今年の政治情勢、都議会議員選挙と衆議院総選挙の予想2

 昨日は秋の臨時国会で改憲を発議して解散に打って出るシナリオが有力だと書きました。今日は、都議会議員選挙と衆議院総選挙の予想について触れておきたいと思います。

 まずは都議会議員選挙です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%E6%8C%99


都議会議員選挙。政党別の議席獲得の個人的な予想(願望も入っている)

自民 60→30へ半減(公明党との選挙協力解消と小池劇場の相乗効果で足が遠のく)

公明 23→25やや増加(自民との連立解消で候補者増)

共産 17→23増加(候補者乱立で、基礎票固い共産が伸ばす)

民進党 14+4→15やや減少(蓮舫体制で支持率下落)

小池新党 0→25大幅増(自民の議席を奪う)

そのほか 9→9

計127

 いまの時点では次の選挙で大勝ちする政党はなく、自民党の議席減がそのまま公明と小池新党に流れると予想しています。最終結果は、自民>小池新党≒公明≒共産>民進でしょうか。

 小池新党についてですが、40人規模で候補者を立てるようです。


小池氏、40人規模擁立へ=「勝てる候補者」―今夏の都議選

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000110-jij-pol

 東京都の小池百合子知事が今夏の都議選(定数127)に40人規模の候補者擁立を目指していることが6日、分かった。

……引用終わり

 40人なので同選挙区重複なしでほぼ全選挙区に候補者を立てることになりそうです。小池新党が都議会第一党を得る可能性もありますが、立候補者が127の定員に40人の立候補で第一党は難しいと思います。小池都知事の勝利ラインは小池新党(都民ファーストの会)と公明、民進党の3党で過半数確保になりそうです。自民と共産が野党になるところは、大坂と事情が似ています。名前も「会」ですし。

 小池新党は40人が全員当選なら、割を食うのは自民と民進です。自民党都連を叩くマスコミと小池百合子という構図が成立するうえ、公明党との連立が解消するダブルパンチに合わせて(ただし公明党は都議会では自民と競合している選挙区が多いので打撃は限定的)、前回の勝ちすぎの反動もあり、自民党は2009年の政権交代直前の選挙、歴代最低の38を割り込む大幅減少が予想されます。

 民進党は蓮舫体制の支持率下落のあおりを受けて議席減でしょう。

 共産党は前の選挙では民主党より支持率が高く議席も多く得たので、民進党がふがいないと思われれば共産に票が流れて増加すると思われます。

 最終的には、小池新党(都民ファーストの会)、公明党、民進党で過半数(64議席)を取る形の連立政権が成立し、自民党は下野すると思われる。

 第一党は自民党になると思われますが、かなりの混戦になると思われるので、状況次第では都議会第一党が交代する可能性も十分あり得ます。


 さてその支持率が下がっている民進党ですが、野田がまたろくでもないことを言っています。

民進 野田幹事長「水中に沈んでいる」党勢回復へ結束を

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828481000.html

 民進党の野田幹事長は党の仕事始めで、党の現状について「背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる」と厳しい認識を示したうえで、党勢の回復に向けて結束を呼びかけました。

 この中で野田幹事長は「去年は、民進党結党、参議院選挙、そして代表選挙と、党にとって大変大きな節目が3つあった。ことしは、それ以上に正念場を迎える年になる。通常国会の早い段階での衆議院の解散・総選挙の可能性も、まだ残っているし、その段階でなくとも、ことし中の選挙は十分ありえる」と述べ、衆議院選挙に向けた態勢作りを急ぐ考えを強調しました。

 そのうえで野田氏は「政権を失ってから厳しい4年間が続き、われわれは、もう背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる。そこからどうやって浮き上がり、岩肌に爪を立てて、よじ登っていくかという覚悟が問われる年だ。力を結集し、もう1回、『2大政党の一翼を民進党が担っている』と言われる時代を作っていこうではないか」と述べ、結束を呼びかけました。

……転載終わり

 沈んでいる民進党を浮上させるためにはもう野田佳彦と現幹部が辞めて、共闘に前向きな人たちが民進党を率いるか、民進党が分裂する以外にない気がします。なんというか、民進党を見ていても、未来が見えないのですよ。

 せめて共闘は進めてもらいたいところです。共産、自由、社民はやる気あるみたいですし、頑張ってもらいたいと思います。

 一応、共闘すれば最低でも20、中間で40~60、最大で80議席まで逆転すると予想されているので、民進党にはせいぜい頑張ってもらいたいと思います。


<次期衆院選>野党協力で逆転58区 14年基に試算

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170104-00000005-mai-pol

 衆院議員の任期(2018年12月)が残り2年を切り、安倍晋三首相は年内の衆院解散を探る。次期衆院選は自民、公明両党が衆院の3分の2を超す議席を維持するか、野党が巻き返すかが焦点。14年衆院選の結果に基づく毎日新聞の試算によると、民進、共産、自由、社民4党が候補者を一本化すれば、計58の小選挙区で与党の現職を逆転する可能性がある。

 試算で野党4党が勝利する「逆転区」は、北海道ブロック5▽東北9▽北関東8▽南関東4▽東京8▽北陸信越6▽東海5▽近畿6▽中国1▽四国1▽九州5--で東日本に多い。

 衆院の現有議席は自民党292、公明党35の計327議席。比例代表の獲得議席を前回並みと仮定すると、次期衆院選の小選挙区で野党4党が協力した場合、与党は「3分の2」(317議席)を大きく割り込み、計270議席前後まで減らす可能性が出てくる。

 ただ「逆転区」のうち51選挙区では4党系の候補予定者が競合し、現時点で「すみ分け」は秋田3区、福島5区、神奈川12区、長野4区、愛知4区、香川1区、熊本1区の7選挙区にとどまる。

 一方、毎日新聞の3日現在の集計では、次期衆院選の小選挙区に883人(男性755人、女性128人)、比例代表に55人(男性46人、女性9人)の計938人が立候補を予定。自民党が298人で、共産党274人▽民進党219人▽日本維新の会45人▽公明党35人--などとなっている。【中田卓二、吉田啓志】

 ◇試算の方法

 2014年衆院選の小選挙区で、当時の民主、共産、生活、社民4党と、この4党系無所属、維新の党の一部が得た票数を合計し、自民、公明両党の当選者と比較した。維新の党に関しては、後に民進党に合流した候補者の票を加算し、現在の日本維新の会系候補の票は除外した。北海道5区、東京10区、京都3区、福岡6区は昨年行われた補選の結果を用いた。

……転載終わり


 まあ、これでも自公で衆議院の過半数は揺るがないんですがね。勝つためには考え方を変える必要があるんじゃないかと思います。具体的なことはここでは言うつもりはありませんが。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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