関東東方沖と鳥島近海が次の巨大地震の両端で起きているとしたら……伊豆小笠原海溝から相模トラフM9クラスもありえるか

 最初に一つだけ言わせてください。豪栄道へ。ずっと大関最弱だと思ってたけど、間違っていました。ごめんなさい。


 さて、今日の記事は昨日の続きです。

〔地震〕関東東方沖などでM4~6台の地震相次ぐ(9/23)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000011-rescuenow-soci

■関東東方沖およびその周辺を震源とする地震〔USGS/発生日時は日本時間〕

<23日>

・21:04 M4.9

・20:04 M4.6

・19:28 M5.2

・19:27 M4.6

・15:46 M4.7

・15:13 M5.1

・14:34 M5.2

・09:42 M4.9

・09:30 M4.5

・09:14 M6.2(気象庁はM6.5、最大震度1)

・01:20 M4.7

・00:57 M5.3

・00:56 M5.3

……引用終わり


 有感地震しか見ていなかったので気づかなかったのですが、関東東方沖M6.5が発生する前からM4~5クラスの地震が発生していたようです。この後さらにM4.5が発生し、その後鳥島近海M6.3震源の近くでも、M5.2の地震が発生したようです。

 昨日は地震がマリアナ沖M7.6から鳥島近海M6.3、関東東方沖M6.5と伊豆・小笠原海溝を北上しているのではないかと考えて、次は北東北から北海道に北上するのではないかといいましたが、最近頻発する関東での地震を思い出すと別の見方ができることに気づきました。

 「もしかしたら、この地震は次の巨大地震の両端で起きているのではないか?」

 巨大地震はある時突然起こるのではなく、大抵は周囲に小さな地震が起こり、ある時一気に崩れて巨大地震となります。

 仮にこの地震が巨大地震の前兆だと考えると、この地震はこれから起こる巨大地震の両端で起きていると考えることができます。2つの震源を線でつないだのが下の図です。

 長さは大体500キロくらいであることがわかります。

 以前、小笠原諸島の地震について書いたとき(7月26日)に引用した記事を再掲します。

 マグニチュードの規模は、断層の長さと正比例します。

http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/sec2.2.html

 M8の地震では代表的な断層面の長さが100~150km, 断層の食い違い量は4~5mとなります. また,M7の地震では断層長が30~40kmで食い違い量が1.5~2m, M6の地震では断層長が10~15kmで食い違い量が40~50cmというのが,一般的なイメージです.

……中略

 断層面上を破壊が伝播する速度は2.5~3km/secですから, 地中での破壊が開始してから断層面の形成が完了するまでに要する時間は, M8の地震で30~50秒,M7の地震で10~15秒,M6の地震で3~5秒であり,M2の地震では0.03~0.05秒となります. このような固有の時間は, それぞれの震源から発せられる地震波の卓越周期(もっとも優勢な揺れ方の周期)を支配しています.

 以上に見たように,地震のマグニチュードが1つ変わると, 断層運動を表わす各種パラメータの値はほぼ3倍づつ変化します. 一方,地震のエネルギーというのは断層運動の強さ(地震モーメント)で表現することができ, これは,岩盤の剛性率に断層面の面積と食い違い量を掛け合わせたものです. したがって,マグニチュードが1だけ大きくなると, 断層面の長さ,幅,食い違い量がいずれも3倍に大きくなることから, エネルギーとしては3×3×3=27,すなわち約30倍の大きさになるということがわかります.

……引用終わり。

 つまり、Mが1つ上がるごとに断層の長さと食い違いが2.5倍~3倍ほどになります。

 これで地震の規模を予想してみましょう。震源域は、3つ考えられて、伊豆大島から千葉東方沖までと、伊豆大島から小笠原諸島までと、両方が連動するパターンです。

 伊豆大島から千葉東方沖までは200キロほどあるので、M8をやや超えるくらいの規模でしょう。

 伊豆大島から小笠原諸島までだと、500キロ以上あるので、M9クラスに近い規模が予想されます。

 そして、両方が連動すると、断層の長さは700~1000キロに達し、M9を超えます。


 (ここから今回の文章)もし関東東方沖M6.5、鳥島近海M6.3を中心とする地震が、地震の震源の両端で起きたと仮定すると、発生するのは真ん中のパターンということになります。規模はM8後半~M9くらいになるでしょう。どちらの地震も深さ10キロ程度ですので(人工地震論者が騒ぐ深さですね)、間違いなく大きな津波が発生します。大抵、M7半ばで10キロ程度の深さの地震ならば、かなり離れているところまで津波が届きます。沖縄や北海道の太平洋沿岸にも届くでしょう。

 震源がかなり離れているので、南関東以外は地震の揺れや被害はほとんどでないでしょう。だからこそ、逆に危険だともいえるのですが……。地震が小規模だからと安心して避難をせずに、巨大津波に飲み込まれる危険が高いからです。他方で、内陸の人はあまり心配する必要がありません。わたしは内陸よりの人なので特に心配していません。

 今回2つの地震が相互に影響しあって発生しているように見えたことを考えると、2つの地震は深さも一致していますし、遠隔地での同一の地殻変動とみるのが妥当だと思います。

 こういう考え方もありますよ、という紹介程度のものでした。いつ起きるかということは、さっぱりわかりません。東日本大震災前に三陸沖でM7.3をピークに、M4~6クラスが起こっていたことから、M4~6クラスの地震は注意すべきであることは確かです。


 前兆について詳しく知りたい人はこちらのサイトをどうぞ。こちらの内容は転載禁止です。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html

 この地震は専門家も警戒しているようです。


もうすぐ「伊豆諸島沖スーパー巨大地震」がくる!? 学者・研究機関が同一地域の地震発生を警告!

http://tocana.jp/2016/07/post_10458_entry.html

 この記事によると、7月ごろは伊豆大島、伊豆半島東方沖でM2~3の地震が続いていたようですが、いまはM4~6クラスなので7月と比べても地震が近づいている感じはします。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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