予想するものをあざ笑う地震~浦河沖M5.5の直後、沖縄で緊急地震速報後M5.7、最大震度5弱~

 今日の地震はとにかく奇妙です。まず、浦河沖でM4.7、M5.5の地震が相次いで発生しました。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20160926141811395-261413.html

平成28年09月26日14時18分 気象庁発表

26日14時13分頃地震がありました。

震源地は浦河沖(北緯41.7度、東経143.0度)で、

震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。


 先日、関東東方沖や鳥島近海で地震が発生したとき、札幌や広島でラドン濃度が上がっていることも付け加えておきました。秋田の内陸でも有感地震が起きているなど前兆があったので、北東北~北海道のあたりである浦河沖M4.7や、M5.5が起こるのは予想から大きくずれていはないと言えます。

 問題は、浦河沖M5.5が来た直後、地震速報が出たので「さらに大規模な自信が来るか!」と警戒したら、なぜか沖縄で緊急地震速報が出たということです。

 何が起きたのかさっぱり理解できませんでした。緊急地震速報の後、沖縄本島近海M5.7地震が発生し、久しぶりに最大震度5弱の地震となりました。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20160926142522495-261420.html

平成28年09月26日14時25分 気象庁発表

26日14時20分頃地震がありました。

震源地は沖縄本島近海(北緯27.4度、東経128.6度)で、

震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。


 もちろん、2つの地震の発生原因はまったく関係ないでしょう。はっきりいっていまの日本で地震がどこに来るかを予測するのは不可能です。

 確かに、沖縄も少し前にM4クラスの地震が来ていましたが、そんな場所は日本のどこでもあります。最近だと兵庫県北部でM3クラスの地震、富山で最大震度M2の群発地震、佐渡付近でM4.1などが発生しています。

 兵庫県は、

兵庫県北部で3回も地震 最大震度3…「M7.0で震度6弱」を想定されている「養父断層帯」か?

http://jishin-yogen.com/blog-entry-9144.html


 とあったり、富山で300回を超える群発地震も心配されていましたが、こうやって警戒しているところではなにも起こらず、まったく違う場所で地震が発生するというパターンがいつものように続きます。警戒しているときに地震が来ることなどまずありません。

 そういうわけで、いまの日本列島は文字通りどこでも地震が発生します。そして、予想をすると、それをあざ笑うかのように予想違う場所で地震が起きるという次第です。

 気象庁が、東海地震の予知について事実上不可能だと言って、南海トラフ地震の予知に予算を割いていますが、徒労に終わるでしょう。

 一つだけはっきりしていることは、近頃日本全国(や朝鮮半島)でM5~6クラスの地震が明らかに増えているということです。


 8月1日から、9月26日まででM5以上の有感地震は22回も発生しており、三陸沖が7回、鳥島近海が3回、朝鮮半島南部が2回などとなっています。ほかにも房総半島とかあった気がするけど、なぜかここにはないですね。

 そして、地味に関東東方沖がM6.7、鳥島近海がM6.5に上方修正されていますね。

 M6以上だと6回発生しています。熊本地震以降の7月末までのM6以上地震は5回なので、4月17日~7月31日までの合計を2カ月足らずで上回っています。

 少し前まではM4~M5の地震が発生していたのと比べると、明らかに規模が大きくなっています。したがって、もうしばらくしたら、日本のどこかでM6~M7クラスの地震が発生するでしょう。小さな地震が続き、そのうち中規模になり、最後に大規模地震が発生するパターンが日本全国で同時に進んでいるというのは本当に不気味です。

 前書いた、伊豆・小笠原海溝でM8~9だとしたら、沖縄や北海道ではM7クラスが考えられます。日向灘なら南海トラフにつながるかもしれませんが、現時点ではいつどこが来るのか、さっぱりわかりません。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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