イギリスEU離脱確定! 世界恐慌へ突入か?

 今日は早めに更新します。

 イギリスEU離脱国民投票は離脱に決まりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000071-jij-eurp


 民投票、離脱派が勝利=英

【ロンドン時事】英BBC放送は24日、欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で、離脱派が勝利したと報じた。 


 ……引用終わり。

 わたしは21日の記事で、ロンドンシティが残留支持だから残留だろうと思っていましたが、残留と予想した本当の理由は離脱した方が株が暴落して面白そうだと思ったけれど、暴落しなかったらショックだから、心理的防衛の意味を込めて残留としました。外したことについてはあれですが、結果には満足です。わたしはイギリスがEUから離脱するべきだと考えていました。だって、EUなんてバベルの塔ですからね。

 第三次世界大戦の前には世界恐慌が起こる、それが前々からわたしの予想で、24日からは世界恐慌と第三次世界大戦について書く予定でした。そういうわけで、残留ではなく離脱という投票結果は問題に関心を持ってもらえそうでなによりです。

 これで7月のFRBの利上げはなさそうです。というか、年内の利上げ自体ないでしょう。利下げを検討するべき段階に突入しました。


 どうでもいいですが、今年の6月14日に最終更新したときの今年の株価予想をそのまま載せておきます。選挙前の株価の乱高下はわたしの読みに入っていました(ていうか、14日の時点では離脱予想だったんですね)。

 見方は、

 予想(予想。月末時株価)

 3月の中旬までは完全に予想通りの展開だったんですが、その後下げなかったので予想を上回る高値が続きました。


1月→年初から大きく下落(18000~7000円。17518円)。

2月→反発あるも、やや下落(16500~5500円。16026円)

3月→前半上昇するも、15日を境に大幅下落(上17000~6500円。下14000~3500円。上(16日)16974円。下16758円で、上は当たりも、下は当初予想より3000円高い)

4月→円高などで14000円を割る(14000~3500円。16666.05円)

5月→下落傾向が続く。(15500~14000円。17234.98円)

6月→政府の株価介入で低商も、イギリスEU離脱で暴落(14500~13500円)

7月→支えきれずに暴落。選挙前は大きく売られて下落。選挙後は投票結果による(前13000円の攻防。一時的に1万円割る可能性も)

8月以降→選挙の結果次第だが、下落傾向が続くと思われる。


 今日日経平均は午後12時46分時点で1000円以上暴落し、ドル円も一時100円を割りました。夏ごろまでには100円割ると思っていましたが、イギリスのEU離脱のせいで時期が早まったみたいです。

 このまま円高株安傾向が止まらないでしょう。株価の暴落は参議院選挙の先行きにも影響が出そうです。なにせ安倍政権は株価連動内閣と言われていて、いまのまま投票日まで株価が荒れると、アベノミクスなんて誰もまじめにきいてくれなくなるでしょう。どう考えても与党に不利な流れになっています。


 しばらく混乱が続くでしょう。6月~7月はわたしの予想通りの水準になりそうです。

 21日の時は「ポジショントークしかしないソロスのいうことだしな」とスルーしていた記事を載せておきます。


ソロス氏 EU離脱は英通貨や雇用に「深刻な影響」と警告

http://www.bbc.com/japanese/36583496

英国が今週23日に実施する欧州連合(EU)からの離脱か残留かを問う国民投票をめぐり、著名投資家のジョージ・ソロス氏は20日、英国のEU離脱は同国の雇用や金融に「深刻な影響を及ぼす」と警告した。

ソロス氏は英紙ガーディアンへの寄稿で、国民投票で離脱が選択されれば通貨ポンドは「急落する」と述べた。

ソロス氏は、1992年のポンド危機、いわゆる「ブラック・ウェンズデー」で英国が当時の欧州為替相場メカニズム(ERM)からの脱退を余儀なくされた際に、ポンドを売り浴びせて巨額の利益を上げている。同氏は、今回のEU離脱は1992年よりも大きな混乱を招くと語った。

一方、英国のEU離脱を訴える陣営は、EUの外に出ることで英国はより繁栄すると主張している。

離脱派を率いるマシュー・エリオット氏は、「EUは費用がかかり、官僚主義で、人々の賃金や大幅上昇するエネルギーコストに影響を及ぼしているのが分かっていない」と述べた。エリオット氏はソロス氏がEUの権限拡大を望んでいると非難している。

ソロス氏は寄稿で、EU離脱の場合には、ポンドが対ドルで少なくとも15%下落する可能性があるとし、あるいは20%以上下落して、現在の1ポンド=1.46ドルから1.15ドル以下の水準まで下がるかもしれないと指摘した。

ソロス氏は、「ポンドの為替レートは急落する」とし、「それが金融市場や投資、物価、雇用に即時、大幅な影響を及ぼす」と指摘。同氏は、「今回の通貨急落は、私のヘッジファンド顧客がかなりの利益を出す幸運を得た1992年9月の15%下落よりも大きく破壊的なものになるだろう」と述べた。

ソロス氏はさらに、「英国の有権者はブレグジット(Brexit=英国のEU離脱)の本当のコストを大幅に過小評価している。あまりに多くの人がEU離脱に投票しても自らの財務状況に影響がないと信じている。これは甘い考えだ」と述べた。

「かなり貧しく」

ソロス氏はさらに、中央銀行のイングランド銀行が景気後退もしくは住宅価格の下落に対応できる能力は限られているとし、2008年に本格化した世界金融危機からの脱却を図るためにすでに多くの金融政策上の手段を使ってしまっていると指摘した。

ソロス氏は、60年に及ぶ投資経験から言えるのは、投機家のみが勝者になるということだと述べた。

ソロス氏は寄稿で、「現在の金融市場で投機筋はずっと巨大で強くなっている。彼らは英政府または英国の有権者の計算違いに付け込もうと張り切っている」とし、「EU離脱は一部の人間をとてもお金持ちにする。しかし、大方の有権者はかなり貧しくなる」と述べた。

ポンドの為替レートはすでに、投資家が国民投票の結果を予想するなかで乱高下している。先週は、離脱支持が広がっていることを示す世論調査を受けて、ポンドは大幅に下落した。20日には、最新の調査で残留支持が勢いを取り戻した結果が出てポンドは急上昇し、1日の上昇幅が2009年以来最大となった。

1992年にソロス氏は、当時のポンドの為替レートがドイツのマルクに対して過大に評価されているとの考えに基づいて自身のクォンタム・ファンドを使って、ポンド売りを仕掛け、ジョン・メジャー首相がポンドのERM脱退を決断することにつながった。

「当時間違っていたし、今度も間違っている」

国民投票が行われる23日には、夕刻から夜にかけ、世界の大手金融機関で経験豊富なトレーダーらが「ブラック・ウェンズデー」以来のポンドの大相場になると一部で指摘される取引に参加すると予想されている。

しかし、EU離脱派はソロス氏はデマで人々を恐怖に陥れようとしているとし、ソロス氏が間違ったことが過去に多々あると非難した。

エリオット氏は、「ソロス氏はポンド廃止やEUの権限拡大を長年主張している」とし、「英国がユーロに参加しなければ破滅的な結果になると予想したが、彼は当時間違っていたし、今度も間違っている」と語った。

エリオット氏はさらに、「EUと自由に貿易するのにEUに政治的に加盟する必要はないのだから、離脱が決まってすぐ、自由貿易協定をEUと締結する」と話した。

Image caption起業家のダイソン氏は離脱支持に回った

エリオット氏は、「ポンドは国民投票が正式発表された直後の水準よりも高くなっている。離脱が決まったら大幅な下落が起きると示すものは何もない」と語った。

エリオット氏は、EU離脱によって物価が上昇するとの主張を否定し、「中立的な専門家は、EU加盟とそれに伴う介入が物価を押し上げ、経済成長を損なってきたと明確に言っている」と述べた。「もし離脱が決まれば、EUに毎週支払っている3億5000万ポンド(約530億円)を取り戻し、我々にとって重要なことに使える」。

投票が近づくに伴い、経済界でも議論が激しくなっている。20日にはヴァージン・グループを率いるサー・リチャード・ブランソンや自動車業界の幹部がEU残留支持を表明した。

今月に入って、英国で最も成功した製造業企業のひとつ、JCBのアンソニー・ブランフォード会長は、なぜEU離脱を支持するのか説明する書簡を従業員6500人に送った。

起業家のサー・ジェイムス・ダイソンは先週、英紙デイリー・テレグラフに対し、EU離脱は失うものより得るものが大きいと語った。

……引用終わり。



今日の日経平均、為替、金価格について記録を残しておこうと思います。

日経225 5日チャート

主要225企業はすべてマイナスで、日経平均寄与額上位もマイナス

残留派優勢からの急激な円高
急上昇する金価格
金価格は2014年3月以来2年3カ月ぶりの高値を記録する。

 明日からは世界恐慌に関する記事を予定通り更新します。それが終わって7月から日本の今後と、第三次世界大戦の話をしようと思います。


 では、また あした

にんじんスコール注意報

空からにんじんが降ってきてなにかが変わったらいいなと願っているブログ。 ……というのは冗談。 第三次世界大戦に関することや世界統一政府に向かう陰謀シナリオなどを予想したり、時事ネタなどを書いています。

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