アメリカ大統領選挙第2回討論会の結果

 Yahooメール流出問題で、パスワードを変えたのですが、なぜかこのブログの管理画面に入れなかったため、1日休むことにしました。

 さて、日本時間10日朝に行われた第2回討論会の結果です。

 今回に関しては、ヒラリークリントンが勝利したと考える人が特に多いようです。原因は、ドナルド・トランプの過去の女性発言で、非常に卑猥で、ドナルド・トランプらしい発言なので引用はしませんが、トランプの女性問題とヒラリーの機密メール流出問題を批判しあったようです。


「不適格」「刑務所へ」非難合戦再び 米大統領選討論会

http://www.asahi.com/articles/ASJBB4D47JBBUHBI005.html

米大統領選の民主党候補クリントン前国務長官(68)と共和党候補トランプ氏(70)の2回目となるテレビ討論会が9日(日本時間10日午前)、米ミズーリ州セントルイスのワシントン大学で行われた。トランプ氏の女性に関するわいせつな会話の問題をめぐり、トランプ氏は「家族と国民に謝罪する。更衣室でする類いの話だ」と釈明。クリントン氏は「トランプ氏は大統領に不適格だ」と批判するなど、1回目以上の非難合戦が繰り広げられた。

……引用終わり


 トランプの女性軽視の発言をめぐってトランプは珍しく討論会直前の記者会見で謝罪しましたが、シュワルツネッガー州知事も不支持を表明しているだけでなく、党内の有力者の内33人が支持を撤回しています。

【米大統領選2016】トランプ氏、クリントン夫妻を激しく攻撃 第2回テレビ討論会

http://www.bbc.com/japanese/37604391

 トランプ氏は、討論会が始まる1時間前、クリントン元大統領の性的違法行為を訴えた女性らを含む、夫妻を非難する4人の女性と記者会見に臨んだ。トランプ氏は、性的違法行為の被害を訴える女性3人について「とても勇気がある」と述べた。

 トランプ氏を党候補に選出した共和党内では、わいせつ発言への対応に追われている。発言が録音されたビデオが明らかになった7日以降、党有力者のうち、上下院の議員や州知事を含む少なくとも33人がトランプ氏への支持を撤回している。

……引用終わり

 そのため、とうとうドナルド・トランプ以外の候補者について検討する話が浮上しています。


メディア:共和党員 米大統領選にトランプ氏に代わって別の候補者を擁立する可能性を議論

https://jp.sputniknews.com/us/201610092876054/

 共和党全国委員会(RNC)の法律家たちは、ドナルド・トランプ氏に代わって別の候補者を米大統領選挙に擁立する可能性のための法的側面を調査している。Politicoが、RNCに近い消息筋の話として伝えた。

 先にRNCのブリーバス委員長は、トランプ氏の女性軽視の発言について、共和党員らが選挙で勝利する可能性を完全に葬り去ると述べた。ブリーバス氏によると、委員会には選挙戦略を見直すための時間が48時間あるという。党指導者らの協議に参加した1人がPoliticoに伝えた。 RNCの法律家らは、米大統領選の投票まで1カ月となり、投票用紙はすでに印刷され、一部の州では期日前投票が行われているものの、交代の可能性を検討しているという。

……引用終わり


 この記事には代わりの候補についてなにも書かれていませんが、予備選次点であるテッド・クルーズがドナルド・トランプへの不支持を党大会で発言していることなどから、選ばれる可能性があるとわたしは考えています。先日、下の記事にリンクを張りましたね。

トランプ人気が急加速、悪役クルーズ登場が契機に

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160729-00047485-jbpressz-n_ame


 トランプ人気を加速させたのは、クルーズがヒールに回ったからですが、クルーズが正しかったことが女性軽視発言で証明されれば、代わりの候補者としては有力でしょう。ただ、共和党員の多くはどちらも嫌いでしょう。

 それにしても、これほど短期間に大統領選挙の両候補の交代が騒がれた大統領選挙はかつてありません。この事実は暗に、両候補者のどちらも大統領に不適格だということを暗示しているように思えます。ヒラリーは健康問題だったので、討論会で元気にトランプを批判すれば交代は避けられますが、トランプの場合は女性軽視は明らかに彼の本性であるということはすべての有権者が理解していることですから、ここからイメージの回復は難しいと思います。そういう意味でいうと、候補者交代の可能性はヒラリーよりもはるかに高いと言えます。

 こんな状況になってかわいそうなのはアメリカ国民です。何年も前から大統領選挙の準備をして、応援して議論して、一生懸命選んだはずの候補者がどちらも大統領に不適格だなんて、そのうちのどちらかを選ばなければならないなんて、悪夢みたいな話です。アメリカ国民に深く同情します。そして、その不適格な大統領が世界最大の国の権力を握ることで生じる世界の不幸にも深く同情せざるを得ません。

 ローマの全盛期はパックスロマーナと呼ばれ、アメリカはローマ帝国の後継者だと考えられています。そのローマ帝国の末期には帝国の植民地から皇帝が選出されるようになり、国は乱れました。オバマはハワイ出身で、ハワイはアメリカの植民地みたいなものですから、すでにアメリカはローマ帝国末期の状態にあると判断することができます。

 いわゆるバビロンの国であるアメリカが、世界に不幸をもたらす大戦の引き金を引く日は間もなくやってくるでしょう。これは私の勘ですが、オバマ続投だろうが、ヒラリー大統領だろうが、トランプ大統領だろうが、我々が避けなければならない事態を避けることはできないでしょう。その誰もが引き金を引きうる人物だとアメリカ国民と、アメリカに影響を受ける国々は知るべきです。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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