世界最終戦争と2つのイルミナティ。それは神と悪魔、若さと老いの象徴~『コードギアス 反逆のルルーシュ』と神殺しの意味~

 20世紀末から、世界的陰謀についての秘密が明らかにされ始めました。ノストラダムスの大預言、マヤの予言とアセンションなど、色々ありましたが、ところでなぜ秘密は明らかにされ始めたのでしょうか? 

 それは時が近づいているからです。なんのときか? 『ヨハネの黙示録』に出てくるハルマゲドンで起こるとされている世界最終戦争のことです。連中はそういうものを信じている、少なくとも主教的教義と無縁な大多数の日本人よりはずっと信じています。

 この戦争では光と闇、神と悪魔の2大陣営が直接戦うことになっています。同じことは地上だけではなく、あらゆる世界で同時並行的に発生するでしょう。わたしが第三次世界大戦といって警告してきたのは、この戦争のことです(『ヨハネの黙示録』などについてそのうち書くかもしれません)。


 戦争には多くのものが必要です。近代において戦争はもっとも非効率的で大量破壊しかもたらさないものとなってしまいました。実のところ、本物の悪魔崇拝者を除けば、圧倒的多数の人々は戦争を望んでいません。自分たちが滅びることが確実な戦争に誰が参加したがるというのでしょう?

 とはいえ、悪魔側が戦争を仕掛けてくるというならば、それを迎え撃つ準備をする必要があります。そのため、世界最終戦争が近づくと、両陣営は戦争に必要なものを手に入れるために敵陣営を誹謗中傷し、自分が有利になるような策謀を巡らせて、自分の信頼できる見方を勧誘します。

 敵陣営の誹謗中傷には、人口削減計画などの荒唐無稽なものも含まれていますが、敵の悪魔的なところを暴露するために誇大広告も使います。それは悪魔側も同じで、あることないことを大衆に吹き込みます。こうした誹謗中傷合戦を行うだけならば、敵にとって都合の悪い情報を垂れ流せばいいわけですが、敵の悪口だけでは勝つために必要なものを手に入れることはできません。

 両陣営は敵への攻撃と同時に自分の味方になる人々の勧誘を行うのです。勧誘するためには、自分たちがなんであるかをわかる人だけにわかるように伝えなければなりません。

 そのための手段が映画であり、アニメであり、マンガであるわけです。

 3S政策はすでに述べたように大衆白痴化政策の一種です。これは悪魔側が行っているものです。敵対する側は、白痴化する大衆の中で、目覚めうる少数の人々に向けて真理を映画やアニメ、マンガなどに混入します。

 アイドルオタクとアニメや漫画オタクとでは属している派閥がちがいます。前者は芸能人や、若い政治家などに黄色い声を送っている多数派で、後者は真理に近づく可能性のある少数派です。芸能人やアイドルを崇拝し、金を使っても、真理にちっとも近づかないのは考えるまでもなく明らかです。もちろん、その人が強いメッセージ性を持っている場合は必ずしもそうではありません。戦争反対を訴える芸能人などは真理から遠ざけようとしている人たちを批判しています。

 芸能人やアイドルなどの個人崇拝、集団崇拝は真理を覆い隠す手段として使われますが、それは今年だけでもベッキー、SMAP、清原、高畑親子などが肝心の問題から目をそらすために使われていることから明らかです。それは多数派を誘導するための手段にすぎません。

 同じような区別はドルオタとアニオタだけではなく、科学者や宗教家の間にも存在します。似た様な物には、まったく反対の派閥が混入しています。真理から遠ざけようとする多数派と、近づこうとする少数派の対立がそこら中にあります。

 多数派を占める学会に属する科学者たちはドルオタや芸能人ゴシップに興味がある連中と同じ勢力に属しています。宗教家も、昔から続いている派閥や、権力側についている派閥は多数派の勢力です。

 この多数派の勢力というのが、世界最終戦争を引き起こそうとしている悪魔側の勢力であり、王族イルミナティといわれる人々に誘導されている人たちです。

 これに対して、少数派の勢力というのが、世界最終戦争で神の側に立とうとしている勢力であり、グノーシス主義に染まっています。彼らは生まれながら既成権力の反抗者である人々で、アメリカ独立革命でイギリスを弱体化させ、フランス革命やロシア革命を計った人々です。

 ただし、わたしはあくまで「彼らの脳内設定ではこうなっている」というにとどめたいと思います。わたしにはいまの王族イルミナティが悪魔側だというのは確信できるけれども、だからといって、グノーシス派イルミナティの側が神の側に属していると信じているわけでもないのです。

 はっきりわかっていることは、前者はいま世界の支配構造の中心にいる99%を虐げている中心勢力だということです。これは確定事項で、安倍政権のバックにいるの勢力と同じです。

 天皇が天皇制を否定するとは思えませんから、いまの天皇は、野党共闘側でもなく、安倍の側でもない可能性があります。これを理解するためには原発安全神話を振りまくRAPTの理論を使わなければいけないかもしれませんが、それは今後の検討課題とします。


・父殺し、王殺し、神殺しの神話

 先ほど、王族イルミナティは支配者の側にあると言いました。これが正しいとすると、一体グノーシス派イルミナティはなんなのでしょうか? その答えは父殺し、あるいは王殺し、神殺しといわれる神話の中にあります。

 ホルスはオシリスの子どもでした。ホルスはオシリスを殺して神になりました。

 2つのイルミナティの関係は父殺し、王殺し、神殺しの神話と密接な関係があります。つまり、グノーシス派イルミナティは王族イルミナティの子どもであり、その子どもが親殺しをもくろんでいるというのが2つのイルミナティに刻み込まれた因縁なのでしょう。

 わたしもこのことについて詳しいわけではありません。しかし、古い体制が壊れて、新しい体制が創造される過程を、老いた父を殺して王位を手に入れる。

 ここ2日間ブログを更新できずにいましたが、それはわたしが『コードギアス 反逆のルルーシュ』(全50話)というアニメを見ていたからです。この作品の表のテーマは、「どのようにして争いをなくすることができるか」だったと思いますが、裏のテーマは親殺し、王殺し、神殺しの神話でした。

 でも、なぜ父を殺すのでしょう? フロイトはエディプスコンプレックスという真っ赤な嘘を科学的だと言っていましたが、フロイトの言うように子どもが母親と寝たいと思っていて、父親が邪魔だから殺すのではもちろんありません。

 父が象徴するのはいまの権威、権力です。息子が殺さなければならないのは古い権威であり、権力である父なのです。

 ここでいう父は兄である場合もあります。『コードギアス 反逆のルルーシュ』というアニメでも、最後は兄弟対決になっていました。だからといってテーマが変わるわけではありません。

 フロイトが嘘をついたのは、フロイトは既存の権威や権力に反抗することが大好きだったけれども、自分が反抗されるのは嫌だったからでしょう。父殺しはしたいが、父殺しされたくない。けれど、結局フロイトは父殺しされることになるのです。

 いまの力と古い権威は必然的に対立します。誰でも若い時は反抗したがり、反抗したがらない息子はいまの体制に組み込まれるだけです。老いを止めるのは、若さが老いを滅ぼすからです。

 人が老い、老いるほど死にやすくなるのは、人間という種族にとっては定期的に老いが若さによって更新されなければならないという節理が遺伝子レベルで組み込まれているからでしょう。人間の争いが絶えないのは、理想主義者がどうとかではなくて、人間に遺伝子レベルで組み込まれている、年を取り続けることができないという事実によって、絶えざる更新を続けなければならない、創造的破壊を繰り返さなければならないからです。それが人類がほかの動植物と異なってこれほどまで発展した理由であると同時に、人類が争い続けた理由なのです。

 そういう意味では、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の表と裏のテーマは関連していて、どちらも人間の本質に深くかかわる問いですが、ロボットアニメの限界か、制作者の限界かわかりませんが、問いの本質的な部分について答えられているとはいいがたいと思います(詳しい話をするとネタバレになるので控えます)。

 このアニメのテーマと2つのイルミナティの関連性は明らかでしょう。つまり、イルミナティは2つの勢力であり、それは老いるほどに死にやすくなる人間の遺伝子レベルで組み込まれた特徴によって生じる老いと若さを象徴しています。老いは権威、保守であり、若さは反権威、革新です。

 表ではそれは年長者の持つ絶大な権力と、若者の反権力の対立、裏では老いによる力の衰退と、若さの力の発露として表れます。

 王族イルミナティは前者を代表し、それは人間の老いの象徴です。グノーシス派イルミナティは若さの象徴です(そのトップが実際には年を取っていても)。

 グノーシス派イルミナティが映画やアニメや漫画など子どもや若者が好きそうな領域に真理を植え込もうとするのは、彼らの勧誘ターゲットがそこにいるからです。

 王族イルミナティも負けてはいません。彼らは芸能人やアイドル、大衆の快楽を刺激するものを提供して、裏の部分を探られないようにしています


 はじめに戻りますが、これらはすべて世界最終戦争で勝利するための勧誘活動です。王族イルミナティは権威に従順になるような芸能人、アイドル、映画、アニメ、マンガの押しうるによって戦争時に従順な兵士たちを作り出そうとします。

 グノーシス派イルミナティは権威に反対するように、映画、アニメ、マンガにわかる人だけにわかるようにこっそり真実を隠しておくことで革命の闘士を作り出そうとしています。


 ここまでいえば、いまわたしたちがいるのが、世界最終戦争の前夜であることがわかるでしょう。安倍政権の戦争誘導は、このレベルで理解しなければ理解できたとは言えません。

 それでは、彼らはどのような人々を勧誘しようとしているのでしょうか? 次回はそのあたりのことを考えてみたいと思います。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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