アメリカ大統領選挙は激戦州を抑えてドナルド・トランプが勝利! TPPは上下院ともに共和党多数で発行見通し立たず。日経平均は919円暴落、ドル円は3円高

 大統領選挙で勝ったのは当ブログの賭けた通り、ドナルド・トランプとなりました。確定ではありませんが、ドナルド・トランプが過半数270を大きく上回る306を獲得して、228獲得したヒラリーに勝利しました。

 イギリスEU離脱の時に大きく外したことを反省して、今回はドナルド・トランプ勝利を予想していました。正直、メディアがヒラリーに加担しすぎていて、トランプが勝つ根拠を見つけるのは難しかったわけですが、ふたを開けてみればトランプの異常な強さが明らかになりました。今回、不正選挙はとりあえずなかった、と言っていいでしょう。

 株価も「トランプ・リスク」が顕在化して、激しい暴落です。日経平均は一時17400円代をつけるも、そこから一気に下がり、前日と比べて919円ほど下落し、16251円となりました。


 株価の変動は予想の範囲です。アメリカ大統領選挙直前の株価とイギリスEU離脱直前の株価の動きが非常によく似ていたので、直前の大きな上げを見て警戒していました。

 どちらもまず、離脱、トランプリスクが騒がれて市場が連日下がるものの、直前になってイギリスの残留派国会議員が死んだり、FBIが捜査をやめると言い出して、市場は大きく反発して「結局リスクは起こらない」と安心する。開票当日の序盤は離脱、トランプリスクはないと思わせた後、まさかの逆転劇が起こって暴落し、その後暴落幅が広がり、市場が予想する最悪の結果となる……。

 まるで事前にシナリオがあって、シナリオ通りに動いているようです。それくらい2つの投票前後の市場の動きはそっくりです。

 わたしにいわせると、2回も騙される奴がバカなのだと思います。前日にトランプ売りを予想して仕込んでおかないのは怠惰です(わたしには仕込む金がないからやりませんが)。


政府と日銀が緊急会合へ 米大統領選受け

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010762011000.html

 アメリカの大統領選挙の開票状況を巡って金融市場が乱高下していることから財務省と金融庁、それに日銀は、金融市場の安定に向け当面の対応を協議するため、午後3時から財務省で緊急の会合を開くことになりました。この会合には財務省から浅川財務官、金融庁から森長官、日銀から雨宮理事が出席する予定です。

……転載終わり

 ヒラリーが勝つと信じてトランプ勝利を予想できない安倍政権がいまになって動き始めています。EU離脱の時と同じで、二度間違いを繰り返す愚か者を見ていると笑えます。

 これで安倍政権の外交政策は崩壊、プーチンとの会談もうまくいかず、外交的に追い込まれることになるでしょう。来年初めの解散は完全になくなりました。ついでに、FRBの12月利上げも吹っ飛んだでしょう。

 

 大統領選挙と同時に行われていた上院と下院の結果です。

 3分の1が開戦された上院議員選挙は、共和党16、民主党12で、上院は共和党が52議席、民主党47議席となり、共和党が過半数を維持しました。

 知事選挙では、共和党が6勝(ニューハンプシャー州、バーモント州、インディアナ州、ミズーリ州、ノースダコタ州、ユタ州)、民主党が5勝(デラウェア州、ウエストバージニア州、オレゴン州、モンタナ州、ワシントン州)で、ノースカロライナ州が再集計の可能性がありまだ決まっていません。

 下院議員選挙は共和党が239議席(前246議席)、民主党が192議席(前186議席)で、前回より差は縮まったものの、共和党が過半数を維持しました。

 まとめると、大統領選挙ではドナルド・トランプと共和党が上下院の両方で過半数を占める完全勝利といえる内容となりました。党内のエスタブリッシュメントと関係回復できれば、トランプのやりたい政策をできるようになります。

 さらに、トランプは大統領になった初日に経済協定(TPP)を抜けると言っていますので、公約が実現すれば(間違いなく守るでしょう)、日本政府がどれだけ頑張ってもTPPは成立しません。これでグローバリストが進めるTPPは完全に破綻しました。TPP強行採決を中継しなかったNHKの記事から引用しますが、彼らの敗北は心地よいですなあ。


 トランプ氏勝利でどうなるTPP

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010762611000.html

 トランプ氏は選挙戦を通じてTPPは「最悪の協定だ」と批判しており、大統領に就任すれば、直ちにTPP協定からの離脱に取り組むと主張してきました。また、トランプ氏はアメリカがカナダ、メキシコと締結しているNAFTA=北米自由貿易協定についても「アメリカから雇用を奪っている」などと批判し、一貫して自由貿易に反対する姿勢を鮮明にしてきました。

 こうしたことから日本政府内には、トランプ氏の勝利で今後、TPP協定の発効は不透明になるのではないかという見方が広がっています。

協定が発効するためにはアメリカ議会の承認を得ることが欠かせません。オバマ大統領がレームダックと呼ばれる残りの任期期間中に必要な法案を議会に提出し、承認を得て協定発効に道を開くことは理論的には可能です。

 日本政府としてはオバマ政権にTPP協定の手続きを進めるよう要請していく考えです。しかし、大統領選挙にあわせて実施された連邦議会の選挙でも、トランプ氏と同じ共和党が上院、下院ともに多数派を維持することが確実となるなか、TPP協定の法案を通す機運が高まるかについては日本政府内でも懐疑的な見方が出ています。

 日本は日米が主導するTPPを成長戦略の柱のひとつとして交渉を推進してきただけに、トランプ政権でアメリカがTPPから離脱すれば今後の貿易政策の抜本的な見直しを迫られることになります。

……引用終わり

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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