アメリカ大統領選挙における4つの結末と可能性。日本とアメリカの未来

 昨日はどうも悲観的な気分が続いていたので記事もなんだか深読みしすぎているような形になってしまいました。

 最近どうも奇妙で、善くないことが起こると楽天的に、悪いことが起こると悲観的になり、その両極端で揺れているのです。まあ、仕方のないことかもしれません。いま世界ではよいことと悪いことが同時並行的に発生しています。いいことが起こると、次に悪いことが起こる。悪いことが起こると次に良いことが起こる……というようになっているので、わたしの気分もまたねじれているのでしょう。

 日本ではいいニュースはまったくと言っていいほどありません。昨日の野党共闘を小沢一郎が進めようとしていることをよいことととらえるか、悪いことととらえるかで大きく違っていますが、個人的にはいいニュースの方で考えていきたいと今後は考えています。

 今日はアメリカ大統領選挙が11月8日に迫っているということで、大統領選挙に関する記事を書きます。結果が出るまで今日を入れてあと2回しか記事が書けません。

 現時点で、アメリカ大統領選挙の結果を予想することにあまり意味はないでしょう。今日は良くも悪くもない日で、冷静に考えられるので、主観に囚われずに記事を書き進めることができます。今日は結果予想ではなく、どの結果になるか、確率で考えてみたいと思います。

 わたしの考えでは、アメリカ大統領選挙は4つの結末のどれかになると考えられます。

1、ヒラリークリントンが勝利し、FBIと和解する。

2、ヒラリークリントンが勝利するが、FBIに訴えられてオバマ大統領(あるいはヒラリーの副大統領)が続投する。

3、ヒラリークリントンが勝利するが、FBIに訴えられてトランプ大統領が誕生する。

4、ドナルド・トランプが勝利する。


 ヒラリーの一般的な勝率は大体80%というところになります。ヒラリーが大統領選挙で(不正選挙を使って)勝利する1と2と3の合計が80%です。

 まず1、ヒラリークリントンが勝利し、FBIと和解する確率は4つのシナリオの中でが最も高く、おおよそ75%ほどです。ヒラリーは陰で多くの人を死に追いやっているので(安倍政権と同じで)、FBI長官だろうが容赦するはずがありません。粛清か、粛清を避けて和解するかのどちらかでしょう。

 2、ヒラリークリントンが勝利するが、FBIに訴えられてオバマ大統領(あるいはヒラリーの副大統領)が続投する確率はほぼないでしょう。というのも、民主党側の代表者が不正をしたのだから、共和党の候補に譲るのが筋だからです。確率は1%としておきます。

 3、ヒラリークリントンが勝利するが、FBIに訴えられてトランプ大統領が誕生するシナリオは、一応ありえます。FBIは捜査を打ち切ったが、多くの辞職者が出てしまい、強気に出なければ国民や敵対勢力からなめられるなど、アメリカにとって多くの損失が生じます。FBIが覚悟を決めてヒラリーを訴えれば、対立候補の共和党代表であるトランプ氏が勝利します。確率は4%というところです。

 最後に4、ドナルド・トランプが勝利するシナリオですが、これはトランプがこれまで不正選挙について言及して、選挙結果を受け入れないと不正選挙を使おうとする勢力にけん制していることから、不正選挙がばれるとアメリカの民主主義システムの信頼性全体が失墜することに重きを置いて、ここはトランプを大統領に選んで丸め込む可能性があります。ドナルド・トランプの勝率は約20%です。

 以上をまとめると、ヒラリーが来年1月に大統領になる確率は75%、ヒラリー以外の民主党候補が大統領になる確率は1%、ドナルド・トランプが大統領になる確率は24%ということになります。

 これはわたしの私見ですから、実際の確率とは一致しませんが、おおむねこのような確立になると思われます。重要なことは、今回の大統領選挙は、投票結果ですべてが決まるわけではなく、その後の動きによっても変わる可能性があるということです。

 それでも、尊重すべきはアメリカ国民の意志であることに変わりはありません。アメリカ国民のサイレントマジョリティは、「トランプとヒラリー以外のまともな候補者がいい」ということになりますが、そういった選挙と無関係の民意は民主主義では尊重されません。誰かしら選ばなければならないのです。それは日本に住む私たちが何よりもよくわかっていることです。

 かつてアメリカは政治的に日本の10年先を言っていると言われていましたが、いまでは逆転していて、日本の方がアメリカよりもはるかに先を進んでいます。

 アメリカでのオバマのチェンジは、日本での小泉総理の構造改革の時代にあたり、アメリカでいま行われている大統領選挙は、2012年12月の不正選挙が行われた疑いが濃厚な安倍政権誕生とかぶるところがあります。あの時も大統領選挙と同じように、第三極が叫ばれながら、第三極(未来の党、日本維新)が伸び悩んだ点で共通しています。

 日本の現在は、アメリカ国民がやがて進む未来になるということです。日本ではすでに失われた変革の活力を、アメリカ国民はまだいくらか持っていますが、彼らは間もなく使い切る可能性があります。つまり、純粋な政治不信、自分の生活のことしか考えない愚鈍な国民への転落、強いアメリカ(美しい日本)という言葉が被ります。仮にどちらが勝とうとも、アメリカ国民は間違った選択をすることになります。どうか彼らが、日本人と同じ過ちをおかさないことを願うばかりです。

 日本国民の変革への意志は民主党が下野した野田総理の時代に消滅しました。そして、その男が舞台上で主役面をしています。

 わたしたちにはアメリカ国民に未来を見せる義務があります。すなわち、民主主義が自然消滅した国はどのような末路をたどるのか、わたしたちが直面しつつあるのはアメリカ大統領選挙、その先の未来なのではないでしょうか?

 アメリカはどちらを選ぼうとも、最終的には日本でいうところの安倍総統という最悪の選択肢を強制的に選ばされることになります。アメリカ国民もそのことをわかっています。そのことだけが日本との違いで、そこにアメリカ国民の救いがあります。日本人はまだ安倍が最悪の総理だと気づいていない人たちが多数派であるのに対して、アメリカ国民にはそれがろくでもない選択肢だと。

 日本人は希望を抱くことができませんでした。なぜなら、わたしたちが最悪の選択肢を選んだと気づかず、ましな選択肢を選んだと思い込まされているからです。現状がましだと考えている人間は変革を望みません。対して、アメリカ国民はどちらも最悪の選択肢だと理解したうえで、どちらかを選ばされています。彼らは「もっと良い選択肢があったはずだ」ということを結果が出る前から理解しています。この認識の違いは、きっと良いほうに出るでしょう。最悪を最悪と認識できない、スターリンを素晴らしい独裁者だと思い込まされるソビエトの人民の状況と比べて、アメリカにはまだ民主主義の可能性が残されているのです。

 アメリカ国民が「次こそ自分たちの選択肢を作り出し、自分たちで決定しよう」と思うならば、アメリカ国民はまだ戻れるはずです。日本ではそうした人たちが多数を取る見込みはほぼありません。

 アメリカの属国でしかない日本人、彼らに牙を与えない限り、日本人は自滅の道を歩むでしょう。これは悲観でもなく、楽観でもなく、ただ「それが事実なのだ」から。

 自分たちの住処に、自分たちを食べようとする肉食動物がいるのに、それを駆除する力を持たないのであれば、その動物は食いつくされるしかない。わたしたちは自己責任を超えて連帯しなければならないのです。ただし、止めるためではなく、「やつらを葬り去るために」そうしなければならないのです。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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