今上天皇の生前退位、安倍政権メディア統制の黒幕は誰?

 画像で誤解したひとがいないか心配ですが、もちろん、いまの今上天皇は健在です。トップ画像は昭和天皇崩御の時の読売新聞の記事をスキャナーしたものです。

 色々な人が好き勝手言っているようですが、まずはっきりさせておきたいのは、天皇本人が退位をするという意向を示した直接の証拠はなく、宮内庁の次長も否定しているということです。


 昨日は考慮していませんでしたが、左派の間では、生前退位のためには皇室典範の改正が必要で、審議に時間がかかることから、安倍政権の憲法改正に対する抗議の意志だという意見が出ているようです。

 確かに、今上天皇は護憲派なので、安倍政権の改憲姿勢に、憲法上国政に口をはさめない立場であることを自覚しつつ、妨害する可能性は否定できません。後で話しますが、昨年8月14日の安倍談話を護憲派寄りにするような圧力をかけるかのように、護憲派としての立場を明らかにしていました。

 ただし、これは眉唾物の議論です。皇室典範の議論は、その気になれば昨年の安全保障関連法のように皇室典範関連法として一つにまとめて審議して、一国会で終わらせることも不可能ではないはずです。いまのまま進めば、安倍政権は自民党総裁任期の2018年9月までは政権を確実に維持できる見通しなので、2017年中に改正をして、2018年の通常国会で改憲の発議をすれば時間的には厳しいですが、不可能ではありません。

 なお、菅官房長官は皇室典範改正を否定しています。

官房長官 生前退位に向けた皇室典範改正考えてない

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160714/k10010595181000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_003

菅官房長官は午前の記者会見で、天皇陛下が数年内に天皇の位を皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示され、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表す方向で調整が進められていることについて、政府としてコメントは控えるとしたうえで、現段階で生前退位に向けた皇室典範の改正などは考えていないと述べました。

……引用終わり。


 ところで、NHKは産経の記事を根拠に、かなりはっきりと天皇退位を報道しています。ここで思い出すのは、SMAP解散報道です。どちらも本人からはっきりと聞いてないのに、噂だけで話題が大きくなっていくところが似ています。

 SMAPに管理人はあまり興味がありませんでしたが、解散報道の裏には、ジャニーズとその裏の勢力の権力闘争が見え隠れしていました。今回も似た様な事情でしょう。NHKもフジ産経も自民党安倍政権(後述する皇太子)よりですから、そちら側に有利な報道ということです。

 では、一体誰が戦っているのかというと、これは今回の件ではっきりとわかったことですが、今上天皇と皇太子の対立です。

 おそらく、昨年の安保闘争からずっと続いていて、今上天皇側がSEALDsと野党共闘側で、皇太子側が安倍自公政権側だったのでしょう。

 日本会議はおそらく、皇太子のための組織で、皇太子を中心とする新世界秩序を実現するために作られた政治および宗教団体です。それが安倍のバックについていた。そして、それに対抗するために、昨年の安保闘争で宗教左派が団結し、市民連合によって野党共闘を後押ししたわけです。

 そして、どちらが勝つかが今回の参議院選挙で問われていたわけです。

 参議院選挙の結果は改憲派が3分の2ですから、これは皇太子が権力闘争に勝利したということを意味していると思われます。

 マスコミ報道の違和感は、皇太子側の勝利に忖度したものと思われます。つまり、始まる前から結果は決まっていたということです。なんだそりゃあ。


 前回、安倍政権に憲法改正を行わせているのは皇太子であると示唆しましたが、そもそも多くの人々は天皇や皇太子がそんなに強い権力を持っているのだろうか、と思う人もいるかもしれません。

 しかし、天皇や皇太子がマスコミを抑え込む強力な力を持っていることは、1989年1月7日に昭和天皇が崩御した前後の報道統制のすさまじさですでに立証されています。ちょうど手元に当時の新聞記事があったのでスキャナーで取り込んだ画像をつけておきます(新聞が大きすぎて一部切れています)。

 以下は順に、昭和天皇崩御当日の一面、番組欄、1月15日にも昭和天皇の特集です。1週間はこの調子だったということですね。

 これほどの統制を見せつけたのは後にも先にも天皇以外にはいません。現天皇および皇太子も昭和天皇程ではないにしてもマスコミ統制を行う力を持っているはずで、宮内庁を通じてそうした圧力をかけることは可能でしょう。皇太子の妻は創価学会の関係者ですから、電通からのルートも考えられます。

 残念ながら現時点でそれが行われた証拠はありませんが、安倍政権を通じていくらでも具体的な圧力や、アメを与えることは考えられるので、直接的な証拠は出てこないでしょう。

 最後に、今上天皇は護憲派で知られていて、これは明らかに事実ですが、皇太子はどちらかというと改憲派とされています。以前どこかで、安倍政権になってから皇太子を改憲派にするよう誘導しているような記事を見ましたが、日本会議の台頭などを見ても、皇太子が改憲に前向きな意向であると考えるのはおかしくはないと思います。

 天皇の権力闘争というのも、一般人からすると理解できないことですが、王族や皇族ではどこでも権力闘争が付いて回ります。天皇家だけが例外と考える方がおかしいのです。天皇家の場合、いまは皇太子が一人今上天皇の実の息子ですから、親子喧嘩という感じになります。

 とりあえずこの件について納得していただけたと思うので、次に進みます。今年5月初旬に書いた文章です。

天皇に対する疑念~日本会議を裏で操っている勢力の正体~

 わたしは天皇に対する疑いを持つようになりました。それはいまの世界の狂気とはまた別のところから生まれたものです。

 最初に疑問を持ったのは、自民党の憲法改正草案を見たときでした。2012年夏のことだったと思いますが、その時からわたしは連中のいかれた計画を、戦前回帰の憲法改正と大衆扇動を予想していました。その後の日本で起こることをある程度予想できるようになったのは自民党憲法開戦(失礼、改正が正しい)草案と、直後に成立した憲法改正を目指す安倍政権を見たときです。その時わたしは2016年7月の参議院選挙がダブル選挙になり、憲法改正を問う戦いになることを予想しました。それは実現しなかったけれど、結局改憲派で3分の2を取る計画は現実に移されました。

 しかし、わたしには一つだけわからないことがありました。自民党改憲憲法草案は戦前回帰の趣を持っているけれど、当時と違って平成の今上天皇は平和を愛しているように見えたのです。草案には天皇を元首と書いていたが、これは現在の天皇の態度からすると不自然なのです。

 はっきりいうといまの天皇が元首になっても、戦前に回帰して日本が戦争をする国になるとは到底思えませんでした。わたしが天皇を交代させて実質的に憲法を破壊しようとする連中のやりかたに気づいたのは、こうした疑いがあったからです。

 しかし、わたしの疑いはここでとどまりませんでした。決定的だったのは、2016年元旦、全国の神社を統括する神社本庁が憲法改正のための署名を集めていたという事実です。ポスターにはいかれた極右おばさんの顔が印刷されていました。

 神社本庁は、天皇の皇祖神である天照大御神を祭る伊勢神宮を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人です。

 彼らが憲法改正を目指す理由は明らかであり、それは象徴となった天皇を元首とするためである。神社本庁を足として日本会議が憲法改正を推し進める、そういう戦略だと最初は思っていました。

 しかし、彼らが憲法改正賛成の署名700万筆を集めたとき、違和感を覚えました。確かに神社本庁は全国の神社のトップだけれど、たかが日本会議と安倍政権ごときに一方的に利用されて、700万筆集めるのに協力させられたとは信じられませんでした。

 神社本庁は実は日本会議に利用されたのではなく、神社本庁とその背後にいる勢力こそが日本会議と安倍政権を操っているのではないか、そういう疑いを持つようになったのです。

 もう一つ、わたしは違和感を抱くことがありました。2015年8月14日、安倍晋三が村山談話を継承するかが焦点になっていたのですが、その前日に天皇がいつもよりも踏み込んだ表現で平和を語ったのです。翌日の終戦記念日、安倍はその圧力に屈したように、言葉だけは村山談話を継承して、当時生じていた戦争法案の反対運動に力を与えないようにうまくすりかえ、ごまかしました。

 わたしは安倍が自分で村山談話を継承すると決めたとはとうてい思えませんでした。一見戦争法案を通過させるための譲歩にも見えるのですが、談話の翌日に天皇が平和を語っているのは偶然の一致でしょうか。

 わたしにはまるで天皇が安倍に譲歩を迫ったように見えました。この行為によって、天皇は平和の象徴として国民から支持を得るようになったようにわたしは感じました。

 結果だけを見ると、安倍は天皇を立てるためのピエロを演じたように見えます。

 以上です。この私の読みは一部正しかったのです。

 安倍は実際にピエロで、60年安保闘争を戦い抜き、勝利することや、長期政権を約束された代償として憎まれ役を買って出たのでしょう。一つ修正するとすれば、天皇と皇太子の権力闘争が行われていて、安倍は皇太子側についていたということです。

 ちなみに、調査では安倍の次の総理はいないと答える人が多いとテレビでねつ造調査をしていましたが、その本当の意味は間もなく総理大臣という地位が消滅するからだと思います。つまり、安倍は総理大臣ではなくて、総統になるということです。

 同じことは日本だけでなく世界中で起こっていて、アメリカではどこかの大統領候補が安倍と同じような役割を担うことになるでしょう。もう答えを言ってしまってもいいと思いますが、ドナルド・トランプが次のアメリカ大統領になることは決まっているとみていいでしょう。

https://ninjinchuihou.amebaownd.com/posts/921002

 ただし、この記事にあるような、反キリストではないかもしれませんが。

 安倍もトランプも、その目的は、新世界秩序の実現であり、新世界秩序を実現するための国内の完全掌握のためです。わたしの見たヒトラーの夢は、このことを暗示していたと思われます。

悲しみはいつか来る幸せの前触れ~アドルフ・ヒトラーの夢とその終わり~

https://ninjinchuihou.amebaownd.com/posts/1007125

では、また あした

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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