おごりすぎて勝手に自爆しそうな安倍政権が小池新党をアシストする茶番劇

 今日、自民党は衆議院本会議でカジノ法案を通過させました(前は本会議ではなく、委員会採決でした)。

 そして、5日に安倍の総理在職日数が歴代4位になったという報道がありました。そこで安倍総理は「決しておごることなく、中曽根元首相のように平常心で一日一日、全力であたり、結果を残していきたい」と発言しました。

 ふざけた話ですね。言っていることとやっていることがめちゃくちゃです。もしこの発言を安倍が覚えているのだとしたら、安倍にとってはカジノ法案を成立させることが結果ということになります。在職日数歴代4位で、カジノ法案成立が結果って……。呆れてものもいえません。

 安倍のおごりすぎた過去の発言を抜粋します。

在職日数「戦後歴代4位」となった安倍晋三。「決しておごることなく…」って!? 既におごりまくりの首相を作家適菜収が叱責する!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161205-00003899-besttimes-pol

 安倍晋三首相は5日に在職日数が第1次政権(平成18年9月~19年9月)を含めて通算1807日となり、中曽根元首相を抜いて、戦後歴代4位になった。

 安倍首相は、首相官邸で記者団に対し、「決しておごることなく、中曽根元首相のように平常心で一日一日、全力であたり、結果を残していきたい」と述べた。

 戦前も含めると歴代6位。来年3月の自民党大会で総裁任期が延長されれば、戦前の桂太郎元首相を抜いて歴代最長となる可能性も出てきている。

 ぜひおごらないでもらいたいものだが、とうに総理大臣としての安倍晋三のおごりはこれまでの発言を紐解けばすぐにわかるというもの。

 以下、発言の内容とその安倍晋三の見識について、作家適菜収氏が指摘する。

※適菜収著『安倍でもわかる政治思想入門』本文を引用します

安全保障関連法について 二〇一五年五月二〇日 党首討論での安倍晋三の発言

「法案についての説明は全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから。」

核兵器の法律上の解釈について 二〇一五年八月七日 安倍晋三の国会答弁

 「私は総理大臣としてあり得ないとこう言っているんですから。間違いありませんよ。」 

最後に安倍はブチ切れ、「私は総理大臣としてあり得ないとこう言っているんですから。間違いありませんよ」と捨て台詞を残した。

 ちなみに安倍は、二〇〇二年五月一三日、早稲田大学における講演で「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」と発言している(『サンデー毎日』二〇〇二年六月二日号)。

……抜粋終わり


安倍晋三首相のアホ発言が炸裂した今年…「私は立法府の長」は流行語大賞レベルだった!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161201-00003879-besttimes-pol

三権分立について 二〇一六年五月一六日 安倍晋三の国会答弁

「議会の運営について少し勉強していただいたほうがいい。議会については、私は『立法府の長』。」

 二〇一六年五月一六日、安倍は国会で民進党の山尾志桜里を「勉強不足」と決めつけた上で、自分は「立法府の長」と発言。

 翌一七日にも「立法府の私」と繰り返した。

 つまり安倍は、自分の役職も権限も知らずに、総理大臣をやっていたわけだ。

 念のため説明すれば、立法府の長は形式的には衆議院と参議院の議長であり、総理大臣は行政府の長である。

 この安倍の発言について、「言い間違い」だと自民党側は主張したが、過去(二〇〇七年五月一一日)にも同様の間違いをしており、行政(内閣)、立法(国会)、司法(裁判所)という三権分立を理解していないことは明らかだ。

 小中学校で習う政治の基礎の基礎でしょう。

 議会の運営について少し勉強していただいたほうがいい。

 なお、山尾は安倍と議論した印象について次のように述べている。

「自分の庇護の下にある女性には紳士だけれど、自分の範疇を超えてくると、ものすごく不安になるんだなということがよくわかりました」「いざ対等になってくると不安になる。その不安がニヤニヤしたり、言い訳をひたすら続けたり、批判してかぶせてきたり、尋常じゃない対応になって表れるんだなと思いました」(『日刊ゲンダイDIGITAL』二〇一六年三月二二日)

 さらに、安倍は次のような発言をした。

失言について 二〇一六年五月二三日 安倍晋三の国会答弁

「もしかしたら言い間違えていたかもしれない。基本的には行政府の長とお答えしている。」

 二〇一六年五月二三日、安倍は国会で「立法府の長」発言について「もしかしたら言い間違えていたかもしれない。基本的には行政府の長とお答えしている」と釈明。

「もしかしたら」ってなに? 

「基本的には」ってなに? 

 基本的ではないケースは存在するのか? 

 さらに安倍の発言は議事録で「行政府の長」に修正されていた。

 民進党の山尾志桜里は、「議事録を書き換えることは、歴史を改竄することだ」と批判。また、「学校に忍び込んでテストの答案を書き換えるようなもの」と喩えた。

……引用終わり


 外交でもポカをしたのが明らかになっています。

トランプとプーチンにナメられて…安倍官邸「大パニック」実況中継

外務省と経産省が「責任のなすり合い」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50367?page=3


 そんな安倍自民党はさらなる判断ミスを繰り返しています。

 自民党都連は、これまで先送りしていた小池百合子を支持の7人の区議を除名しました。


若狭議員 “除名”処分した自民都連を批判

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161206-00000091-nnn-pol

 7月の東京都知事選挙で小池知事を応援した東京都豊島区と練馬区の区議会議員7人を、自民党の東京都連は6日、党から「除名」した。

 自民党の方針に反して小池知事を応援した区議7人に対しては、自民党東京都連がそれぞれの意見を聞くために「身上書」の提出を求めていた。しかし、区議側が提出を拒否したことなどから自民党都連は幹部が協議し、党から「除名」した。

 これに対して区議と共に小池知事を応援した自民党の若狭衆議院議員は、区議への「除名処分」は厳しすぎるとして自民党都連を批判した。

 若狭勝議員「今回の(区議の)除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」

 ただ、処分に抗議して自民党を離党するかどうかについては明言を避けていて、当面は自民党にとどまる意向とみられる。

 東京都の小池知事は区議に対する処分見直しを求めてきたが、今回の処分を受けて自民党との対立が再燃する可能性もある。

……転載終わり


 すでに小池百合子は塾生を釣るエサとして新党の候補者集めを始めていて、すでにこの結論を見越していたのだと思います。

 こうした出来事を見ても、きな臭い動きを感じます。小池百合子の使用期限が近いと判断した連中が、年明けの解散に間に合うように動いてくるのでしょうか? わたしの勘ですが、日本国民は来年には小池百合子のことを忘れているでしょう。今年印象に残ったものがあっても、次々と新しいことが起きて塗り替えられていきました。来年は激動の年になることが明日話す予定の『エコノミスト』2017年の表紙からうかがえるので、早い方がいいでしょうね。

 残念ながら、民進党と共産党の候補者調整は進んでいないようです。民進党の支持母体である連合は共産党との連携をけん制するような基本方針を作っているという話も出ている(本当かどうかはわからない)

小沢一郎「その政策には反対でも,安倍政権を支持する日本人の不思議さ」

http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/116.html

 共同通信 ; 小沢代表に衆院選の野党共闘について。今,連合が基本方針の策定の作業をしている。 その中で,民進党と共産党の連携はあり得ないなどといった,強く牽制する内容を検討しているようだが,野党共闘に関する連合の姿勢についての受けとめを。  

小沢 一郎 代表

 それは,今,連合内でやってるの? そういうふうな表現で作ろうとしているの?

共同通信 ; 草案を今まとめたと。

小沢 一郎 代表

 草案を見たの,君?

共同通信 ; 取材ベースで。

小沢 一郎 代表

 ああ,取材ベースでね。

 連合はね,政党のことをどうだこうだって言う立場じゃない。 ただ,自分たちは共産党と一緒にやれと言われてもなかなかできませんと言うのはいいけどね。 あの党とこの党がどうしちゃいけない,こうしちゃいけない,なんてことを言う立場じゃない。

 連合は,応援団なんだから。政党じゃないだろ,連合は。

 そこはもし,君の言うことが,その表現がそのとおりだとすれば,それはちょっと行き過ぎじゃないかな。

 自分の意見と自分の立場を表明することはいいけれども,この党とこの党が連携しちゃいかんとか,この党とこの党と話し合っちゃいかんとか,そういうことを言うのは,ちょっと則(のり)を超えてるんじゃないかな。

 だけど,君の取材が必ずしも正しいかどうかは,分からんよ。<笑>

……引用終わり


 その小沢一郎、すでに年明け解散を確信したような発言をしています。

小沢一郎氏が解散警戒 東京の地元で“打倒安倍”の怪気炎

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195219

 このところ全国の総支部の決起大会を回って、来る総選挙への準備に余念のない自由党の小沢一郎代表(74)。5日は、自宅のある東京・世田谷で、20年近く大事にしている地域の支援者らが開いた「囲む会」に出席。200人を前に打倒安倍政権の怪気炎を上げた。

 「ないない、という時が一番怪しい」と、年明けの解散総選挙を警戒している小沢氏。この日は出席者いわく、「例年にもまして挨拶に力がこもっていた」。トランプ米大統領の誕生や世界の反・新自由主義の流れなどに触れつつ、「日本も(格差を広げる)安倍政権の新自由主義を変えなければならない」と強調、「小選挙区制度なら変えられるし、そのために小選挙区にしたんだ」と意気込んだ。

 安倍一強で、あり得ない「強行採決」ラッシュの国会。デタラメ政治を止めるために、野党共闘の進展が急がれる。

……転載終わり

 こうしたなか、日本共産党は小選挙区の候補者を着々と決めています。


共産党 小選挙区予定候補者リスト

http://www.jcp.or.jp/web_senkyo/cat1/index.html

 後は上の調整しだいでしょう。仮に共闘が失敗すれば、2014年12月の二の舞になります。共闘が最善策というより、とにかくやらなければ負けるのだからやるしかないというのはわかっているからこそ、野田佳彦という工作員はよく働いています。彼がいる限り、自民党はどれだけおごっても安泰でいられるでしょう。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000