トランプの対中強硬姿勢を傍観する日本人の愚かさを嗤う~米中代理戦争のために戦うのは自衛隊、費用を負担するのは日本人という不都合な真実~

 ネットでは、トランプの対中強硬姿勢を評価する人がいますが、この人たちはたぶん頭の回らないバカか誘導のための工作員です。

 つまり、トランプの対中強硬姿勢の狙いがどこにあるかを、トランプを肯定している連中は知らないということです。その真の狙いは、米中戦争、あるいはその代理戦争である第二次朝鮮戦争の負担をすべて日本に押し付けることです。

 伏線はすでにあちこちに張られています。

 トランプの発言を思い出してほしいのですが、トランプは中国を批判していますが、日本も批判しています。そして、基地の負担を日本に押し付けようとしています。トランプの対中強硬姿勢は、決して他人ごとではないのです。すべては第三次世界大戦の東アジア戦線で日本と中国を戦争させるための壮大なシナリオの一部なのです。

 それを知るためには2014年7月1日の政府の集団的自衛権を合憲とする閣議決定と、2015年の秋に強行採決された日本では戦争法を思い出すだけで十分です。ここでは本質に基づいて議論することにしましょう。もはやあの法律を安保法制と呼ぶべきではありません。あの法律が戦争を始めるために作られた法律であることに疑問の余地はありません。

 トランプの狙いは、アメリカと中国の全面対決を演出しながら、同時にその費用負担を同盟国である日本にすべて押し付けることです。

 かなり初期の記事で指摘したような気がしますが、第三次世界大戦は、大きく2つの局面、中東戦線と東アジア戦線に分かれます。東アジア戦線の前線は朝鮮半島で、それを中国と日本、アメリカが支援することで成立しています。

 第三次世界大戦を始めるためには、日本と中国を争わせるのが好都合です。アメリカは太平洋の向こう側から日本を支援して、韓国と北朝鮮、日本と中国を争わせる。

 トランプ大統領はすでに書いたようにユダヤシオニストの王ですから、彼はシオニストが勝利するように中東戦線に力を入れるつもりでしょう。すると、アメリカは中東戦線と東アジア戦線の二正面作戦を強いられることになり不利です。そこで、アメリカは日本と韓国に東アジア戦線をほぼ丸投げしようとします。安倍政権が集団的自衛権を認めたことで、第三次世界大戦が起きたときに確実に起こる未来なのです。

 トランプとプーチンの接近は、ロシアが中国側につかないようにして、日本だけでも中国と戦えるようにするお膳立てです。昨年12月の安倍とプーチンの会談は成果がないように見えますが、本当は現代の平和条約締結という名の日ソ中立条約のための布石です。

 昨年、大きく情勢が動きましたが、すべては本格的な第三次世界大戦のための布石でした。いまやすべてのピースはつながり始めています。

 まとめましょう。第三次世界大戦は中東戦線、イスラム諸国とシオニストイスラエルの闘いとして始まります。それはカレイドスコープブログで書いているように、東パレスチナの独立を認めることや、イランの核合意が関係しているかもしれません。

 次に東アジア戦線です。こちらは暴走気味の北朝鮮と、政変で落ち目の韓国の闘い、第二次朝鮮戦争から始まります。わたしの見解では、韓国の政変の裏には北朝鮮、あるいは中国が暗躍していると思います。これは沖縄で反対運動しているのは中国の工作員などというくだらないデマとはレベルが違います。沖縄がそうでないという理由は、沖縄がどれだけ声をあげても国の中央を変えることができないからです。対して韓国と北朝鮮は休戦状態で、互いに工作員を送り合っています。韓国の政治不安が北朝鮮と背後にいる中国の狙いに基づいて起きていると考えるのは常識的な考えなのです。

 さて、この北朝鮮と韓国の第二次朝鮮戦争ですが、背後には米中に大国が裏で糸を引いています。しかし、アメリカは中東戦線でも戦わなければならず、二正面作戦を強いられるため、東アジア戦線は日本+韓国VS中国+北朝鮮という構図になります。そして、日韓の側には、アメリカが同盟関係を利用して核を動かしてけん制します。これもトランプの「日本は核武装するべき」という発言にリンクしています。日本は実際には核兵器を持たず、日米同盟に基づいて事実上の核保有国として、日本を軍事的にアンダーコントロールする狙いがあります。

 一応言っておくと、安倍は対中戦争を否定していません。核兵器の保有さえ憲法違反ではないと言っている男です。この男がトップである限り、日本はアメリカの仕掛けた戦争に協力させられることになることは間違いありません。

 第三次世界大戦というものは、ふつうの(軍事関連株を持っているどこかの防衛大臣のような人物を除外して)日本国民にとっては百害あって一利なしで、米軍の代わりに日本の自衛隊が中国や北朝鮮と前線で戦い、費用も自分たちで負担させられるという理不尽極まりないものです。掲げられる大義はありません。それは民族間の対立を煽る極右勢力の台頭によってやるつもりでしょう。いまそれを連中はヨーロッパで行っている最中で、その影響で極右勢力が台頭します。そこでの教訓を生かして、東アジアにも争いを持ち込んで戦争状態に誘導するつもりでしょう。最後はゲッペルスのあの狂った愛国心という名の魔物によって国民を扇動し、逆らうものは今年の通常国会で強行採決すると宣言している共謀罪で牢獄に送り込まれます。

 では、わたしたちに一体何ができるのでしょうか。重要なのは、日本は第三次世界大戦の主要国だということです。つまり、わたしたち次第で第三次世界大戦を遅らせたり止めることがまだ可能だということです。これがわたしたちの希望です。

 第三次世界大戦を妨害するためには、戦争法を廃止して集団的自衛権が憲法違反であるという見解に戻るか、憲法を改正して集団的自衛権を認めないと明記することが必要です。最終手段として日米安全保障条約を破棄することも必要になるかもしれません(あくまで頭のトレーニングとしてですが)。それらを実現するには野党共闘を押し進めるか、野党共闘とは異なる新しい枠組みを再構築して安倍政権を倒すしかありません。それが可能なのは第三次世界大戦の流れを完全に止められなくなる時期まで、タイムリミットは2018年までです。逆に言うと、それまでは東アジア戦線が本格化することはないということです。それまで日本では一回だけ機会があります。それをどう使うかが、そのために何をするかが問われているのです。

 自分たちと関係のない戦争に巻き込まれるくらいなら、安倍政権を倒した後中国の動きを傍観しているほうがまだましです。傍観したいなら、安倍政権を倒してからにしてもらいたいと思います。いまは傍観するべき時ではありません。わたしたちがトランプ政権のお手並み拝見などと悠長なことを言っている間に外から枠組みをはめられて、時間がたつほどに動きにくくなります。

 2017年、今年はわたしたちが第三次世界大戦を回避できるたった一回のチャンスが巡ってくる年です。絶望することなく、過酷な現実と、そして希望をあなたの目でしっかりと見てください。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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