅官房長官、そして二階幹事長、公明、維新、小池都知事などが複雑に絡み合っています。 都議会議員選挙がその代理戦争として使われることになりそうです。そんなくだらない政局につき合わされる都民が不憫でなりません。いまのままだと投票率はかなり下がりそうな気がします。

「2020年改憲施行」を実現するための第3シナリオの詳細予想~衆都ダブルと小池都知事による壊憲共謀~

 昨日取り上げた安倍の「2020年改憲施行」ですが、分量もさることながら、内容も多岐にわたったためいくらか補足しておきたいと思います。・2006年の第1次安倍政権からの軌跡と挫折した2つのシナリオ まず、安倍政権が改憲を目指していることは第1次安倍政権の時から明らかになっていました。つまり、11年前から安倍は改憲を目指していました。第1次政権では国民投票法を作るところまでしか進めませんでしたが、足場は作ったわけです。 そして、2013年1月から第二次安倍政権が始まります。最初の2年間は参議院で改憲派3分の2を作るための足場固めとして、アベノミクスで国民を騙しました。しかし、2014年4月の消費税増税もあって国民は好景気を実感できませんでした。 そして、安倍は2014年12月に解散総選挙を実施します。これは、2016年7月の参議院選挙で改憲派で3分の2を確保したあと、発議、そして国民投票によって改憲を進めるための布石でした。 2013年7月の参議院選挙で大勝し、2014年12月の衆議院選挙で与党は3分の2を確保したことで、安倍は2016年7月の参議院選挙で勝てば改憲の発議に進めるはずでした。 しかし、ここで安倍に逆風が吹きます。2015年の夏に安保法制への反対デモが起こり、野党共闘が実現することで2016年7月の参議院選挙で改憲派が3分の2を確保するのが難しくなります。しかし、野党が想像以上に弱かったため、2016年7月に改憲派が3分の2議席を確保します。 これで安倍政権は、一気に改憲の議論を進めて、2018年9月の自民党総裁選挙までに憲法改正の国会発議、国民投票まで進める予定でしたが、ここでまたアクシデントが生じます。天皇の生前譲位発言が出たことで、安倍が目論んだ2018年9月自民党総裁選挙までに改憲発議と国民投票を行うシナリオが破たんします。 そこで安倍はシナリオを変更し、まず自民党総裁の3選禁止を覆します。この意図は「2018年までの改憲はあきらめる。だが、2021年までには必ずやる」ということです。 そして、今年3月の自民党党大会で2021年9月までの続投が決定します。 それと並行して、安倍政権を揺さぶるために森友学園問題が浮上します。しかし、党内で安倍おろしが起こることはなく、自民党の中の軋轢が見えるようになってきました。 とはいえ、森友学園問題はマスコミと北朝鮮を使って沈静化させたことで、安倍はとうとう改憲の準備が整ったと考えました。この発言の意図は、国民に改憲の意義が理解されたという意味ではなく、安倍の改憲日程を進めるうえですべての準備が整ったという意味です。 この時系列を見ればわかるように、安倍の改憲シナリオはすでに2度修正されており、いま進めているのは第3シナリオです。それは、2020年新憲法施行を目指すものであり、日程を逆算すると、第3シナリオの前に1度解散総選挙が行われることになります。そして、そこで安倍が勝てばこの国は安倍の独裁国家になります。そのあとどれだけ抵抗しようと、無意味、無駄死にでしかありません。 これまで安倍は改憲の内容とタイミングについて曖昧にはぐらかしてきました。それが具体的な日程を語ったのです。このことから、2020年新憲法公布の第3シナリオは安倍の中ではもう動かないものであり、その実現が目の前まで来ていると考えていることがわかります。 発言の内容は2020年新憲法施行ですが、安倍が見ているのは目の前です。安倍の発言の意図は、「2020年だからまだ先だ」と野党と市民を騙して、抜き打ち的な解散を行うことにあります。そう考えたとき、最有力シナリオとして挙げられるのが2017年7月2日の衆都ダブル選挙です。 ここで小池百合子が国政にも候補者を送り出して、野党の得票を削れば改憲派で3分の2を取ることができる、そういう計算が現実的に出来上がったからこそ、こういう発言が出てくる。狙いは小選挙区で民進党の議席を削りつつ比例を積み増すことでしょう。 自公の出るところにあえて候補者を出さず、小池が支持しているように見せかける。公明党の選挙カーを緑にしたのもその伏線と考えられます。【痛車】公明党が街宣車を小池カラーの「緑」に変更!小池氏との協力関係をアピールする狙いhttp://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29724・衆都ダブル選挙と、それに関連する今後起こるであろう出来事の予想 安倍は、都議会議員選挙では小池都知事VS自民党で小池都知事に花を持たせる代わりに、衆議院選挙では自公に全面協力することを約束させたはずです。すでに具体的な裏取引が為されたと思われます。 連中のシナリオはまず、都議会議員選挙で小池都知事VS自民党の構図を作り、野党を排除します。刺客を送り込んで、大衆受けするように脚色します。そうして都議会議員選挙に注目を集めた後、公示の直前に衆議院を解散してダブル選挙にします。衆議院選挙は北朝鮮問題を押し出す与党と、森友学園問題や共謀罪を追求する野党の対決となりますが、解散総選挙に合わせて都民ファーストの会は国民ファーストの会(仮)となり(いわゆるみんなの党の代わり)、国政進出を宣言します。このサプライズで国民ファーストの会(仮)に注目を集めて、森友学園問題と共謀罪もろとも野党の存在感を弱めます。 もう少し選挙戦略について細かく予想すると、小池都知事は衆議院選挙の小選挙区だけに候補者を立てて、都議会議員選挙では対立構図を打ち出すはずです。日本のマスコミは東京に集中しているので、これで小池都知事VS自民党の対決構図がクローズアップされるのは確実です。他方、東京以外では小池は候補者を絞るか、あるいはまったく出さずに自公を支援すると思われます。公明党は小池都知事支持をすでに決めています。その見返りとして、国政選挙で公明党を支援するという取引は十分成立します。 こうしたすみわけによって、都議会議員選挙では、小池新党VS自民党都連、全国では国民ファーストの会(仮)に浮動票を集めて、主に比例で隠れ改憲派の議席を作ります。この議席増で、自民党や維新の議席減を補い、自民、公明、維新、国民ファーストの会(仮)で衆議院の3分の2を確保するというのが安倍の衆議院選挙をする本当の狙いです。これは安倍にとっても小池にとって悪くない結果どころか、最善の結果と言えるでしょう。 しかも、結果が出ても、国民はしばらくはその結果の深刻な意味は理解されません。小池と国民ファーストの会(仮)が改憲議論に前のめりになったとき、ようやく愚かな日本国民は完全な自滅を選んだことに気づき始め、共謀罪で護憲派がつぶされたとき、完全に敗北を悟るでしょう。 わたしの目には愚かな国民の末路がすでに見えるようです。 改憲派が3分の2を確保すれば、安倍は2021年7月まで解散をしなくてよくなり、2020年改憲施行は政治日程的に現実的に可能になります。あとは、共謀罪で反対派を弾圧すれば安倍独裁国家の完成です。・小池都知事が国民ファーストの会(仮)を作る狙いと壊憲共謀 国民ファーストの会(仮)と小池都知事についてもう少し書いてみます。 国民ファーストの会(仮)の本質は、維新と同じです。つまり、地域政党としては与党として、国政では自民党の補完勢力として働き、護憲派の力を奪い取ることです。 とはいえ、国民の支持を得るための政策を持っていなければ得票は伸びません。では、国民ファーストの会(仮)は国政進出してなにを訴えるのでしょうか? ここでも維新と同じく、教育無償化を重点的に訴えることが予想されます。 その狙いは2つあります。1つ目は自民党支持の弱い子育て世代の支持を拾い、野党に流れることを阻止すること。もう1つは、教育無償化から改憲議論をスムーズに進めるための潤滑油として国民ファーストの会(仮)が役割を果たすための布石です。 これは維新にはできない仕事です。維新は教育無償化を訴えていますが、維新の橋下と違い、小池都知事には危険なイメージがないので(国民の大多数は小池百合子が日本会議関係者で改憲派なのを知らない)、うまく教育無償化から改憲必要論に誘導できると踏んでいるのです。 わたしたちには安倍の2020年新憲法改正発言で、教育無償化が改憲と関連付けられて進められることを容易に想像することができます。(想像力の及ばない国民の大多数にはわからないでしょうが)。 小池都知事は今回の都議会議員選挙で足固めを目指しています。そして、おそらく成功するでしょう。その後、小池都知事は権力を強めて、2020年の東京オリンピックの準備を行いつつ自身の再選を目指すでしょう。小池としては、ここで安倍政権に恩を売っておけば、後々東京オリンピックについても予算の負担軽減に関連して政府の支援を得やすくなるという計算が働く状況にあります。 さらに、小池百合子は日本会議の関係者であり、間違いなく改憲の支持者です。 小池と安倍が裏でつながり、壊憲共謀を行う十分すぎる理由があるということです。衆都ダブルと、国民ファーストの会(仮)の国政進出、教育無償化の主張という3つの出来事は、両者にとって政治的に有利な取引の当然の帰結なのです。それは、自民VS小池都知事という茶番劇によって、この国の民主主義と憲法を破壊しようとする、史上最悪の壊憲の共謀なのです。 このように、安倍は改憲を目指しつつ、小池都知事と共謀して、ひそかに衆議院解散総選挙で改憲派(国民ファーストの会(仮)を含めて)で3分の2を獲得するシナリオを水面下で進めていると思われます。なお、野党が何の対策も打たずにこの状況に陥れば、改憲派による3分の2獲得は8割がた成功するでしょう。 なお、国民ファーストの会(仮)の動きは、衆都ダブル予想が外れた場合でも、解散総選挙が行われるタイミングで必ず起こります。時期的には単独の解散総選挙の場合の方が機が熟しているようにも見えます。とにかく、今後は都民ファーストの会が改憲勢力として国政進出するはずなので、あとはタイミング次第です。人材面は、小池塾の人々や、民進党からの離脱者など、候補者は探す気になればいまの既成政党の中で自民党に次いで豊富なはずです。必ずやってきます。 なお、当ブログ(にんじんスコール注意報)は、地震関連と経済関連の予想はほぼ100%外れますが、政治関連はそこそこ当たります。

安倍政権の2020年憲法施行から逆算した今後の政治日程予想。近づく最後の闘い、2017年7月衆都ダブル総選挙

 安倍政権がついに改憲に踏み切ることを決めました。今年に入ってから、自民党党大会、そして先日と改憲に前向きな態度を見せていた安倍ですが、とうとう改憲日程に言及しました。憲法改正は20年施行目標、9条に自衛隊…首相http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170502-OYT1T50251.html?from=tw 安倍首相(自民党総裁)は、3日で施行70周年を迎える憲法をテーマに読売新聞のインタビューに応じ、党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針を表明した。……引用終わり しかし、どうして安倍政権はこのタイミングで改憲を言い出したのでしょう? わたしの個人的な予想ですが、トルコのエルドアン大統領がドイツ系住民が多い地域で賛成を多く獲得して、独裁的な改憲を成功させたのをみたのが大きいと思います。安倍とエルドアンは独裁者気質で仲良しですからね。友達の成功をみて、次は自分の番だと思ったのでしょう。いまなら北朝鮮情勢を利用して改憲をごり押しできますし、世論調査を見る限り、改憲派は安倍政権になって減少しているなど反対も一定の力を持っていますが、そうした人たちはいま衆議院で審議している共謀罪でデモなどを取り締まることで言論を封殺し、改憲派の議論をじわじわ広めて既成事実を作りつつ、教育無償化を餌に、緊急事態条項を成立させて、事実上の総動員体制を成立させることで解決できると考えているでしょう。 今回は、2020年施行という発言から逆算して、安倍政権が今後どのような政権運営を目指しているか予想します。 まず、2020年施行となっている点に注目しましょう。現行憲法は、1946年11月3日公布、1947年5月3日施行されています。つまり、公布から半年後に施行されています。今回も同様だと考えられます。仮に施行を東京オリンピックに合わせるとすれば、2020年8月施行を目指すことになり、その半年前の2020年2月には公布されているはずです。つまり、改憲の国民投票を2019年に行うことを安倍政権は想定していることがわかります。 とはいえ、改憲までには3つのハードルがあります。1つ目は衆参国会での改憲の審議、2つ目は衆参両院の3分の2の議席による発議、そして3つ目が発議の60~120日後に行われる国民投票で過半数の賛成を獲得することです。 いまの国会議論を見ればわかるように、改憲議論でも国民に碌な説明なしに審議時間だけを費やして説明不足のまま議論される展開が予想されます。衆参両議院で改憲派(自公維新)が3分の2を得ている限り、野党ができることは審議拒否くらいで、改憲に対してそうした態度を取った場合、野党は国の将来についてなにも考えていないと批判されるだけで戦術的に敗北することになるでしょう。つまり、まともな審議が行われて案を修正できると考えるのは間違いということになります。 2つ目のハードル、衆参両院の3分の2議席はすでに与党は得ており、その気になれば2018年12月までは衆参での改憲派3分の2の状況は続きます。つまり、すでに改憲の3つのハードルの内2つを与党はすでに達成しているということです。 今後次第なのは最後のハードル、国民投票で賛成多数となるかどうかですが、例えば共謀罪が成立すれば、護憲派が行うであろうデモに対して、国民投票直前に一斉検挙を行うなどの圧力をかけることで護憲派陣営を壊滅させるという戦術を安倍政権が取ることが予想されるので、そうなれば護憲派の運動自体が委縮して、国民も改憲に流されることになります。つまり、共謀罪が成立した状態で、衆参両院で改憲派が3分の2を得たまま国民投票に突入すれば、国民投票でひっくり返すことは完全に不可能だということです。 これこそ、今年になって急に安倍が改憲に前のめりになり、共謀罪を提出した理由です。共謀罪が成立すれば、デモをやろうとした市民団体を一斉検挙して、護憲運動を壊滅させて国民投票で賛成多数を取るのは簡単です。北朝鮮を利用して危機を煽っているのも同じ理由でしょう。 とはいえ、共謀罪が成立してもすぐにはなにも起きません。ヒトラーの時と同じで、「共謀罪は危険だと煽っていたが、何も起きないじゃないか」と国民は思うのですが、ヒトラーはその後豹変して、一斉に取り締まりを強化します。いわば嵐の前の静けさであり、国民を一度安心させてから、改憲議論が本格化するタイミングに合わせて成立させた共謀罪という秘密兵器を使うわけです。安倍政権の副総理はあの麻生太郎であることを思い出してください。 歴史から学ぶ人であれば、この程度の戦略はいまの時点で十分予想できます。予想できない方が愚かなのです。それがわかれば、共謀罪が成立した時点で終わりということがわかります。それは護憲派の終わりというより、日本全体の言論の自由の終焉であり、そして完全な奴隷、新世界秩序に服従するゴイムに堕落し、二度とそこから抜け出すことはできなくなるということを意味します。 つまり、安倍独裁と第三次世界大戦はいま阻止しなければならない、もうことを先送りすることはできないのです。いわゆる審議拒否、時間の先延ばし的な戦略をいまごろやっているようでは、敵の狙いを阻止することはできません。わたしたちはいままさに決着をつけなければならないのです。 では、具体的にそれはいつ起きるのでしょうか? いつが戦うべきタイミングなのでしょうか? それを知るためには2020年施行という発言の裏にある安倍の想定する改憲日程を知る必要があります。 大前提として、2020年施行ということは、その半年前に公布されていなければならず、公布される前に国民投票で賛成多数を得ていなければならず、その前に国会で発議する必要があるということです。日程から考えて国民投票は2019年中に行われるはずであり、改憲議論には1年かそれ以上かかると予想されるので、2018年の通常国会、あるいは2017年の臨時国会に始まることがわかります。 いま、改憲派は衆参両院の3分の2を確保しています。衆議院議員の任期は4年なので、2018年12月まで、参議院議員は一番早いひとで2019年7月までとなります。 つまり、いまのまま2019年中に国民投票を行って改憲を実現することはできないということになります。その前に、衆議院で一度解散を行って改憲派で改めて3分の2を確保しなければなりません。 2020年施行発言から、安倍政権は2019年7月の参議院選挙の前に憲法改正の発議まで持っていくシナリオが予想されます。というのも、2019年7月に参議院選挙を行ったとしても、参議院で3分の2を維持することはほぼ不可能だからです。2013年7月の選挙で、自民党はアベノミクスの期待を煽って大勝していますが、それは野党が分裂していたからで、候補者を一本化してくれば、2016年7月の参議院選挙のような状況になり、自公が大勝して改憲派で3分の2を獲得するのは非現実的です。そもそも選挙というリスクを2度も負う必要は安倍自公政権にはないのです。2019年7月の前に衆参3分の2で改憲案を発議し、7月の参議院選挙と一緒に国民投票を実施すればいいのです。 2019年7月に国民投票となれば、早くても新憲法の施行は2020年1月です。安倍がいうように2020年施行となります。これが安倍の想定する改憲シナリオである可能性は極めて高いと思われます。 しかし、改憲を争点としている2019年参議院選挙で改憲案を否決しようと考えるならば、それは絵にかいたモチになるでしょう。この時点では共謀罪による護憲派の大弾圧が起きて、護憲的な政党は半壊に追い込まれている未来が予想されます。2019年7月にまともな選挙が行われると考えることがすでに間違っています。 2019年7月になんとかしようと思っても、その時にはすでに立ち上がった人々の指導的な人々は沖縄の活動家のように拘留されているか、塀の中にいるでしょう。つまり、2019年7月の日本には、護憲運動の指導者とその主要メンバーはおらず、国民が反対だと思っていても、共謀罪の威力を見せつけられた国民にはそれを表明する手段も、それを表明する人もいない、そう考えるべきです。 ではどうすればいいか。その答えを知る前に、もう少し今後安倍が予定している政治日程について考えてみましょう。 改憲を止めるためには改憲の3つのハードルを強化すればいいのです。しかし、参議院の改憲派の3分の2は変わりません。となると、2018年12月までに行わなければならない解散総選挙で護憲派が最低でも3分の1以上を獲得する以外に方法がないことがわかります。衆議院議員の任期は4年ですから、あと1度解散すれば2020年(安倍の自民党総裁任期である2021年9月)まで改憲派で3分の2を獲得する状況は続きます。つまり、次の衆議院総選挙で護憲派が最低でも3分の1以上を獲得することが改憲を止める唯一の手段なのです。厳密に言うと、3分の1以上では足りません。過半数が必要です。なぜなら、与党が多数を占めたままならば、ヒトラーのように野党を共謀罪で弾圧して全権委任法を成立させるという強硬手段に出ても野党と国民には対抗手段がないからです。無秩序になれば、有利になるのはいま権力を握っている側です。参議院で改憲派が3分の2を占めている以上、衆議院で護憲派が過半数を取らなければじり貧、結果は同じです。 安倍政権にとっては共謀罪が成立してしまえば、3の国民投票も、1の国会審議もおそるるに足りません。安倍政権は共謀罪の成立(通常国会であろうと、臨時国会であろうと2017年中に成立)、そして次の解散総選挙で改憲派で3分の2取れるという予定が具体的に出来上がり、先の展開を読み切ったからこそ、2020年新憲法施行を語ることができたと考えるべきです。 では、その衆議院総選挙はいつ行われるのでしょうか? ずばり7月2日投票の都議会議員選挙と同時の衆都ダブル選挙になります。確率的には95%ほどです。安倍の2020年施行発言から逆算すると、このタイミングしかありません。 改憲賛成派が減少している現状では、改憲議論が始まれば、国民も改憲を政治的争点と考えるようになり、改憲が争点になれば経済で結果を出せていない与党は明らかに不利です。いまならば北朝鮮情勢を煽るなどして高い支持率を演出できます。 都議会議員選挙と同時に行うことによる独自の効果もあります。小池新党に目を向けさせることで改憲を争点にしようとする野党の世論形成を妨害できます。自民党と小池新党との対決という小池劇場を始めれば野党への注目も、改憲派への注目も同時に低下させることができます。安倍、小泉、小池が一堂に会した事件は、このねつ造された小池劇場の下準備でしょう。あるいは、都民ファーストの会が、国民ファーストの会になり国政進出するのかもしれません。他党からの引き抜きで頭数がそろえばありえない話ではありません。維新の支持率はかなり下がっているので、維新の代わりを小池にさせることで改憲派で3分の2を取る算段がついた。そう考えたときはじめて、安倍政権の閣僚が外遊に向かい、2020年新憲法施行発言が出たこと、そして安倍の勝利を確信したような笑みの真意を理解できるというものです。 ですから、今後自民党とマスコミは自民党VS小池百合子の構図を徹底的に煽ってきます。そうなれば連中の思うつぼです。 ついでにいうと、小池百合子はかつて日本会議の国会議員懇談会の副会長を務めた極右ですから、どちらが勝とうと改憲派の負けにはならない点に注意が必要です。安倍にとって自公維新の議席が多少減ることは想定内。その分増えるのが野党ではなく、小池新党であればなんの問題もありません。 安倍政権の予定する争点ですが、さすがに今回はアベノミクス一本で選挙はできないでしょうから、北朝鮮情勢と、野党、民進党や共産党の外交下手を批判しつつ、プーチンやトランプと話し合った実績を前面に押し出す形で支持拡大を行うでしょう。2016年7月と同じく、今回も改憲の狙いは隠して、自民、公明、維新、小池で改憲派3分の2を獲得した後に、「改憲は悲願。国民から支持を得た」と言い出すのはわかりきっています。同じやり口に二度も騙される被害者に同情心が起こるはずもありません。ただ呆れるだけです。 改憲派の戦略に打ち勝つためには、都議会議員選挙を完全に捨てることが重要です。正直、都民は豊洲移転についていつまでもだらだら議論することに飽きていますし、都政にそれほど関心があるように見えません。ならば野党は都政については一切語らず、改憲と森友学園だけを追求するべきです。 小池百合子都知事の表向きの敵は自民党都連ですが、小池派自民党都連を敵にすることで野党の存在感を弱めて自民党を利しており、小池百合子の本当の敵は野党、具体的に言うと日本共産党です(民進党は候補者が不足し、連合が小池百合子都知事側についたことで問題になりません)。 都議会議員選挙は一度忘れましょう。争点はただ一つ、憲法改正です。安倍政権の目指す改憲の内容を伝えつつ、森友学園問題で明らかになった安倍政権のおごりと腐敗、その独裁的な指向の危険性を壊れたスピーカーのようにひたすら訴える、それが最善手です。マスコミは都議会議員選挙にスポットを当てて、小池劇場と森友学園問題を盛り上げて(森友学園問題の真相そのものは争点ではないことに注意)、選挙の本当の争点逸らしを行うでしょうが、争点は憲法改正以外にありません。安倍がやるとはっきり言った以上、野党はそれに乗るのが最善です。改憲派VS護憲派の構図になれば、対立軸から外された小池新党は勝手に自滅し、結局都議会議員選挙でも勝てるようになります。遠回りのように見えますが、これが最善手です。 多少頭を働かせれば、誰でもこの程度のことは予想できるし、思いつくわけですが、わたしは野党トップ連中の頭の程度についてはわかりませんが、この程度は当然予想しているでしょう。ただ、予想できたとしてもいまのままでは負けるのは確実です。なんとか彼らにはそれを回避する方法を見つけて実行してほしいと思います。信じるしかないのでしょう。なにせ、わたしの読みが正しければ、衆都ダブル選挙に負ければ野党の壊滅の未来が決まるのですからね。もう次はありません。この選挙が終われば、結果がどうであれこのブログも終わりになるでしょう。 わたしが書いてきた安倍政権の目指す2020年新憲法施行までのシナリオを年表の形で最後にまとめておきます。(若干修正)2017年通常国会 共謀罪が成立(選挙への悪影響を避けるために会期延長せずに臨時国会に先送りする可能性もある)。天皇生前退位の特例法成立。2017年7月2日 衆都ダブル解散選挙が実施され、改憲派が3分の2を確保。2018年通常国会 改憲議論が本格化する。2018年9月 総裁任期のさらなる延長で、安倍独裁が固まる。2018年秋~ 共謀罪の適用が始まる。2019年1月1日(?) 新天皇即位。2019年通常国会 予算審議後改憲発議。2019年5月3日(4月22日) 護憲派のデモを共謀罪を利用した一斉弾圧が起こる2019年7月 参議院選挙+国民投票。賛成多数で成立。2019年8月 新憲法公布2020年2月 新憲法施行2020年通常国会 東京オリンピック前にテロ対策を名目に共謀罪が強化される。2020年夏~2021年 東京オリンピック。あるいは、第二次朝鮮戦争が始まり中止。※新憲法公布は新天皇即位後。つまり、2019年1月以降。新天皇に合わせて新憲法を制定すれば外見はそれっぽく見える(実際にはそれが独裁への道だとわかっていても)。

トランプはゴルフ、安倍は花見。マスコミによる世界を巻き込んだ茶番劇の目的は人々を怒らせること?

 昨日記事で、シリア爆撃が第三次世界大戦の予行演習だと書いたと思いますが、読み通りこれはマスコミの仕込みだということがわかりました。トランプも安倍も「戦争だ」みたいなことを語るくせに、トランプはゴルフをしていて、安倍は花見をしているのですから、これで北朝鮮への攻撃が本気だなんて誰も信じないでしょう。トランプ氏、別荘でゴルフ「危機管理問題なし」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00050049-yom-int 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は16日の「イースター(復活祭)」を控え、13日夜から米フロリダ州パームビーチの別荘「マール・ア・ラーゴ」で休暇を過ごしている。 14日は自ら所有するゴルフ場でゴルフを楽しんだ。米CNNテレビによると、米国家安全保障会議(NSC)のスタッフが同行しており、北朝鮮の挑発行為などの緊急事態には即応できる態勢を取っているという。 トランプ氏は、北朝鮮による2月の弾道ミサイル発射への対応や、今月6日のシリア空軍基地へのミサイル攻撃命令は別荘で行っており、米政府関係者は「危機管理に何ら問題ない」と説明している。風雪に耐えて5年の…首相、桜見る会で詠むhttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170415-00000014-nnn-pol 北朝鮮による核実験などが警戒される中、東京の新宿御苑では15日午前、安倍首相主催の「桜を見る会」が行われた。 安倍首相は挨拶の中で、やや風が強い天気を国会での森友学園をめぐる野党の追及になぞらえ俳句を披露した。 安倍首相「安倍政権も風雪に耐えて5年の月日を刻んでまいりました。特に今年の前半は本当に風雪に耐えているな、この感を強くしたわけですが、ここで一句思い浮かびました」――風雪に 耐えて5年の 八重桜 安倍首相は緊迫する朝鮮半島情勢には触れず、賃上げの実現や働き方改革に取り組む姿勢を強調した。 また、15日は森友学園の問題で野党が説明責任を追及している昭恵夫人も参加したが、14日夜、都内で行われた後援会の会合で挨拶した際には涙を見せたという。……転載終わり わたしの読み通り、トランプは政府予算を通しやすくするためにネオコンのご機嫌を取りつつ、予行演習をしただけみたいです。 ということで、この茶番劇の話はこのあたりにしておきましょう。・4月4日から続く怒り ところでシリアへの攻撃が行われたのは4月4日だったと思いますが、わたしはこのニュースについて特に意識せずしばらく無視していたのですが、同時期から時々イライラが止まらなくなるのが続いています。突然(人がいないところで)怒りだしたり、攻撃的な考えを抱いたり、いったいどうしてしまったのだろうと自分でも思っているほどです。 これほどイライラしたのは1年ぶり、2016年の4月16日の午前1時過ぎ~3時(あの地震もあってこのときのことはよく覚えています)に某まとめブログ(昨日引用したものの1つ)の悪意あるまとめ記事を見て以来です。 今回はあのときよりももっとストレスが溜まっています。しかも、そんな状態が2週間近く続いています。これは明らかに健全な状態とは言えないでしょう。 もしかしたら、大地の揺れが連動するのではないか、今年に入ってからずっとそんなことを考えてしまいがちで、だから地震の記事が多くなってしまっています。 せめてもの救いは、いらいらするのが1人でいるときだけなので、周囲に怒りが波及していないということくらいでしょうか。あるいはその逆で、周囲に充満し始めているどうしようもない怒りのようなものがわたしに流れ込んできているのではないかと、いまの自分の状況を推測しています。 今回の茶番劇もわたしたちを怒らせるために行われたのではないでしょうか? あるいは、不安にさせたり、恐怖を抱かせたりするためです。 わたし個人が怒っている原因はシリアへの攻撃とは無関係で、どちらかというと森友学園問題の方ですが、最近のマスコミ報道は人々を怒らせたり不安にさせようとする意図が顕著なので注意したほうがいいでしょう。戦争を始めたい場合、どういう理由でもいいからとにかく怒らせて人々の冷静な判断を失わせれば、誘導しやすくなります。 以前の記事で、森友学園の問題から目をそらすために起こしたのではないかと疑っていた千葉女児殺人事件ですが、逮捕されたのはなんと「学校のPTA会長」だそうです……。本気で驚きました。でも、本当の敵や犯罪者は内側(安倍政権)にいるといういまの日本の現状を象徴する犯人だと別の意味で納得しました。女児遺棄 保護者会長逮捕「見守りに懐疑の目、不安」…全国の活動地域に衝撃https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00000093-san-soci わたしの読みは外れたようですが、教育以前に人として間違っている人がこの国では出世するという森友学園に続く胸糞わるい事件となりました。・神が怒っている? こうしたひどいを通り越して、「どうしてこうなった?」と言いたくなる日本と世界の現状を見て、ある考えが思い浮かびました。 ひょっとしたらなにかが実際に激怒していて、その怒りが人々の集合無意識に働きかけているのではないでしょうか? そして、その怒っているのはいわゆる神だと考えられるのです。 言い換えると、最後の審判が近いのではないかということです。すでに次々と聖書の預言は現実に近づいているわけですから、おそらくわたしの推測は正しいでしょう。まあ、そういうユダヤ、キリスト教的な考え方に立たずとも、悪いことをした連中が裁かれる日は間もなくやってくると確信しています。早ければ、今年中にそれは起きるでしょう。これは預言とかではなくて単なる勘ですが、当たるといいですね。 それは積年の、長きにわたる忍耐の果てに訪れる怒りであり、それは冷めた頭で判断してもやはり正しいのだと確信しています。実際、怒っていないときでも同じ結論に到達するのですから。 わたしはいまの怒りを否定しません。むしろ、この期に及んでまだ怒りが臨界点に到達していないバカで無知で目の見えない連中が大勢いるという事実こそ、わたしをいら立たせるのです。

今年に入ってからM6クラス地震0個の不気味さ

 最近はブログの管理画面に入るのに手間取って、毎日記事を書くのがおっくうに感じ始めています。そこで最近はまとめて更新しているわけです。今回は更新忘れも入れて、1度に4つもまとめて記事を更新することになりました。色々あったのでもう少し早く更新したらよかったとは思っています。 4つ目、最後の更新記事は、地震についてです。 今年に入ってから3カ月、まだM6クラス地震が発生していません。この時期までM6クラスの地震が来なかったのは気象庁のデーターベースによると21世紀に入ってからだと2004年以来3回目です。 震度4以上の有感地震の数は平年とあまり変わらないので、地震はそこそこ起きているわけですが、規模で見ると小さな地震しかきていないのです。これを嵐の前触れと考えるか、このまま続いていくだろうと考えるかは人によるでしょう。 今週に入って、地下の動きも急にあわただしくなり始めました。九州南部のトカラ列島の群発に合わせて諏訪之瀬島でも火山性地震が急増しています。【トカラ列島】諏訪之瀬島で「火山性地震」が増加、今後は噴火の可能性もhttp://jishin-yogen.com/blog-entry-10025.html このあたり、とあるサイトによるとM7.6クラスの地震が発生する可能性が指摘されている九州南部なので、心配です。 他にも、茨城、福島、熊本、新潟など、全国的に地震が増え始めています。 そのほかの指標を見ると、行徳は少し前までは断絶を繰り返しており、最近はマックスで1600~1800代を記録する頻度が増加していて、不安定な動きです。 過去2週間の動きはこちらのリンクからどうぞ。http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=M_KTR&dir=VERT さらに、広島のラドン濃度が過去最高の131を記録しました。これは平均の3倍にあと少しという数字です。

オカルトと第三次世界大戦2~第三次世界大戦の目的~

 オカルトと第三次世界大戦1の続きです。 1を読んだ後で改めて聞きますが、そもそも第三次世界大戦はなぜ、誰がなんのために起こすのでしょう? マスコミは最近になって第三次世界大戦を煽り始めましたが、なぜそんなことを偉い人たちがやらなければならないのでしょう? 金もうけのために戦争をやるのだという人もいます。それはある程度事実でしょう。トランプがシリアにミサイルを撃ち込んでから、戦争関連株が値上がりしました。日経平均はトランプのドル安発言もあり、ドル円が108円代、18000円台前半まで値下がりしています。湾岸戦争、イラク戦争は間違いなく軍需産業の利益のためにやった戦争です。 では、第三次世界大戦はどうなのでしょう? トランプ政権になってから大富豪はニュージーランドに移住を始めたり、核シェルターを買っているという話は繰り返し出てきています。こうした事実を受け止めたうえでまじめに考えたならば、第三次世界大戦が金もうけのために行われるなどと信じることはできないでしょう。大富豪たちは生き残るために自衛策をとっているわけですが、そもそも金持ちたちが第三次世界大戦をやらなければそんな面倒で不便なことにはならないでしょう。 誰でも自分が一番大事です。お金儲けで他人が死んでも構わないという冷酷な人はいても、いやむしろそういう人物だからこそ自分の身が一番かわいいと思うものです。 世界のわずか8人で所得下位36億人の総資産と同じだけの資産を有しています。そんな世界でこれ以上金もうけをしようとする理由はどこにあるのでしょう? まったく理由がないとは言いません。でも、わざわざ自分の身を危険にさらす可能性のある第三次世界大戦という大規模戦争を計画する合理的な理由にはなりません。 すなわち、第三次世界大戦のような人類の存亡にかかわる大規模な核戦争を経済的理由で行うとはとても考えられないということです。なぜ大富豪がそんなことを計画しなければならないのか、合理的な説明ができる人はどこにいるのでしょう?  ここで視点を変えてみましょう。第三次世界大戦を起こしたがっている連中は、経済的な理由などどうでもいいと思っているのだ、そう考えなければ到底納得のいく答えは生まれません。 もちろん、最初はそうした経済的理由で説明されるでしょう。経済の行き詰まりを打破するためには……とか、金のない若者に対して経済的徴兵制を導入するとか……とか。しかし、いまやそれが建前であって、彼らの本音ではないということが明らかになりました。・第三次世界大戦の目的はなにか? ~アルバート・パイクの発言を振り返る~ 第三次世界大戦のシナリオはある程度決まっていると思われます。中東ではイスラエルと中欧諸国の戦争、東アジアでは中露北VS日米韓の戦争。これはずいぶん前から決まっていたようです。アルバート・パイクがそれについて示唆しており、現状の政治経済の状況もこの対立構図を支持しています。 では、なぜこの構図なのでしょう? この構図でなければならない理由はどこにあるのでしょう? なぜか誰もこの点について触れないのはなぜでしょうか?  金もうけが目的なら、誰と誰が争おうが、最終的にもうかればいいという商人感覚で答えればいいと思います。けれど、第三次世界大戦はその規模からして、とても経済的な理由で計画されたものとは考えられないのです。 第三次世界大戦を計画している連中がいることは誰の目にも明らかです。誰もそれを否定することはできないでしょう。トランプのシリア攻撃から朝鮮半島情勢は一気に緊迫化しました。さらにトランプはエルサレムに大使館を移動させることで、イスラエルの首都がエルサレムであることを追認しようとし、それによって中東戦争を引き起こそうとしている疑いがあります。わたしが以前からずっと危惧していたことがいまや現実になりつつあります。でも、なぜトランプがそんな危ないことをしたがっているのでしょうか? トランプはアメリカの不動産王であって、自分で土地を所有していない中東で戦争が起きても儲かりません。彼がビジネスマンとして大統領をやっているとすれば、中東での戦争、そしてそれにアメリカが介入するという判断は絶対に出てこないはず。そうした判断をするのはビジネスマンではなく、政治家ですらありません。では、誰が? 第三次世界大戦の預言者と言われているアルバート・パイクの言葉を引用しましょう。http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」 これが彼ら自身が語っている彼らの本当の狙いです。つまり、第三次世界大戦はキリスト教会と無神論を破壊してルシファーの啓示を地上にもたらすため、ただそれだけのために行われるのです。 ここで注目すべきは、なぜか無神論も破壊すると語っていることです。なぜでしょうか? 彼らはあくまでルシファーを神として真の光をもたらしたいのであって、そんな彼らにとって無神論はとうてい容認できるものではないのでしょう。 彼らはまず、キリスト教の信仰を破壊するために革命を行い、ついで無神論を広げました。それはあくまでキリスト教の信仰を破壊するためであって、そののちに、最終段階でルシファーの宇宙的顕示ことを織り込んで敵を破壊するための工作として行ったにすぎません。いわゆる唯物論は、ルシファーを信仰する人々がキリスト教を破壊するために作り上げられたと言ってもいいでしょう。 そして、その目的が達成され、キリスト教の権威が崩壊したタイミングで、彼らにとってもはや必要のなくなった無神論、唯物論を破壊し、ルシファーを崇める新世界秩序を完成させるつもりです。 これが第三次世界大戦の目的であって、彼らにとって第三次世界大戦は聖戦であり、聖戦だからこそ核による敵人民の大量虐殺すら正当化してしまえるのです。 第三次世界大戦の基本にある論理は神学的なものであり、宗教や信仰とは切っても切り離せないものです。もしそれを除外して考えようとすれば、決定的な間違いを犯すことになるでしょう。その損失は、第三次世界大戦において自らの命で償わなければならないかもしれません。 日本人の宗教的無知はもはや救いようのないところまできています。信仰の違いで殺し合う人々を理解の外に置き、「自分には関係ない」と逃げを打つ。しかし、そんな態度を取っていられるのはあとわずかの時間です。それがトランプのシリア攻撃であり、第三次世界大戦という言葉がマスコミで語られ始めた原因です。 結局、安倍政権が続く限りわたしたちはこの自分たちでくだらないと思っている宗教的な戦いに巻き込まれることになるでしょう。この愚かな人民が自滅する姿が目に浮かぶようだ! なぜ彼らは何も知らないことを知らず、その無知を誇るのか、と。そうした無知な人々のために、彼らはルシファーの宇宙的顕示を、真の光をもたらさなければならないと考えるのでしょう。そして、真の光の前には真の闇が訪れなければならない、真夜中が最も暗い、そういう世界を作り出すこと。 さて、これだけ説明したのだから、そろそろ新しい認識に基づく新しい行動を初めるべきではないでしょうか? 今回の記事だけではよくわからない人は、わたしの初期の過去記事(2016年6月ごろ)の記事を読んでみてください。

オカルトと第三次世界大戦1~第二次世界大戦から現代に続くオカルトバトルの様相~

 最近、政治も経済もあわただしくなっていますが、こういった物事を見るときわたしたちはその隠された部分を探そうとしなければ、目先のことに囚われて、どうしていまなぜそういうことが起きるのかを理解できないでしょう。 オカルトという言葉は「隠された」という意味で、政治的な陰謀論もそうした隠された部分について語っているという意味ではオカルトと言えなくもないでしょう。 しかし、この世界の真実はいわゆる陰謀説よりさらに深い闇の中に隠されています。今回は、その話をしましょう。・寺社連続油被害事件とオカルト呪術師集団の狙いは? ところで、少し前に神社に謎の液体がかけられる事件が発生したことを覚えているでしょうか?  同じことは2015年にもありました。寺社連続油被害事件と呼ばれているこの事件の犯人は韓国のキリスト教系新興宗教の教祖の指示でやったとして逮捕されています。寺社連続油被害事件https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%A4%BE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%B2%B9%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6 寺社連続油被害事件(じしゃれんぞくあぶらひがいじけん)は、2015年春に近畿地方を中心とした全国地域で、相次いで寺社の国宝や重要文化財などが、韓国の新興宗教系キリスト教団の教祖によって油が撒かれ汚損された[1][2][3][4]事件[4]。……引用終わり 時期に注目してほしいのですが、この事件が起きたのは2015年の4~5月。戦争法(安保法制)が国会に提出される前後のことです。山口組が分裂したのはこの2か月後だったはずで、8月~9月にかけて戦争法反対の大規模が起こりました。ついでにいうと、安倍明恵が籠池に100万円を手渡したのもこのころです。 それからぱったり止まった後、2016年の11月に奈良の興福寺、橿原神宮(かしはらじんぐう)、東大寺で、そして4月に入ってから京都の下鴨神社、明治神宮などで起きています。やったのはおそらく同じような人たち(キリスト教系)でしょう。 なお、今日中国籍の朴(朝鮮半島系の名前)という2人の女性が犯人として逮捕場が出されました。明治神宮に液体、女2人に逮捕状…中国に帰国かhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00050098-yom-soci 朴で中国東北部の吉林省(朝鮮の近く)在住ということなので、前と同じ系列でしょう。読み通りです。 あまり大きな声でいう話ではありませんが、日本の政治にはヤクザや朝鮮系の人々がなぜか関わっています。これは左右関係なく両方にまたがっています。便利に使われているということか、敵国のスパイ、あるいは工作員ということなのかわかりません。今回はタイミングから、北朝鮮へ向かう意識を逸らそうとした北の工作員という線も考えられます。 では、彼らはなぜそんなことをしたのでしょう? 表向きは油をかけて祝福とか、浄化とか言っていますが、ようは日本の神社仏閣を汚して力を弱めるためであることは明白です。 最近読んでいる本、加門七海氏の『東京魔法陣』(P132)に次のような言葉があります。 「敵の墓やモニュメントを荒らすのは、相手の力を削ぐ有効な手段です。建物を壊してしまってもいいし、それを汚してしまってもいい……」 この本はタイトルの通り、東京に存在し、その地の権力者を守るための結界としての魔法陣を解き明かしたものですが、そうした本にも建物を汚すことは有効だと書かれています。 ところで、みなさんが知っているかわかりませんが、戦争法反対デモの参加者の中には安倍政権を呪って退陣させようとする仏教系の呪術集団がいたことを知っているでしょうか? 「安倍政権を呪い殺す」、呪殺祈祷僧団(JKS47)が誕生! 経産省のテント前で呪殺祈祷会!不気味な光景に・・・tp://saigaijyouhou.com/blog-entry-7787.html 残念ながら彼らの呪術は通じなかったようですが、安倍政権の支持率は一時的にかなり下がりました。両者の因果関係は不明です。 こうした事例を考慮に知れると、どうも今回の事件は神社や仏閣という日本人の信仰そのものへの攻撃というより、神社仏閣の背後、安倍政権の思想的支持母体として根を下ろしている日本会議への攻撃ではないかと考えることができるでしょうし、逆に、日本会議が自分たちに敵対する寺社に攻撃していると考えることもできます。 こうしたことが行われるのは日本だけではありません。トランプ大統領が誕生したとき、ある集団はトランプタワーの前でトランプを呪い殺すために集まり、呪術を行い、トランプを守ろうとする呪術者たちも現れて呪術戦が行われました。全世界の魔女・魔術師が反トランプのため一斉「呪い攻撃」を開始! トランプの命運尽きたか!?http://tocana.jp/2017/03/post_12519_entry.html どちらもいまのところ効果は出ていないようですが、「だから呪いなんてない」と決めつけるのはまだ早いです。これが呪術的な戦いだとすれば、安倍政権やトランプの側に優秀な呪術師がいれば、呪いを相殺したり、呪い返しを行うこともできるはずです。彼らが倒れないのは呪術の効果がないからではなくて、彼らの敵が仕掛ける呪術より強力な呪術で身を守っているからだと説明することもできます(どちらが事実に近いかここで判断することはしません)。 以前安倍明恵のインタビューで、安倍が熱心に祈っていることは明恵本人が語っていました。そして、当ブログの読者なら知っていると思いますが、ドナルド・トランプはイルミナティエリートの魔術シンボルを使っているのです。彼らの方が各上、あるいは金と権力に物を言わせて強力な呪術師を雇っているとすれば、彼らが呪術合戦で勝っても不思議ではありません。 このように、日本だけでなく、世界中がオカルト化しているのです。・ヒトラーと第二次世界大戦と呪術 まだ信じられないという人もたくさんいるでしょう。これだけなら、単に「一部の頭のおかしな連中がやっているパフォーマンス」だと考えることもできます。しかし、歴史を見ると、その常識的な考えの方が間違っているという根拠がいくらでも存在します。 有名な話ですが、第2次世界大戦にも呪術にまつわる話が山積みです。 有名な話だと、人智学の創設者で秘儀参入者と言われているルドルフ・シュタイナーという人物が、ヒトラーとナチスが台頭するはるか前からヒトラーを危険視していたことが知られています。ヒトラーの方もシュタイナーの力を恐れて彼の部下に何度も暗殺をしかけました。最終的にヒトラーはシュタイナー衰弱死させて、その後ナチスが本当に台頭してしまいました。 ヒトラーのバックにはオカルト団体、トゥーレ教会がいたことは有名です。ナチス支配の最初期は様々なオカルト団体がドイツで隆盛を極めていました(ただし、フリーメーソンは弾圧されていた)。最終的にはヒトラーはこうしたオカルト団体と縁を切り、弾圧する側に回るのですが、その後ヒトラーは徐々に力を失い、最後に焼身自殺を遂げて、あるいはふりをして南米に逃げたとささやかれていたりするわけです。このあたりは、弾圧されたオカルト団体がヒトラーを呪術で守る側から攻撃する側になったと考えるとなぜかその後の展開に筋が通るから面白いものです(そうだと言いたいわけではありません)。 ヒトラー個人もオカルト的話題が満載です。ヒトラーは聖杯を探していました。聖杯を手に入れれば世界を手に入れられると本気で信じれいたからです。それがうまくいかないとなったら今度はチベット奥地にあるとされるシャンバラを目指し、そこでUFOの技術などを手に入れたという楽しい話もあります。ほかには、ヒトラーはサタンが憑依した人物であるという説も聞いたことがあります。 これだとヒトラーだけがオカルト的だと思われそうですが、第二次世界大戦の中でも魔術は大活躍しています。20世紀最大の魔術師として知られるアレイスター・クロウリーは、まずイギリス中の魔女たちを集め、“ヒトラーのイギリス上陸を防ぐ”呪術儀式を行なわせて、第二次世界大戦の最中、何十もの魔女集会が開き、実際にドイツのイギリス上陸を防ぎました。 詳細は以下のリンクから。http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha802.html このように、第二次世界大戦にはオカルト的な側面があったことは否定できない、というのが管理人の考えです。それなら、第三次世界大戦もそうなのではないか、そう思う人もいるでしょう。 では、次回はその考えが第三次世界大戦にどうつながっていくのかを考えましょう。

トランプのシリア攻撃とその狙い

 今回、トランプ大統領は米中の首脳会談でデザートを食べている途中にシリアに攻撃しています。もちろん、これはミサイルを打ちまくっている北朝鮮への攻撃なわけですが、同時に、日米首脳会談をミサイルで台無しにされたことの意趣返しでもあるようです。「ネオ・ネオコン」の本性を現し始めたトランプ政権http://freezzaa.com/archives/1464 では、いまの状況で北朝鮮をアメリカが攻撃したら果たしてどうなるでしょうか? それは当ブログが散々警告してきた第三次世界大戦に結びつくのでしょうか?  わたしはこの件について案外楽観的です。 一番最初に書いた記事で、第三次世界大戦は中東戦線と東アジア戦線の2つが軸になることを説明しました。では今回のシリア攻撃はそのきっかけになるのでしょうか? 確かに、シリアのアサド政権への攻撃は、米ロ関係を急速に悪化させて、米ロの潜在的な敵対関係を強めます。しかし、東アジアへの影響は少し異なった形になりそうです。 シリアへの攻撃は米中首脳会談の最中に行われました。このタイミングで発車することで、北朝鮮と中国に対して強いメッセージを発したと考えられます。 では、ミサイル発射を受けて、中国はどう反応するでしょうか? 北朝鮮を守ろうとするのでしょうか? 少し前から、北朝鮮と中国の関係は変わり始めています。特に水爆開発のあたりから、中国は北朝鮮に対して批判的な言動を強めています。 今回の会談でも北朝鮮のことはもちろん話し合われたはずです。わたしはそれが決定的な対立という形にはならなかったと思っています。北朝鮮にはアメリカという重しが必要だと中国は考えたかもしれません。それなら、容認することもありえるわけです。 中国が北朝鮮を支援しないことをすでに決めているとすれば、中国は北朝鮮を見捨てて、むしろ北朝鮮の崩壊を手助けする可能性があります。そうなれば、朝鮮有事から日米VS中国という第三次世界大戦の東アジアの対立構図は成立しなくなります。第三次世界大戦を起こしかねない東アジアの2つの危険要因の1つである金正恩政権が倒れれば、朝鮮半島は多少混乱するとしても、中長期的に見れば朝鮮有事から第三次世界大戦に発展するシナリオを回避することにつながるのです。 中国が朝鮮半島という緩衝地帯を守るために、アメリカと敵対するかどうかはわかりません。経済面では、トランプは中国にかなり強硬な態度を見せていることから、全面対決を選ぶ可能性もあります。 前者の場合は第三次世界大戦の危険はむしろ後退しますが、後者の場合は一気に第三次世界大戦に発展する可能性が高まります。 中国が北朝鮮を守るか、守らないかはわかりませんが、現時点では五分五分だと考えておきましょう。中国が北朝鮮を守らないと決めれば、アメリカが先制攻撃で核関連施設を破壊してしまえば、戦争自体はすぐに終わるでしょう。金正恩は殺されて、北朝鮮はあっという間に崩壊します。まあ、イラクのような泥沼にはまる可能性もありますが、東アジアはイラク周辺と違って大国がひしめき、アメリカの強力な同盟国がいるので二の轍を踏む危険は低いと判断するかもしれません。 トランプ政権の周辺事情も考慮するべきでしょう。私見では、朝鮮戦争に乗り出す(少なくともその準備に入る)可能性は極めて高いと思われます。 1つ目は、トランプの低すぎる支持率を改善するためです。 2つ目は、今月末までに成立させなければならない政府予算成立させるために、ここで強硬策にでることで議会の多数を占めるネオコンと共和党を味方につけて予算成立させようという狙いもありそうです。 2つ目がトランプの本当の狙いという気もします。いまトランプは政権内部が分裂し、議会で行き詰っているので、注意を外に向けて難局を打開しようとしているようです。これはどの国のいつの時代の政治家でも使う手です。 現時点で、トランプ本人にはシリア攻撃からはじめて北朝鮮に戦争を仕掛けて、最終的に第三次世界大戦を起こすというシナリオを進めているつもりはないでしょう。単に彼にとって気に入らない北朝鮮の若い独裁者を排除したがっているだけに思えます。その単純さをネオコンと、世界の支配者たちが利用して連中のシナリオ通りに進めようとしているように見えますが、トランプが思い通りに動く男には見えません。 わたしはトランプが連中の傀儡だとは思っていません。連中はあくまでトランプという暴走車のハンドルを握ることでシナリオを進めようとしているように見えます。以前書いた『シオン賢者の議定書』の戦略通り、なにか弱みを握っているというのも考えられます。 このシリア攻撃に関しては、以下のブログの記事が興味深いです。第二次朝鮮戦争の本質――モルモットとしての日本人と朝鮮人http://freezzaa.com/archives/1456 このブログの人はなかなか面白い見方をしています。この記事によると、シリア攻撃は、第三次世界大戦の予行演習だというのです。わたしも同意見です。第三次世界大戦本番を始めるという意志表示ではなく、予行演習をして既成事実を積み重ねていこうという狙いでしょう。第三次世界大戦は次の世界恐慌の後に起こるはずで、順序を逆転させる可能性は低いでしょう。なぜなら、経済がうまく回っている時代に戦争に賛成する国民などいないからです。実際、トランプのシリア攻撃は過半数の支持を得ているとはいえ、それがトランプの支持率の上昇につながるとは思えません。攻撃の大義がないからです。 ということで、まだ時間的猶予はあります。なんのための猶予だって? 北朝鮮は隣国ですが、危険な隣国であり、そして第三次世界大戦の東アジア戦線を始める可能性のある危険な指導者がいます。しかし、いま日本にいるわたしたちがすべきことはそうした問題を議論することではなく、共謀罪に反対することでさえありません。 わたしたちは現実的な脅威に直面しています。安倍晋三が内閣総理大臣だという脅威です。本当に危険なのは常に外の敵ではなく内側の敵です。国が崩壊するときは大抵内政であり、安倍政権の存続自体がそのリスクを大きく高めることになるのです。わたしたちがやるべきことはこの脅威を適切なタイミングで排除することであり、機を失ってはいけません。守りに入った途端、我々の首はとび、共謀罪という平成の治安維持法が成立し、暗黒の管理社会に移行します。 わたしたちは現実的脅威を排除することだけに専念しなければなりません。雑音に耳を貸してはいけません。朝鮮有事をやるかどうかを決めるのはアメリカであり、トランプであって、わたしたちにどうこうできる問題ではないのです。どうでにもならない問題に頭を悩ませていても意味がありません。 朝鮮有事があろうがなかろうが安倍がアメリカに追従することは誰の目にも明らかです。逆に言うと、安倍を排除して集団的自衛権の行使を否定し戦争法を廃止しさえすれば、アメリカがなにをやろうがわたしたちは無関係を装うことができます。そうすることで朝鮮有事の火の粉が飛んでくるリスクを減らし、さらに日中戦争と第三次世界大戦を未然に防ぐことができます。 大局を見失わないでください。わたしたちがすべきことはたった1つであり、そのたった1つを見失わなければ、そのための手段はふんだんにあります。つまり、勝つことは十分可能です。 まだ、戦いは始まってすらいません。互いにけん制し合っているだけです。そんなことは臆病な犬にでもできることです。わたしたちが人としてやらなければならないことはなんでしょう? それは希望を胸に抱き、目の前の敵を倒すことに全力を尽くし生き抜くことなのではないでしょうか。

安倍官邸、ネトサポ、マスコミから学ぶスキャンダル隠し~実践編~

 徐々にフェードアウトしつつある森友学園問題ですが、野党の中でも頭のましな人たちはこの問題を長引かせて安倍政権の支持率を下げて、最終的に本命の加計学園問題で息の根を止めようとしていると思われます。 今回は与党の側から考えてみましょう。彼らとしては森友学園問題はできるだけ早く決着をつけたいわけですが、どうすれば、すでに大きな問題になってしまったスキャンダルを鎮静化、あるいは目線を逸らすことができるでしょう?  最初に彼らがやったことは、問題をできるだけ複雑に見せて、物事の本質を覆い隠すという戦略です。「森友学園問題はよくわからない」と思わせれば国民はそのうち忘れるだろうと、戦争法の時と同じやり方を取ったのです。最終的には籠池を証人喚問して、偽証罪から逮捕してすべての責任を籠池に押し付けて幕引きを図りました。 しかし、そうは問屋が卸しません。籠池は自分一人に責任を押し付けられると感じて、日本会議の人脈に精通し、日本会議に批判的な菅野氏と野党を頼り、森友学園問題を政治問題化する点で一致したのだと思われます。 籠池は、証人喚問では自分1人だけでは真実は明らかにならないことを画面越しで国民に訴えて、安倍明恵ほかを証人喚問して事実を明らかにしなければならないと、森友学園問題の幕引きを図ろうとする与党の狙いの逆の方向に世論を誘導することに成功しました。 与党は森友学園問題を籠池1人に押し付けて幕引きを図る従来のシナリオを修正せざるを得なくなりました。彼らは異なるやり方で問題をごまかそうとしました。では、それはどういうものだったのでしょうか。 その1つは辻本議員のデマ事件から見えてきます。これがデマであることは、籠池夫妻が否定しているので議論しません。 このデマが起きた背景には、安倍政権の強い危機感があります。共産党の議員の見つけた手紙のやりとりや菅野氏の写真によって明恵夫人の関与が物証によってほぼ確定しました。とうとう言い逃れができなくなったため、森友学園問題をごまかすのをいったんあきらめて、野党も自分たちと同じ穴の狢と思わせて野党の支持率もまとめて下げてしまおうという戦略を採用しているということです。そうしたやぶれかぶれの戦略を取るしかなくないほど安倍政権が追いつめられているということがわかります。 解散するという話もありますが、現時点ではなんとも言えません。ただ、もしやれば投票率は50パーセントを割るでしょう。自民党は公明党の協力が得られなければ、1人区で大勝できず、いまの状況だと維新も相当勢力を落とすと思われるので、改憲派で3分の2を取れない可能性が高い。 つい最近、改憲派が集まって集会をやっていたようですから、今後は改憲路線を押し進めてくるでしょう。公明党と調整を余儀なくされた共謀罪を捨てて、一致しやすい改憲を取る可能性はあると思います。ただ、改憲を争点にすれば勝ち目は薄いでしょうから、森友学園の信を問う形で解散する可能性もなくはありません。ただ、維新も議席を減らすと思われるタイミングで改憲派で3分の2を失うリスクを負ってまで解散するか、薬物問題を隠すためにむしろいま解散するべきなのか……。いまの安倍はなにをやるかわからないので、可能性としては考慮しておく必要はあるでしょう。ただ、森友学園問題が騒がれるタイミングで森友学園問題を争点にすれば、自民の得票が減るのは誰が見ても明らかです。 辻本議員のデマ事件はわりとすぐにばれたので、ネット世論はとにかく、テレビではそれほど話題にはなっていないようです。そもそも、塚本幼稚園に侵入したことと8億円値引きはまったく関係ないわけですからね。 しかし、こんなあからさまなやり方だけでごまかせないことは連中も承知の上です。彼らはもう1つ別の世論誘導を行っている最中と思われます。 ところで、最近なぜか子どもに対する暴力事件がマスコミで報道されています。 タイの9歳の女の子の殺人事件が騒がれたと思ったら、今度はこども園に30代の男が襲撃するという奇妙な事件が起きました。ほかにも、森友学園問題とは無関係の幼稚園の疑惑が騒がれたりしています。 こうした無関係に見える事件には1つの共通点が見えます。それは、森友学園問題で騒がれた問題の1つをより大きくした事件だということです。 これこそ、いま連中が仕掛けている戦略です。 森友学園問題のスキャンダルは実際のところ、安倍夫妻が籠池の小学校を応援して、官僚や維新の連中が忖度したということであり、その思想的、人脈的な背景には日本会議というカルト団体が存在している、ということです。 しかし、全体像がわかりにくくされていて、国民もどうなるのかよくわかっていません。そういう状況で、もっとわかりやすい事件が起きたらどうなるでしょうか? 例えば子どもが殺されるとか、こども園に危ない奴が侵入してくるとか……。 つまり、いま起きているのはそういうことです。森友学園問題をごまかすために、もっと大きな事件を起こし、そちらに国民の関心を向けること、それが連中の狙いです。根拠があるわけではありませんが、おそらく、どちらも連中の自作自演と思われます。 すべては森友学園問題という政府にとって都合の悪いスキャンダルを覆い隠すための事件であり、そうすることで前の事件、出口の見えない迷路のように見える森友学園問題を忘却させようとすること、それが彼らの狙いなのです。 実は、違う解釈もあるのですが、それを説明しても理解してもらえる気がしないのでやめておきます。つまり、ある事柄のシンクロニティとして発生しているという説明です。 ただ、すでに森友学園問題に関して、明恵夫人の関与は確定し、安倍の自業自得で辞任は避けられないという論理的な結論は出ているので、いったん森友学園問題は放置して、安倍総理が直接かかわっていることが確実視されている加計学園問題に争点を移してもいいかもしれません。

「トランプ」パイ、人間選別と数字による管理、崩れた「塔」の夢

 先日ヤタら鳴くカラスの話をしましたが、あの記事を更新してから、毎朝カラスが鳴いて起こしてくれるようになりました。3日連続です。目覚まし代わりになっています。 カラスはひょっとしたら自分の体を使ってすでに起きつつあること、あるいはこれから起こることを警告しているのかもしれません。いまの時点ではなにを警告しているのかはわかりません。わたしが寝ぼけているのに怒っているのでしょうか? 私に目覚めるように語りかけているのでしょうか? いったい何から目覚めろと? またシンクロニティの話なんですが、ヤタら鳴くカラスの記事を書いた3月30日と同じ日に新MUのブログというブログに東京旅行と「八咫烏ストラップ」という記事が書かれていることに気づきました。 このブログでもこのところシンクロニティの話をしているので親近感を抱きました。 その部分を引用します。http://ameblo.jp/agnes99/entry-12260974016.html 3月9日の「首相官邸前で起きた事故に様々なサインが」でご紹介しました主人の「右羽根が欠けた八咫烏ストラップ」ですが、帰宅して気がついたのですが、今度は左羽根が欠けました。 首相官邸前事故当日に右羽根が欠けていたことに気づきましたので、安倍政権もいよいよ窮地に陥るというサインなのかもしれません。いずれにしても、大多数の国民が森友問題に対する与党の態度に疑問を持ち始めましたので、支持率が上がることはないように思います。……引用終わり ブログを遡ってみていたら、どうやら『ムー』(『君の名は。』にも出てきましたね。監督も読んでいるとインタビューでいっていた気がします)の4月号にドナルド・トランプと第三次世界大戦についての記事があるらしいです。 このブログは当初から第三次世界大戦とトランプの話をしています。 実は、トランプに関してわたしは重要なことを書き忘れていました。悩んだ末、あえて書かずにおいたといったほうが正確でしょうが、今回、こういうシンクロニティもあったので、その記事をここに載せておくことにします。 今年の2月25日にわたしが見た夢の話です。もしこの夢が事実だとすれば、わたしのこれまでの考えは正しいということになるでしょう。つまり、ドナルド・トランプは666の獣だったということです。 今日、見た夢の話です。 まず、イスラエルの中心部で、大学やショッピングモールがある場所だとわかります(頭の中に説明が流れてくる)。 ショッピングモールに居たら、爆発が起きます。人々はパニックになり、逃げようとします。爆風で入り口のガラスが崩れます。合わせて、入り口近くに集まっていた人たちは外に逃げます。一番最初に逃げたのは子どもでした。子どもは柱のしたに隠れて、身を守りました。少したって、2人組の警官がやってきて、子どもを保護します。子どもは手に「トランプ(Trump)」という名前のパイを持っていました。警官は、その持ち主が少年の兄だと気づきますが、兄はそこにはいません。なんでも、「トランプ」のパイを持っていると、出世できるらしいと警官が話しています。弟がパイを持っていました。そして、警官は同情しつつ、パイを食べてしまいます。 場面が変わって、ショッピングモールの中。4人(3人?)家族が長いエスカレーターに乗って上に登ります。エスカレーターは17階か18階に降りたあたりで停止します。そのあたりには人がたくさん集まっていました。 その後、爆発音が聞こえます。そして、エスカレーターが止まっている中、歩いて武装した兵士が上ってきます。おそらく、テロリストの一味でしょう。彼らは上ってくると、わたしたちの首の後ろにマジックペンで数字を書きます。最初の男は29でした。そのうち、わたしの番が回ってきて、わたしには左側から25、そして右に1(3?)と書きました。 テロの首謀者らしき男の姿が浮かび上がってきます。彼らは人々を試しているような口ぶりでした。 数字は、爆弾と関係があります。数字の意味を解読すると爆弾が解除されるのかもしれませんが、はっきりしたことはわかりません。 以上で、夢の内容は終わりです。この夢には謎が多いですが、注目すべき点は3つ。1つ目は、ここがイスラエルだということ。2つ目は、「トランプ(Trump)」という名前のパイを持っていると、出世できるということ。3つ目、テロリストは人々に数字を与えて、なにかを試そうとしているということです。 わたしはこの夢を見てすぐ、『ヨハネの黙示録』の記述に思い当たりました。 この終末を描いたとされる文書によると、最後の審判の直前には2匹の獣が現れて、地上の人々に自分を拝ませて支配します。そして、 「獣の名つまり数字の刻印のあるものでなければ物の売買ができなくなった。」とあります。 夢の中の舞台を思い出してほしいのですが、イスラエルの中心街にあるショッピングモールでテロが起きます。ショッピングモールは物の売り買いが行われる場です。そこで、人々に数字が刻印されるというこの夢の内容は、さながら『ヨハネの黙示録』の内容が実現したように見えるのです。 さて、『ヨハネの黙示録』には、2匹の獣が出てきて、666という数字である人間をさしています。それは誰なのでしょうか? 獣に刻印された数字にはどのような意味があるのでしょうか? それは一体なにを示唆するのでしょうか? この夢の中では名前らしいものが1つだけ出てきています。「トランプ(Trump)」という名前のパイです。ちなみに、綴りがアメリカ大統領のドナルド・トランプと一致することも確認しています(重要なことなので)。 そして、「トランプ」のパイを持つものは選ばれたものであり、彼らは出世すると警官が発言しています。早とちりしないでほしいのですが、ここでいう出世の意味はかなり曖昧です。出世が、神とともに引き上げられる、最後の審判を生き延びることができるという意味ならば、「トランプ」という名前は救い主の名前ということになります。しかし、もしこれが獣が支配する世界で出世するという意味であれば、パイを持つものは新世界秩序における12万の官僚たちに選ばれたことを意味します。 残念ながら、夢の内容だけで確定はできませんが、ヒントになりそうなものとして、トランプパイをもらった兄は夢の中に一度も出てきていません。いや、ひょっとしたら、テロの首謀者とされる若い男が兄なのかもしれませんが、そのあたりは曖昧です。 仮にテロの首謀者が兄だった場合、「トランプ」という単語は獣側の言葉だと確定できますが、根拠があるわけではありません。 兄がもし死んでいる場合、彼は選ばれながら死んだということで、天に召されたと解釈することもできます。この場合は「トランプ」は神側の言葉と確定します。 もう1つ気になるのは、警官がパイを食べてしまうということです。そもそも、パイっていったいなんなんでしょうか? 考えてもよくわかりません。勝手に食べるなよって思いますけど、そもそも出世する、つまり支配者側になる証が食べ物でいいんでしょうか? もしかしたら、パイは本当は別の物だったけれど、夢でよくある誤変換や置き換えのせいで、パイになっているのかもしれません。 パイは英語でpieです。意味は、食べ物のパイ、そして分け合う者の総額、全体という意味があります。つまり、パイという単語には、全体をごく少数の人々だけで分け合うという意味があるのです。新世界秩序のもとで生まれた収益を、連中だけで分け合うという意味にとれば、パイとトランプが獣側の言葉である可能性が高まります。 もう一つ有力な解釈をいま思いつきました。パイは単語の全体ではなく、pieの後ろにrrotとつくのかもしれません。つまり、トランプパイではなく、トランプピエロだったということですね。 ドナルド・トランプの本質は道化、ピエロだとわたしは考えています。タロットカードの0番(22番)ですね。英語でピエロのことをクラウン(clown)と呼びます。 ちがう単語ですが、crownだと王冠という意味になります。王冠というと、以前トランプ政権の関係者がトランプをユダヤの王と呼んだ記事を書きました。ドナルド・トランプはユダヤ人シオニスト、連中の王https://ninjinchuihou.amebaownd.com/posts/1821609 関係ないですが、Crownからnを外すと、カラス(crow)になりますね。 カレイドスコープブログはわたしからするとドナルド・トランプに思いのほか期待し、評価する記事を書いているように見えましたが、最近少し慎重な物言いをするようになりました。氏は、トランプ氏をリアル・ディープステートのエピゴーネン、要するに裏の世界の支配者たちの模倣をしていると考えているようです。トランプ政権は「リアル・ディープ・ステート」のエピゴーネンhttp://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4929.html と言われても、わたしたちにはなんのことかわかりませんから、要するにトランプは真の世界の支配者たちが作ったシナリオを忠実に模倣しようとしている人物だと考えればいいでしょう。 だいぶ脱線したので夢の解釈に戻りましょう。 エスカレーターの方も謎です。これはどこに行くエスカレーターなのでしょうか? わたしの考えでは、エスカレーターを上っているのは、いまの特権階級の人たちではないかと思います。ショッピングモールの上の階、17階か18階まで上がれるステータスの高い人という意味です。18階だとすれば、18=6+6+6となり、獣の数字を暗示しています。おそらく1番上の階が18階、その手前の17階で階を確認したのでしょう。 18階の人々は1人1人数字をマジックペン(魔法のペン)で刻印されます。それは爆弾と関係があるとされていますが、爆弾というのはひょっとしたら核爆弾のことではないかと思います。解読に失敗すれば爆弾は間違いなくさく裂します。つまり、核戦争、人類最後の第三次世界大戦が起こります。しかし、数字を解読すれば、核弾頭の発射から始まる本格的な第三次世界大戦を止められる可能性があるかもしれないのです。 それだけに、数字が重要なのですが、最初の人の29、そして、自分に記された25まではわかるのですが、その後の数字が1だったか3だったかよく思い出せないのです。思い出せたところでどうせ意味は分からないでしょう。 これはカウントダウンなのではないかとも思います。29、そして少し後に25。数字が減っているからです。だとしたら、重要なのはその後の数字です。だから覚えておかないといけなかったのに、どうしてもはっきり思い出せません。 トランプが666の獣なのか、それともその反対なのか。この夢でトランプが反キリストである可能性が高まったように感じます。なぜなら、物の売り買いというのは、トランプにふさわしい概念だからです。トランプはこれまでの大統領と違って、経営者出身の不動産王です。つまり、トランプという人物自体が物の売り買いの象徴と言えるのです。トランプは自国にとって利益のある政策を進めようとしているようですが、それは言い換えると、アメリカ国民や経済を数字で評価しているということでもあります。彼は、自国民を数字で管理するのでしょうか? トランプの役割は少しずつ明らかになりつつあります。これはよく知られていることですが、トランプにはユダヤ人シオニストの協力者がいます。そして、この夢の舞台はイスラエル。そこに「トランプ」という名前のパイ……。 トランプがどちら側に加担しているかは確定できませんが、彼がどちらかに深くかかわっていることは間違いありません。 間もなくイスラエルを中心に人間選別と厳しい試練の時がやってくるのを肌で感じます。 実はこの夢だけでなく、似た様なシチュエーション、爆弾テロが起きて建物に閉じ込められた後、ビルが崩壊する夢を繰り返し見ています。具体的には、5階建てのスーパー、都心のビル、フジテレビ本社で3回見ています。フジテレビ以外は建物の上の階で物の売り買いが行われている点で共通しています。日本だけ無関係というのはありえないということです。 どうか、多くの人々にご加護がありますように……。