10月28日強行採決と噂のTPP、「強行採決」の農水大臣はTPP撤回署名にサインでなにがなにやら

 TPPとはなにか、ノリ弁である。

 次の画像を見てほしい。

 見事にのり弁である。しかも、おかずがまったくないノリ弁、ノリとご飯だけの弁当だ。だが、それだとノリ弁が好きな人は「TPPはおいしいものだ」と思い込んでしまうだろうから、「実はノリ弁のノリは、パリパリした海苔ではなく接着用のノリなのだ。黒い部分は、実はただのインクで、白いご飯はただのコピー用紙にすぎない」という事実を伝えておかなければならない。

 これでももうTPPはノリ弁で、しかも、事務用品の味しかしなくなってきたでしょう? これで、「TPPはおいしくない」と覚えられたでしょう?

 なんでこんなことを書いたのかというと、最近くそまじめで、しかも憂鬱な気分になる記事が続いていたので、ここらでいったん笑いを取りに行こうと思ったわけです。

 まじめにTPPについて書こうとしても、資料が黒塗りだし、ISDS条項(いまだにISDとISDS、どちらが正しいのかわからないくらいです)とかいろいろやばいものはやばいんだけど、身近なレベルで理解しづらいので、大胆に発想を変えてみました。

 みなさん、事務用品のノリ弁であるTPPなんて食べたくないですよね? わたしは食べたくありません。


 明日にも強行採決されるという噂が立っていて、野党は採決日を遅らせようとやっているようですが、結局強行採決を止める手立てはないでしょう。なにせ、TPPのやばさはわかりづらいし、全国紙はすべてTPP賛成の論調なので、強行採決という過程くらいしか問題にならないんですよ。


 以前、アメリカでTPPが成立する見込みがなくなったと書いたことがありました。

 そもそもTPPを成立させるためにはアメリカと日本の両国が調印する必要があるのですが、アメリカで条約の決定権を持つ上院で多数を占める共和党がTPPに反対する態度を表明し、オバマ政権のもとでTPPの成立はほぼなくなったことに加えて、次の大統領候補のヒラリーもトランプもTPP反対と言っていて、調印期限が2018年に迫っているため成立は不可能だと思われています。それでもまだ完全になくなったわけではありません。

 日本では、TPPをなんとか成立させようと強行採決を叫び、農水大臣に辞任しろと野党が要求しています。経済産業大臣あたりがいうならまだしも、TPPで食料自給率が10数%にまで低下し、日本農業に壊滅的な打撃を与えるとされているTPPを農政の分野を担当する大臣が強行採決しようと発言するのはいろんな意味で理解できません。自民党は参議院選挙でTPPが争点になった結果東北の一人区で大敗したことをもう忘れてしまったのでしょうか? そもそも「自民党は結党以来、一度も強行採決しようと考えたことがない」という人たちの言葉を理解しようとすること自体が間違っているのかもしれません。

 TPPはあらゆる意味でむちゃくちゃで、昨年の安保法制審議がまだまともに思えるほどです。強行採決言った農水大臣が、TPP撤回署名にサインしていることがわかって、もうなにがなんだか。

 TPP撤回署名に山本農水相サイン

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-27/2016102701_03_1.html

 環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐって、「強行採決」暴言をした山本有二農水相が、TPP交渉「大筋合意」撤回を求める署名に応じていたことが26日までに、わかりました。

 昨年11月15日、山本農水相の衆院高知県2区の須崎市で開かれたJA土佐くろしおの「JAまつり」でのことです。須崎民主商工会と農民組合須崎支部と3団体が共同で、「消費税10%増税中止」署名と「TPP交渉『大筋合意』撤回」署名を訴えました。

 まつり恒例の“もち投げ”に参加させてほしいと訪れた山本氏が署名コーナーに足を止め、増税中止署名は「党が再増税を決めている」と拒みましたが、TPP撤回署名は「現在の大筋合意以外に対策が必要。いまの段階では反対するので署名する」と語り、サインしたといいます。

 ……引用終わり

 裏でどんな圧力がかかればこうなるんでしょう? 三歩歩けば忘れる鳥頭か、お前らは! とまともな人間であれば誰でも思うでしょう。それくらいTPPに関する発言は常軌を逸しています。


 さて、苫米地氏がMXテレビで、TPPは10月28日、今週末にも強行採決されると裏事情を暴露していました。

h-tg2’s diary 

MXTV バラダン 10月20日 の一部文字おこし

http://h-tg2.hatenablog.com/entry/2016/10/21/150452

このような密約があります。官邸とオバマ政権の間に密約が既にある。

 

 TPPは10月28日に衆院強行採決します。これは大統領選挙ご存知のように、今の二人の候補というのは、一応建前上TPP反対ということを言ってます。ヒラリーさん本人は分からないですけども、ただ、今のオバマさんの段階でレガシーを残したいので、そこで、日本が強行採決でやってしまうということでアメリカ政府に貸しをつくる。

 その貸しを作ったかわりに、TPPというのは今回もう黒塗りですよね、日本に不利なところは全部黒塗りにして、特にISD条項は完全に日本に不利なので、それに日本は目をつぶるということで大幅譲歩して日本が強行採決してしまうということで、アメリカに貸しをつくる。見返りにロシアとの経済協力、特に北方領土の問題の解決に向けて日本が動くことをアメリカは目をつぶっておく。

……引用終わり


 それと関連して、10月28日の強行採決前に、さっそく煙幕を張ってきたと話題になっています。


【目くらまし戦法】高樹沙耶氏逮捕で「TPP強行採決近し!」の声

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23555

 完全に清原の時と同じ手法です。これについてカレイドスコープブログがいろいろ事実に基づいて書こうとしていますが、わたしが気になるのは麻薬撲滅のために殺し回っているドゥテルテ大統領来日のタイミングと一致していることほうが気になります。TPP隠しもあるけれど、もっとも大きな陰謀が渦巻いているような気がします。

 TPP強行採決が近づいているというのは本当でしょうね。

 さっそくTPP締結後の動きが出始めました。水道の民営化のようです。


水道への企業参入促す 災害時復旧の負担軽く

17年にも法改正 料金改定も柔軟に

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H0V_S6A021C1MM8000/

 政府は地方自治体が手掛ける水道事業への企業の参入を促すため、2017年にも水道法を改正する。災害時の復旧を自治体との共同責任にして企業の負担を軽減するほか、料金の改定も認可制から届け出制に改めて柔軟に変更しやすくする。政府は11年に民間への運営権売却を認めたが、災害発生時の膨大な費用負担のリスクを企業が懸念して実績はなかった。大幅に参入障壁を下げることで、国内外の企業が本格的に参入を検討する見通し。

……引用終わり


 TPPにかこつけて、さらに全然関係ない話をするつもりでしたが、そちらが長くなりすぎたので、今回はこの辺にしておきます。


 最近書く予定の記事がたまりすぎていて消化しきれず困っています。完成稿で5日分、未完成稿入れると10日分くらいはたまってます。でも、また文章を書くのが面倒な周期に入ってきたので、穴をあけないようにいまのペースで行きたいと思います。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000