ヒラリーもトランプ大統領にならず、オバマも続投しないプランD~サンダース大統領の可能性はあるのか?~

 今日は3連休明けということで今日こそリーマンショックの記事を載せると思ったのですが、別に気になる記事があったので、アメリカ大統領選挙について書きます。


米民主党支持者 クリントン氏に代わりサンダース氏とバイデン氏を候補にする用意

http://jp.sputniknews.com/politics/20160918/2787273.html

米民主党の支持者達は、病気のクリントン氏に代わり、サンダース氏を候補にする用意がある。Rasmussen Reportsの調査に参加した人の48%が、これに賛成しており、さらに代わりの候補として22%がバイデン氏を、14%がケイン氏を推している。

リア-ノーヴォスチ通信によれば、アンケート調査参加者の46%が、クリントン氏の健康についてマスコミは大げさに報じていると捉えており、そうは思わないと答えたのは28%だった。 9月11日にニューヨークで催された同時多発テロ犠牲者を悼むセレモニーで、クリントン氏は体調不良を訴え、意識を失い倒れた。彼女が肺炎であるという事実を隠し続けることはできなかった。

……転載終わり


 なんだかおかしなことになってきましたね。アンケート調査参加者の46%が、クリントン氏の健康についてマスコミは大げさに報じていると捉えているわりに、参加者の48%はサンダースへの交代に賛成するというのです。

 これは要するに、病気がどうこうではなく、ヒラリーよりサンダースの方がいいと思っている人が民主党支持者の約半分に達するということを意味しているのではないでしょうか? 


 少し前、カレイドスコープブログは、ヒラリーでもトランプでもないプランCとして、オバマ続投をあげていましたが、ここにきてサンダース復活指名というプランDが現れたようです。

 もちろん、これは支持者たちの願望に過ぎないと思いますが、選挙戦ではほぼ互角の戦いを繰り広げたサンダースがヒラリーの代わりを務めても問題はないと思います。


 FOMCと日銀会合までもう少し時間がありますから、不毛な妄想でもしてみましょう。仮に、ヒラリーが降りてサンダースが登場すると、今後アメリカ大統領選挙はどうなるでしょう。

 好感度最悪のトランプと比べると、サンダースはイデオロギー的なところはともかく、好感度は悪くないと思われます。

 これから今年9月、10月に大きな経済的変動が起これば、いまのままだとトランプが有利になります。以前転載しましたが、大統領選挙直前の3カ月の株価が上がると、いまの大統領候補の政党が、株価が下がるとその対立候補が勝つことが経験上言えるわけで、もし悪いほうに向かえばトランプ大統領が誕生することになります。

以下、参考リンク。

大統領選の結果知りたいなら米株市場を見よ-株高は現職政党有利

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-19/OAJGDS6JTSE801

 FOMC前、大統領選挙まで2カ月を切った現時点では、ダウ工業平均はやや下がっていて、それに合わせてドナルド・トランプの支持率は上がっています。

 しかし、仮に大統領候補がバーニー・サンダースの場合、経験則はあてにならないでしょう。なにせ、もし経済的な問題が起これば、社会民主主義者の方が支持を増やす可能性が高いうえ、後出しの方がネガキャンが短い期間で済むため有利なので、少なくとも互角になるでしょう。

 今後の経済動向次第ですが、民主党が勝つために、ヒラリーを降ろすシナリオはまったくないわけではありません。こんな不吉な記事もありますし。


専門家:古代であればヒラリー・クリントン氏は病気が原因で殺されていた可能性がある

http://jp.sputniknews.com/us/20160915/2776597.html

米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の健康状態は、米国国内のみならず世界中で最も議論されているテーマだ。共和党候補のドナルド・トランプ氏は、ライバルであるクリントン氏の医療記録の公開を求めた。なおトランプ氏は、自分のありあまる素晴らしい健康は大統領職の長い任期を十分に務めることができると主張している。

なお、せきこみ、意識を失うクリントン氏に関するトランプ氏の攻撃的な発言は乱暴に聞こえるかもしれないが、これは今に始まったことではない。 ロシア戦略研究所の副所長で歴史学博士のタマーラ・グゼンコワ氏は、人類の歴史の中では常に権力の化身に大きな関心が払われてきたと考えている。グゼンコワ氏は、ロシア戦略研究所のホームページに掲載されている自身の論文の中で、古代社会では指導者の健康が部族の幸福や健康を示しており、指導者が病気になった場合には、それが全ての民にうつらないようにするために指導者が殺されることもあったことが知られていると指摘し、それ以来、指導者の物理的なパワーと民の幸福の不思議なつながりについてのイメージが、人々の中に意識的あるいは無意識的に残ったと述べている。

あらゆる国で選挙前には若さと健康の象徴的価値が特に顕著になるとの確信を示している。ロシアで1996年に行われた選挙の前、ボリス・エリツィン氏はすでに病気を患い深刻な状態にあった。しかし選挙マネージャーたちは有権者を前にエリツィン氏を躍らせた。またエリツィン氏が政治家の中で最も優れたテニスプレーヤーだというイメージもつくられた。西側でロシア大統領の健康状態が嫉妬深そうに監視されているのはよく知られている。グゼンコワ氏はこのように続けている。 ロシア大統領の見事な肉体とエクストリームスポーツへの関心は、反論者たちを苛立たせている。プーチン大統領やその家族の健康上の深刻な問題に関する、明らかに社会に疑問の種をまこうとしている情報が、定期的に発信されている。そしてクレムリンの国際的な政策が活発になればなるほど、外国のマスコミはロシア大統領の健康にさらなる関心を示す。グゼンコワ氏はこのように指摘している。 米国で選挙が行われるまで残りわずか。そのため政治的正しさはさておき、政治団体の争いはさらに熾烈なものとなるだろう。しかし、いわゆる個人的なものは一切なく、あるのはビジネスのみだ。そしてその価値が、大統領の椅子なのだ。

……転載終わり


 権力者になろうとするものは健康であることが絶対条件です。どんなに優れた人物でも、病弱だというだけで権力者になるのは難しいものです。第一次安倍政権が下野したのは、安倍晋三の健康問題が表向きの原因でした(遺産相続3億円脱税が本当の原因でしたが、いまの安倍政権なら、簡単に握りつぶしてしまうでしょうが)。

 健康問題については民主党には車いすで仕事をして、第二次世界大戦を指揮したフランクリン・ローズヴェルト大統領(フリーメーソン32階位で、原爆の開発を進めた人物)という前例がなくはないですが、ヒラリーの場合にはさらに女性というハンデもあり、それを克服できるだけの人気がないのが決定的に厳しいと思います。


 ヒラリーについては、google検索結果をいじって、有利にしているなんて報道もあります

Googleは米国の選挙運動を操作している?ー調査

http://jp.sputniknews.com/opinion/20160914/2771373.html?utm_source=jp.sputniknews.com%2Fcartoons%2F20160914%2F2775271.html&utm_medium=short_url&utm_content=chMk&utm_campaign=URL_shortening

 操作によって、概算では80万人と320万人有利になるらしいです。

 以上の記事はほとんどスプートニクですが、このロシアメディアはトランプを褒めていたりするので、何が正しいかは自分で考えることをお勧めします。


 最後に、ニューヨークマンハッタンで起きた29人が負傷した爆弾テロですが、これもアメリカ大統領選挙に関係してくるでしょう。間違いなく、自作自演の類でしょう。こうしたテロが起こり始めると、やはり強い大統領を求める方向に流れます。今後ドナルド・トランプの支持率が加速度的に上昇すると思われます。9月利上げが先送りされても、ドナルド・トランプ大統領が誕生すればダウは暴落すると言われていますから、ドナルド・トランプ大統領誕生が世界恐慌のきっかけになることだってありえるのです。

 そしてドナルド・トランプ大統領誕生の確率は高まり、病人のヒラリーを降ろして、サンダースを立てる可能性も出てきます。サンダースに勝ち目があるかどうかは、経済状況次第でしょう。

 どちらにしろ、10月の初めごろには誰が大統領になりそうか情勢が見えてくるかわかるでしょう。候補者がいまのままならばドナルド・トランプ大統領誕生、ヒラリーが降りるならサンダースが代わりの有力候補となります。オバマ留任のプランCも可能性としては十分あります。

 いろいろなことが起こり始めている世界ですが、これからも経済だけでなく、アメリカ大統領選挙にも引き続き注目していくつもりです。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000