小池総理までのシナリオ予想

 昨日は自動更新で野党の記事が出てしまいました。今日は、小池百合子がどう動くか、シナリオを読んでみたいと思います。


小池知事支援の区議7人、処分先送り…自民都連

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00050104-yom-pol

 自民党東京都連は30日夜、党本部で幹部会合を開き、7月の都知事選で党の方針に反して小池知事を支援した豊島、練馬両区議7人の扱いを協議した。

 30日が処分の判断期限だったが、先送りすることを決めた。

 都連会長の下村博文幹事長代行は会合後、記者団に「7人の話を聞いてから判断したい」と述べた。下村氏によると、小池氏らから7人の弁明を聞くよう要請があったという。

 都連は9月、7人に「10月30日までに離党しなければ除名する」との離党勧告処分を下したが、7人は勧告に応じなかった。都連内では厳しい処分を求める声が大勢だが、実際に除名すれば、小池氏との関係が再び悪化すると判断した。

……引用終わり


 先送り、というのがなんだか気になります。除名撤回にすればよさそうですが、なぜか先送り。自民党都連の顔もうかがいながら二階がなにか考えているのでしょう。最終的には撤回すると思いますが、その時期が解散総選挙に関係すると思います。

 自民党党本部は、いまは小池を自分たちのために活用することを考えているようなので、次の解散総選挙で補選の時のように小池百合子に自民党候補を応援してもらうことで、自民党の選挙の顔となるならば、区議7人の処分を撤回しようと持ちかけて自民党都連に恩を売る。小池が動けば票が動くので、自民党都連としても小池の力を認めざるを得なくなり、そのあたりで茶番劇を終わらせる。小池と自民都連が和解して小池を自民党に取り込み新党設立を後回しにさせるという方式です。

 これは非常に巧妙な策略です。もし小池が東京出馬の自民党候補者を応援すれば、小池百合子VS自民党都連の対立は消滅し、小池劇場は国民からの支持が弱まるでしょう。自民党に取り込まれた小池の支持が今以上に伸びることはないでしょう。小池が自民党に戻って自民党の支持率爆上げとはならないのです。それは小池百合子が自民党不支持の人々にも支持されたこと、小池が自民党に染まることは小池新党の可能性をつぶすことにつながるのです。少なくとも、都知事選挙で小池に投票した野党支持層は自民党に戻った小池百合子に投票しないでしょう。

 このように、総選挙へ協力と小池の取り込みという2つの政治目標を実現する戦略としての先送りだとわたしは考えます。発案は二階でしょう。これならば小池の支持基盤を崩しつつ、自民党得票の上積みが期待できます。安倍政権がやりそうな手です。

 仮に小池がそれを見抜き、区議の除名処分を受け入れて新党を旗揚げし、次の選挙にでる方を選ぶならば状況は荒れるでしょうが、小池百合子が総理大臣を目指すならば(現在、日本で最も女性総理に近いのは彼女だとマスコミは誘導しようとしています。ヒラリー大統領を盛り立てたように……)あり得るシナリオです。

 小池が総理を狙っていることは、政治塾の規模からも明らかです。


小池都知事の政治塾開講=2900人参加、新党へ布石も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000035-jij-pol


 ここで注意すべきは、小池総理を目指しているからこそここは自民党と対立せず、長期的な見方を取ろうとする方が可能性としては高いでしょう。

 小池百合子には選択肢があります。早く旗揚げするか、維新と共同歩調を合わせて新党を作るか。

 最有力とされるシナリオは次のシナリオです。まず2017年上半期までに解散総選挙が行われて、そこで小池百合子は自民党側について自民党に恩を売ると同時に、区議の除名処分を取り消す。解散総選挙後に新党立ち上げて、7月(?)の都議会議員選挙で勝利する。できれば、大阪のように、維新と自民公明が東京の大多数を奪い取って民進共産が議席を減らす展開が彼らにとって理想的な展開でしょう。それが実現する可能性はいまのままでは極めて高いです。

 以後、都政では自民党と新党は協力しつつ、2019年7月の参議院選挙から全国レベルの選挙で議席を獲得、2020年7月ごろ、東京オリンピック前後の盛り上がっている時期に解散総選挙が行われ、そのタイミングで小池が衆議院選挙に鞍替えし、総理を目指す。


 これまでの流れをすべて考慮すると、このシナリオが最も現実的です。2017年年始の次の総選挙の時期は2020年のオリンピック前後になるでしょう。安倍マリオは東京オリンピックまで続けるという意志表示です。こうした長期的な視点に立つならば、小池百合子は次の解散総選挙で自民党の対立候補としてではなく、自民党応援団として登場するはずです。そして、野党共闘に対抗するだけの票を得るかも知れません。

 ただし、この戦略を取った場合、小池を支持している自民党不支持層がどう動くか読めません。なにも考えずイメージで投票する人が多ければ、問題は生じないかもしれないし、自民党への嫌悪感が勝てば支持率を押し下げるでしょう。野党がもう少しましならば、野党側に流れるかもしれません。


 一応シナリオを読んでみました。このシナリオはすでに述べたように、アメリカ大統領選挙の結果によります。ほぼ確実に不正選挙(?)でヒラリーが勝利するでしょうが、それは小池が次の総理になるシナリオと表裏一体なのです。このことからわたしが推測するのは、ヒラリーと小池百合子のバックは同じ勢力だろうということです。

 2020年に総理ならば、ヒラリーが2017年から2021年まで大統領をやり遂げるとすれば、一緒にやることができるでしょう。

 こういいながら、わたしは実はまだドナルド・トランプ大統領が誕生するような気がしてならないのですが、なぜこの不安は消えないのでしょう?

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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