25日に気になったこと~稀勢の里横綱昇進、ダウ平均が初めて2万ドルを突破するも、2017年の日本経済の先行きは暗い、安倍政権はでんでん現象?~

 今日は色々あったので気になることをひとまずまとめておきたいと思います。

 まず、稀勢の里が正式に横綱になりました。とても悦ばしいことです。19年ぶりの日本人横綱だと騒がれていますが、それよりはこれまでずっとチャンスを逃し続けてきた稀勢の里がチャンスをつかんだというところを評価したいと思います。

 これで稀勢の里は来場所からは横綱として、自信を持って場所に臨むことができるでしょう。今年はあと5場所あるので、2場所くらいは優勝してくれないかなと期待しています。


 次に、トランプ相場が崩れてなかなか上がりきらなかったダウ平均が日経平均の反発もあって史上初の2万ドル台に到達しました。

米国株、続伸で始まる ダウ初めて2万ドル上回る、世界株高や業績期待で 

http://www.nikkei.com/article/DGXLAS3LANY01_V20C17A1000000/

 【NQNニューヨーク=川内資子】25日の米株式相場は続伸して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比100ドル94セント高の2万13ドル65セントと、心理的節目の2万ドルを初めて上回って推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.400ポイント高の5640.357となっている。世界的な景況感の改善などを背景にアジア、欧州株式相場が軒並み上昇し、米市場でも買いが優勢となった。航空機大手のボーイングなど、米主要企業による市場予想を上回る四半期決算の発表が目立つことも投資家心理を上向けた。

……引用終わり


 トランプがアメリカ経済界の利益を考えているうちはダウ平均は大きく下がらないと思われます。

 為替はいまドル円が113円前半で推移してやや円安に戻りましたが、トランプが日本を為替操作国に認定することはないでしょう。昨年末までの円安はトランプの減税発言が原因です。そのことを報道ステーションで竹中平蔵という戦犯がいっていました。ただし、この男は小泉政権で製造業派遣を解禁し、派遣会社のパソナで散々暴利をむさぼっているくそ野郎なので、たまに事実を指摘しているからといって信じる必要はありません。

 というのも、FRBの理事が、今年は3回の利上げをすると、利上げの回数を上方修正しているからです。


米FRB、今年利上げ3回の公算=フィラデルフィア連銀総裁

http://jp.reuters.com/article/fed-philly-rate-hike-three-idJPKBN154228?feedType=RSS&feedName=businessNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPBusinessNews+%28News+%2F+JP+%2F+Business+News%29

 [サマセット(米ニュージャージー州) 20日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は20日、労働市場が一段と改善しインフレが米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%に近づけば、2017年は3回の利上げが実施されるとの見方を示した。

 同総裁は「経済が軌道に乗っていると仮定すれば、3回の緩やかな利上げが適切となると考えている」と述べた。

 米経済については「かなりの力強さを見せている」とし、「消費者信頼感は力強く、小売売上高はこれまでの予想よりやや減速しているものの堅調さを維持しており、株式市場は上向いている」と述べた。

 また、FRBが物価情勢を推し量るために注目しているコア個人消費支出(PCE)物価指数は1.7%に上昇、インフレ期待は2%に達していると指摘。FRBの目標は達成される公算が大きいとの見方を示した。

 同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っている。

……転載終わり


 FRBの政策金利が上がればドル高円安で推移するはずなので、円安効果で日経平均もそれなりに安定しそうな気もします。

 今後は教科書通りなら今後はドル高円安基調で推移しそうですが、果たしてどうなるのでしょう。個人的にはダウはいまがピークで、これからはトランプの政策の不満から徐々に下げていくと思います。残念ながらそれに日本経済が耐えられると、わたしは思えません。

 一方、日本の経済状況ですが、かなり悪化しているようです。しかも、これからさらに悪化しそうな気配が出ています。まず、目立つところでは東芝の問題があります。上場廃止で分社化すれば大企業なので影響は相当大きいでしょう。細かい話は今日はしませんが、今年の日本経済は覚悟の年になるでしょう。

 日本の経済のピークは消費増税の直前、2014年の初めごろだったと思います。それから増税で消費が伸び悩み、増税3年目の今年はこれまでの経験則からすると経済後退に突入する可能性が高いと思われます。

 これまで消費税を増税したのは3度あり、1度目は1989年に導入されると、その翌年にバブルが崩壊して、株価が落ち込みました。そのあと一度立て直すのですが、1995年に消費税が5%に引き上げられた年が日本経済のピークで、以後日本経済は本格的な失われた時代に突入します。2~3年後の1997年から98年にかけて本格的な平成不況に突入しています。経験則から、今年は景気の二段底に突入するでしょう。


 25日なによりも面白かったニュースは間違いなく「でんでん」発言です。

【爆笑】安倍総理が国会答弁で「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」と誤読!

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/26251

 何が面白かったかというと、アニメの用語にこれとよく似た「でんでん現象」という言葉があるんですね。引用します。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%93%E7%8F%BE%E8%B1%A1

 でんでん現象とは、最初(1話あるいは3話まで)は評判の悪かった、あるいは面白くないという意見の比率が高かったアニメが、回を追うごとに視聴を辞める者を出し、最後には絶賛する人だけが残り、結果的に評判が良い様に見えることである。


 これがいまの安倍政権の現状にあまりにそっくりだと思ったので、思わず笑ってしまったというわけでした。

 最初はアベノミクスで期待する人がたくさんいたけれど、消費増税で景気が停滞し、戦争法の強行採決などで安倍政治に興味を持つ人が少なくなり、残された少数の支持者やマスコミが支持率をねつ造して、「安倍政権はすばらしい」と無理やり褒めている現状はまさに、安倍政権で「でんでん現象」が起きていることを物語っているといえるでしょう。

 ほかにも、野党の側を含めて政界再編が進んでいるようです。色々動きがありましたが、いずれまとめて記事を書こうと思っています。

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000