サウジイスラエル和解と、ロシアイランの接近で何が起こるか~中東核拡散ドミノから第三次世界大戦準備か?~

 今日図書館で雑誌『選択』9月号を読んでいたら、気になる記事を見つけました。なんでも、サウジアラビアがイスラエルに秋波を送り、和解を目指しているというのです。

 サウジアラビアはイスラム教スンニ派で、イスラム教の聖地であるメッカとメディナが領土内にあるイスラム教の中心国です。このサウジアラビアが、イスラム教徒最大の敵であるはずのシオニストが1947年に作ったイスラエルと和解しようとしているのです。

 イスラエルと中東諸国はかつて4度の中東戦争で戦った敵同士のはず。なのに、和解するというのはどういうことなのでしょうか。

 もう一つ気になる記事が『Newsweek 日本語版』にあって、イランとロシアの利害が一致して接近しているが、一時的なものに過ぎないと書かれていました。

 この2つの出来事は明らかに中東における力学の変化を意味しています。


 信仰に薄く、中東から地理的に距離がある日本人にとって中東情勢は複雑怪奇で理解不能ですが、中東にはいくつかの勢力があり、互いに争い合っています。

 1つ目がユダヤ教を信仰するイスラエルの勢力、2つ目が、イスラム教スンニ派の盟主サウジアラビア、3つ目がイランを中心とするイスラム教シーア派、これに4つの国に分割されてしまったクルド人が加わります。この勢力に、欧米ロシアの勢力が複雑に関わり合い、外からはなにが起こっているのかさっぱりわからないというのが中東です。

 複雑な動きすべてを見てもわかりませんから、今回の動きの裏になにがあるのかということを考えながら話を進めていきましょう。


 このブログ、第三次世界大戦が近づいているという危機感から始まったのですが、いまその危機感は非常に強まっています。

 そして、第三次世界大戦といえば、アルバート・パイクです。彼はアメリカのフリーメーソン33階位でしたが、第三次世界大戦について次のような予言を残しています。

http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

……引用終わり


 つまり、中東というのは第三次世界大戦の主戦場なのです。シオニストというのはユダヤ人のことです。彼らと、イスラム教を信仰しているアラブ人を争わせて争いを世界中に広げる、これが彼らの計画です。

 もう一つ、第三次世界大戦は核戦争だと言われています。しかし、いま中東で核兵器を保有しているのはイスラエルだけです。関係国でいうと、アメリカ、イギリス、ロシアも核兵器を持っていますが、中東の鍵となる国は核兵器を持っていません。つまり、いまのままでは第三次世界大戦を起こせないということです。

 第三次世界大戦を起こす前には、核兵器を世界中に拡散させる必要があります。

 東アジアではすでに、ロシア、中国、アメリカの核の傘で守られる日韓、そして先日核弾頭実験を成功させたらしい北朝鮮がいますから、すでに準備は終わったとみていいでしょう。わたしの予想では、東アジアは第三次世界大戦の戦場の一つになる可能性が高いです。一番最初の記事にも書いたと記憶しています。

 でも、アルバート・パイクの予言が正しければ、戦争は中東から世界的な紛争に拡大することになっているので、東アジアは中東の後に戦争に巻き込まれることになるでしょう。

 次に、主戦場である中東で戦争の準備を始めようと連中は考えたのでしょう。


 とにかく東アジアの仕込みは終わりました。きっかけとなる中東戦争を成功させるためには、中東諸国に核兵器を拡散しなければなりません。では、どうやって? 中東で戦争を起こすためには、先ほどの主要な4つのプレーヤーが争い合う必要があります。できることならば、すべてのプレイヤーが核を持ち、互いを滅ぼし合うように仕向けなければなりません。

 サウジアラビアとイスラエルの和解の先には、イランとその背後にいるロシアと戦うことが想定されているのかもしれません。これは戦略的同盟ですから、サウジとイスラエルはいずれ仲たがいする前提なのでしょう。まずは当面の敵、イランを倒そうという方針です。

 サウジとイスラエルが和解し、イスラエルがサウジに核兵器を横流しすることで核を中東に拡散します。

 この動きに気づいたからなのか知りませんが、イランが核保有国であるロシアと手を組みました。その真の目的は核兵器の調達にあるかもしれません。

 以上は完全にわたしの妄想です。けれども、中東から第三次世界大戦がはじまるとすれば、核兵器の拡散はその前に行われているはずで、スンニ派のトップにはイスラエルから、シーア派のトップにはロシアから、それぞれ核兵器が拡散されるというシナリオは十分想定の範囲内です。イランは昨年アメリカと合意して、核兵器の製造を中断しています。イランは経済成長を期待して合意したのですが、期待したほど成長せず不満をためています。加えてシリア情勢もあり、ロシア側についたのでしょう。その本当の狙いは、世界最大の核兵器保有国ロシアの核である可能性があります。イランはロシアに軍事的な援助を望んでいると『Newsweek』に書かれていました。ここでいう軍事的援助というのは、核兵器のことだと考えていいでしょう。イランはアメリカとの核合意があるので自前で開発はできませんが、技術はあります。そこでロシアから輸入するという抜け道を考えたのでしょう。


 みなさんはユダヤ教徒イスラム教、信仰の上で対立しているイスラエルとサウジアラビアが和解するのを奇妙に思うかもしれませんが、実はそれほど奇妙なことではありません。

 すでに明らかなように、9.11テロはサウジアラビアがかかわっている可能性があるというレポートが出されています。

事件の陰にサウジ? 米国が9・11テロの機密を公開へ スプートニク

http://jp.sputniknews.com/us/20160419/1990805.html

オバマ米大統領は、ジェームス・クラッパー国家情報長官が現在、2001年9月11日の米国同時多発テロについてのレポートの機密部分を検討しており、その開示についておそらく助言を出すだろうと明らかにした。

オバマ大統領はCBSテレビに対して、重要なのは公開文書が米国の国家安全保障を損なわないという保証だと語っている。 CBSテレビのキャスターのチャーリー・ローズ氏が大統領自身はレポートのうち、28ページに及ぶ機密部分を読んでいるかという問いかけると、オバマ大統領は、内容の予想はついていると答えた。

9・11同時多発テロのレポート作成者の一人、ボブ・グレム民主党元議員は先に一連のマスコミに対し、レポートには旅客機のハイジャックし、ニューヨークの世界貿易センタービルと米国防総省本庁舎に差し向けた犯人らをサウジアラビアが支援していた証拠が含まれている可能性を指摘していた。

……転載終わり

 そして、もう一つ、9.11テロの日、ワールドトレードセンターで働くユダヤ人は全員休みを取っていたことが知られています。

 もし2つの事実が関係していて、サウジアラビアがテロリスト支援にかかわり、ユダヤ人が9.11起こるのを事前に知って避難していたのだとすれば、9.11の時点でサウジとイスラエルが裏でつながっているということは十分考えられます。

 ついでにいうと、サウジもイスラエルもアメリカよりでした。9.11が自作自演であったことはすでにアメリカ人の間では多数派意見となりつつありますが、日本人の多くはそのことを知ろうとしません。

 とにかく、9.11のサウジとイスラエルが蜜月である可能性は否定できません。そして、情勢を見て表で両者の関係を明らかにしたのかも知れません。サウジアラビアが、核兵器を200発ほど持っていると言われるイスラエルと和解して核を得ることになれば、中東に核拡散ドミノが起こるでしょう。

 この悪夢のような読みが仮に現実のものになれば、中東から始まる第三次世界大戦をいつでも始めることができるようになるでしょうね。ああ、恐ろしい。


 最後にもう一つだけ気になることがあります。9.11といえば、ヒラリーが倒れたのも9.11の式典でした。そのヒラリーが死亡したと誤って伝えられたのはごく最近のことです。

米TV、ヒラリー・クリントン氏が死去と誤報(動画)

http://jp.sputniknews.com/us/20160915/2777569.html

 健康問題もあって、いまやドナルド・トランプが支持率で5ポイントのリードをつけています。

米大統領選、最新世論調査ートランプ氏、クリントン氏を約5%上回る

http://jp.sputniknews.com/us/20160915/2778348.html

 米大統領選共和党候補のドナルド・トランプ氏の支持率は、民主党候補のヒラリー・クリントン氏を4.7%上回った。最新世論調査のデータが示している。

南カリフォルニア大学(USC)Dornsifeとロサンゼルスタイムズ紙が実施した調査結果によると、ほぼ47%の回答者がトランプ氏を支持、42%がクリントン氏を支持支持した。 トランプ氏は11月8日の投票日まで2ヶ月を切った現在、2日連続でリードしている。また、両者の差はさらに開いたという。

……転載終わり

 第三次世界大戦を始めるとなれば、世界最大の軍事大国であるアメリカがかかわってこないはずがありません。やはりこの男がなにかを始めるのでしょうか? 

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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