「ロシア下院選、与党圧勝を喜べないプーチン大統領」と最近の東京都の問題について

 先日、安倍とプーチンは違うと言ったけれど、最近のロシアの下院選挙の結果を見ると、自民党にそっくりだなと思いました。転載します。


ロシア下院選、与党圧勝を喜べないプーチン大統領

投票率は過去最低、不自然な投票パターンが物語ること

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48000

 任務完了――。これが、最近のロシア下院選挙の最終結果が出たときにウラジーミル・プーチン大統領が自分の選対本部に送ったメッセージだ。

 大統領によると、今回の選挙はプーチン氏を支えることを存在理由とする与党・統一ロシアにとっての勝利であると同時に民主主義の勝利でもあった。「我が国と我が国の政治システムは、選挙プロセスの正統性を確保できるほど安定したものになる」。プーチン氏はこう語った。「選挙結果は、圧倒的大多数の参加者とオブザーバー、そして何より重要なことにロシア社会によって、客観的かつ正当な結果として認められた」

 だが、ロシアの民主主義においては、すべてが見た目通りではない。統一ロシアは新たな下院で76%の議席を獲得し、クレムリンにとって、かつてないほど物事が容易なったものの、プーチン氏には自身の支配の長期的な未来について心配すべき理由がある。与党の明白な勝利にもかかわらず、党への支持は弱まっている。次第に多くの国民が政治への興味を失っており、その結果、プーチン氏は縮小しつつある筋金入りの支持者層に依存しているのだ。

 非政府系の選挙監視人の同盟「市民選挙委員会」を率いる政治アナリストのドミトリー・オレシキン氏は、統一ロシアに投票したのは有権者の15%にとどまったと指摘する。同党の得票率は5年前の49%から今回の54%に跳ね上がったが、それは記録的に低い投票率の結果だ。絶対数では、与党の獲得した票は2840万票で、前回の選挙から400万票減った。

 そのうえ、与党の獲得票の3分の1以上がロシアの選挙制度の暗い隅で投じられたように見える。統一ロシアが最も堅調な結果を出したのは、猛烈に高い得票率を記録したが、その他地域と比べて監視人とビデオ監視の数が大幅に少なかった権威主義的な地域だったのだ。

オレシキン氏が「特別選挙レジームのクラスター」と呼ぶものの一部を構成するのは、400万人以上の有権者を擁する北カフカス地域だ。共和国のうち6つは、80%を超す投票率を記録した。統一ロシアの得票率は5つの共和国で70%超を記録、うち2つでは80%を上回った。チェチェン共和国では、投票率が95%にのぼり、統一ロシアの得票率が96%だった。独立系のオブザーバーたちはこれを、あからさまな虚構として片づけている。

 投票率が極端に高いか、統一ロシアがものすごい好成績を上げたか、その両方だった地域には、南シベリア地域のケメロボ、トゥヴァ、タタルスタン、モルドビア、バシコルトスタン、そしてプーチン氏の大統領府第1副長官で、新たな下院議長となるバチェスラフ・ウォロジン氏の地元であるサラトフ州が含まれる。

 ロシアのその他地域は違って見える。ロシアの中部、北西部の大半とシベリア、極東では、ロシア、サンクトペテルブルクなどの大半の大都市を含め、有権者の60%が投票所に行かず、与党の得票率が40%を超えることはめったになかった。

 全体としては、オレシキン氏の言う「特別クラスター」が統一ロシアの獲得した2800万票のうち1000万~1200万票を占めたと独立系オブザーバーらは推計している。統計的手段を使って選挙結果を検証しているロシア人物理学者のセルゲイ・シピルキン氏によると、このグループの投票パターンは、全世界の不正のない選挙で一般的に観測されるパターンと異なるという。

 これら地域での投票率の急騰は、与党への票にのみつながったように見える。シピルキン氏は、これは票の水増しか統一ロシア支持者の強制的動員、あるいは投票結果の露骨なねつ造によってしか達成し得なかったと主張する。ロシアの選挙規制当局が本来、選挙の不正を取り締まっているはずのときに、こうした非難は信じがたいように思える。中央選挙委員会のエラ・パムフィロワ会長は、不規則性を理由に9つの選挙区の結果を無効とした。

 だが、投票率と統一ロシアの成績が極端に高い地域に入るのは、このうち3つの選挙区だけで、チェチェン共和国内の選挙区は1つも含まれていない。投票所に足を運ばなかった人が増えたことは、彼らがプーチン氏のショーをうのみにしていないことを物語っている。

……転載終わり

 ロシアは今年原油価格が下がり、しかもシリアに介入していたので、経済状況があまりよくありません。それが支持率に影響しているのでしょうか?


 そういえば日本も参議院選挙ではなぜか自民党の得票が(増える理由は全くなかったのに)増えましたが、それまでは選挙のたびに投票率と得票数が減っていました。わたしは参議院選挙の自民党の得票は不正がいくらか含まれていると考えています。

 本当は日本の不正選挙の話をしようと思ったのですが、それはまた今度にしましょう。


 それにしても、不正選挙で当選した小池百合子は簡単に屈しましたね。マスコミがあれだけ女性の時代だと盛り上げておきながら、蓮舫は二重国籍問題の対応の仕方で支持率をあげられず、小池は石原慎太郎に屈服して「責任者が特定できない」と説明したけど、あれは控えめに言っても最悪の結論ですね。あれだけマスコミが騒いで、結局は責任者不在でごまかして、オリンピックの問題で話題逸らし……。これでも小池百合子を評価するところがあるんでしょうか、わたしは疑問です。

 野党第一党の体たらくもあって、これで日本国民の政治不信はますます強まる一方です。次回総選挙の投票率はこのままだと50%割れが見えてきました。

 わたしは都知事時代から石原が嫌いだったので、石原を叩けるなら小池を評価してもいいかと思っていましたが、石原に事情を聴いたら責任者はいないって……。どう考えても都知事をずっとやってた石原以外にいないじゃないですか。石原が地下作れって言ったのはもう確定しているんですからね。

 やっぱり、小池も「しょせん自民党」でした。今後は、自民党というだけで信じないことをお勧めします。一応言っておきますが、小泉進次郎と石破茂のことですよ。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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